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from: 倭寇の末裔さん
2019/03/02 10:29:11
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おしゃれと顔つき
自分の姿、格好を良く見せよう、綺麗に見せようとして、顔の化粧、髪型、衣装、装身具などを操作するのがおしゃれということであろう。
これは主として女性がやることだが最近では男性もやるようだ。以前は男性のおしゃれは、服装止まりだったが、今は顔の化粧もある。化粧品店には男性専門の売り場もあるという。
時代によって感覚が違ってくるのであろうが、昭和初期生まれの男性には、顔の化粧などはとても考えもつかなかないものであった。
リンカ-ンは「男は40歳をすぎたら顔に責任を持て」と言ったそうだが、それは40にもなれば、それまでの生き方、考え方によっておのずと、自分なりの「面構え」が出来てくるものだ、その責任は自分にあるのだ、ということを言いたかつたのだと思う。
それはその通りだと思う。
筆者も男の看板は顔つきであると思う。「馬子にも衣装」と言う言葉がある。人はその衣装の如何によって見栄えが違ってくるのものだという意味であろう。たしかに、そういう面はあるが、なにと言っても男の看板は「面つき」だと思う。衣装やおしゃれでは絶対にないと思う。
この面つきを決めるのは、二つある。一つはその人の普段の生活信条であり、今一つは、職業である。その決定比率は前者が8割、後者が2割くらいであり、しかも、前者が基礎的、固定的てであるに対して、後者は変動的である。
女のおしゃれは当然のことで、女は幾つになってもおしゃれをした方がよいと思っている。筆者の家内もおしゃれで、筆者に対しても「男も老人になるほどおしゃれをすべきである。見苦しくなるから」と言われる。そうかも知れないが、それに従う気にはなれない。男の場合は、清潔できちんとした格好をしておればそれで良いと思うからである。
外出する際の女のおしゃれにしても、それを見て評価してくれるのは、知り合いの人を除けばブティックのおばさんくらいなもので、通りすがりの人たちは目もくれないのだ。おしゃれをして悦にいっているのは本人だけなのである。おしゃれしとはそういうものであり、それで良いと思う。
女は、下着にもおしゃれをする。それは誰かに見せようとか見て貰いたいというのではなく、それを着ていることで、自分で満足するためである。
男の場合の看板はあくまてで「つらつき」である。
村上新八
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