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from: 倭寇の末裔さん
2019/05/26 10:04:33
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障害と依存
「ゲ-ム障害」という記事が新聞に出ていた。日本でのスマホの普及は国民ひとり当たり0.5台を超えるらしい。
この記事は、スマホのゲ-ムに熱中して、仕事や勉強ら支障を来している「スマホ障害」と言える人が増えている問題が記載されているのである。
確かに、電車内でも座席に座っている人の6割以上がスマホを覗いている。
筆者はスマホはやらないので、一体なにを見ているのだろうかと一度確かめたいと思って、人に聞いてみるのだが、メ-ルだとかにニュ-スだとか、回答はまちまちで、いずれも納得できかねるものであった。これらにそんなに時間をかけるとは思えなかったからである。
しかし、ゲ-ムだと言われれば納得がゆく。ゲ-ムは面白いし、時間が掛かるものであろう。その得点でもでれば、得点の目標を立てて何度でも挑戦するということにもなるであろう。
自民党政府は、このところカジノ設置に熱心だが、カジノ依存症対策は十分論議されていない。カジノの場合は、依存症というがカジノ障害という詞は使われない。カジノ依存の結果。カジノ
依存の結果、勉強や仕事がお留守になったり、自殺したり、家庭が崩壊したりするのはカジノ障害である。これが恐ろしいのである。
この障害はゲーム依存症だから、脳の働きの病変だから、これを直すのは容易ではないのだ。
障害の発生は結果であり、その直接原因が依存症なのである。依存症になる原因はそういう場とか機器があるということである。
だから、カジノなんかは作らないほうが健全なのだ。これは簡単である。しかし、スマホとなると、その用途は多面だから、簡単にやめるわけにはゆかない。さらに、人手不足に備えて、日常の買い物の際の支払い機能を持たせようとの動きもあるし、今後促進されるであろう。そうなるとスマホの機能はますます重要なものになってゆくことは必至であろう。
だから、スマホを全廃することは出来ないが、その障害をなくすための措置は不可欠である。
それは、ゲ-ム機能を乗せることを法律で禁止する以外にはないと思う。また、スマホからゲーム機能なくしても、それならスマホは使うのは止めるということにはならないはずである。
村上新八
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