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from: 倭寇の末裔さん
2012/06/28 06:49:03
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地域独占の東京電力が専用病院まで持っていたとは
27日、電力系の株主総会が一斉に開催されたが、東電の筆頭株主として猪瀬副知事が出席し、東電の定款の改善提案をいくつか行った。
その提案のなかの一つに「東京電力病院」の売却というのがある。それは東京の慶応病院の近くにあるそうだが、こんな病院があるとは、東電社員以外の人は、誰も知らなかった。
それも、そのはず、150床近くのベッドと全診療科を持つ総合病院だが、診療するのは東電のOBを含む東電社員と家族だけで、病院の看板も掛けていない隠れ病院だからだ。
だから、患者数も少なく、入院患者も現在は20名しかいない、ベッドはがら空きの状態であるという。
それを質したところ、福島の医療支援を行っているから、医師は多忙であると答えていたが、福島に応援に行っている医師はたったの1名だけだという。
いかにも、地域独占会社らしい、超贅沢さである。その経費も電気料金に加算されているのだ。
猪瀬副知事は、120億円はするというこの病院の売却を提案したのだが拒否された。許可したのは、お前の東京都ではないか、という言い草だ。
こんなことを放っておいて、値上げに応じるわけにはゆかない。都は許可を取り消すべきである。
村上新八
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