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from: 倭寇の末裔さん
2012年02月20日 08時10分04秒
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極東の軍拡競争の元凶は中国の軍事覇権指向だ
中ロ米各国が極東で軍拡競争を始めている。
ロシアが中国に売却した建造途中の空母「ワリセ-ク」は、搭載ジェット機が着艦する際に必要なワイヤ-製造技術が中国になく、ロシアからの購入を断られて中途半端な状態だが、これも中国の軍備増強をロシアが警戒し始めたためとみられている。
更にロシアは、中ロ国境防衛の軍を増強しているが、これも中国への警戒の表れであろう。
ロシアとしては、ソ連崩壊前から弱体化している軍備を立て直すために、NATOと中国への軍事対抗力強化が急務なのだ。
一方、米国は、軍事費削減のなかで、極東優位の軍事力強化を進め、日中韓の連携での軍事力強化を図ろうとしている。
このような一連の極東の軍事力バランス指向の動きも、その元凶は言うまでもなく、中国のアジア覇権指向にある。
中国のこの意図は変わらないであろうから、極東の軍拡競争は続くのであろう。
村上新八-
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