「Re:【JUNK】海は深いなおお奇偉な〜♪(2)」
　体にゃ気を付けてくださいね。趣味は余力でやるもんですから。私ん所は景気が悪いのか、ここ二三年は掻き入れ時な盆暮れでも定休日が休みになるから割と元気です。その分払いも渋くなるんですけどね(っけ！)。


んでドラゴン系は確かに希少なんでしょうけど、レドラーもそれに当てはまるかというとちょっと疑問が残りますね。正直「レドラーなど竜族の末席をけがしているに過ぎぬ。貴様らごときに負けた時点で面汚しという物よ」位にガイロスが思ってても不思議じゃないかなと。使い魔が蹴散らされたからってご本尊・・・じゃない大魔王の格は落ちないでしょう？
　出し惜しみしてなかったとしてもレドラーでサラマンダーを仕留めるのは骨ですしね。長年劣勢が続いて空中戦のノウハウの蓄積が無かったゼネバス空軍の使い方が悪かったのを差っ引いてもレドラーは今も昔も善戦してたと思いますよ？

　もうちょっと語っても良い気がしますが気分を切り替えるためにも次行きましょうか。ゴドスの兄貴分。アロザウラーです。

アロザウラー
AROSAURER

番号

RHI-8（旧）
RZ-067（新）
FZ-009（フューザーズ）

所属

ヘリック共和国
ブルーシティ治安局（フューザーズ）
分類

アロサウルス型
重装甲攻撃型

全長

13.7m

全高

10.8m

全幅

5.0m

重量

62.0t

最高速度

170.0km/h
乗員人数

1名
主な搭乗者

ルイス大尉（旧）
デュー・エルド大尉（新）[1]
チャオ（フューザーズ）
武装
装備
（旧）
2連ビーム砲×2
火炎放射器
電磁ハンド×2
ショックアブソーバー×2
武装
装備
（新）
エレクトロンバイトファング
エレクトロンクロー×2
AZ105mm2連装ビーム砲×2
火炎放射器×2
パトライト×2（FZ仕様のみ）

　まんまでかいゴドスですね。背が高くなって投影面積が増えた分弾が当たりやすくなった気もしますがどうせ突撃する時ゃ前傾姿勢になりますしね。武装はゴドスやゴジュが当たっても効かないのを幾つも積んでたのを反省したんだか、やたらシンプルになってます。
　個人的にゃ尻尾をミサイルサイロに換装した奴とか、背中に小振りなバスターキャノン背負った重装型とか出てもおかしくないと思うんですがなかなか見かけません。アイロンコングさんとこのアロ・ザ・ガンマスター位？　凄いサイトだったんですが放置が続き、最近は見る影もないのが悲しいです。

「【JUNK】海は深いなおお奇偉な〜♪(2)」
風邪を引いて調子悪……
仕事がまだ残っているし、帰ったら帰ったでしなきゃならないこと
特に年賀状が……
やる前から気が重く体がだるい

しんかい６５００
……これって色を塗りながらじゃないと組み立てられないだな……
色を塗る（臭いの問題）が出来ないから困った



レドラー……
すいませんね調子が悪いから妄想もノリも悪い状態

レドラーは航空戦力の劣った帝国軍が共和国から制空圏を奪うことを第一に開発完成させた制空ゾイド
開発時間の短縮と機能を絞ることでの強力化を図ったゾイドなのでしょうね
しかし、登場も共和国の反撃からと少々遅いかと
制空圏を共和国から完全に奪った様子もないので生産性は悪かったのかも
まぁニクス大陸から輸送しなきゃならないのと長年飛行ゾイドでは劣っていた帝国軍だけにパイロットの育成にも時間を取られたのでしょう

パイロットの育成という点ではゼネバス帝国軍人を教育するよりも竜の扱いはニクス人／ガイロス軍人の方が上手かったのかも
……もしかして中央大陸戦争時に飛んでいたレドラーのパイロットはガイロス軍の義勇兵だったのかも

そういえば空軍所属のトビー・ダンカン少尉がデスザウラーの開発／テストパイロットに転向したのはＥマークのウルトラへの復讐の為に中央大陸帰還を急いだのあるでしょうが
空軍からの、まさかの転向もゼネバス帝国の空軍が再編状態というよりは閉鎖解散状態だったのかも
（生き残ったパイロットは陸海軍に吸収合併？）

いくらレドラーの開発にゼネバス帝国の全面協力が有ったとはいえドラゴン自体が希少でしょうしゼネバス帝国に提供は渋るでしょうね
なによりもドラゴンは自国の象徴でもありますからね
先行生産型を少数を引き渡し後は出し渋りしていたのでしょう
おかげて戦局には大した影響も与えることもなくゼネバス帝国は再び傾敗へ

中央大陸戦争時は性能が高い割に大した活躍もなく、暗黒大陸戦争時と西方大陸戦争時には最初から相当数配備されて理由ってそんな処でしょうかね

「Re:【JUNK】海は深いなおお奇偉な〜♪」
　飛びモノはどうしても航空力学に縛られてシルエットが似通ってきちゃいますからね。同じ翼竜系で遅いけど力持ちと、早くてスタミナが無いって棲み分けは共和国でやっちまいますから、それ以外ので飛べて格好良いとなるとどうしてもファンタジーに走るしかなかったってのは斟酌せにゃならんでしょう。まあ共和国からも幻獣型が出たのはちょいとどうかと思いますけど。
　んな強そうな素材が有るならもっと早く投入せぇよと。年寄り連中が煩いのは分かるけど負けたらどうにもならんやろが。敵も味方もこの世のもんだから負けても大して酷い事にならんとタカをくくってたとか？

　脱線が過ぎたんで一旦戻ります。大異変以降は食物連鎖で上位に位置してたやつらが根こそぎ鬼籍に入っちまい、ニッチを埋めるべく爆発的に増殖してるレド公ですが、この時点ではどうだったんでしょう？　野生じゃ何時食われるか分からんってんで、庇護下に入れられた瞬間媚を売りまくって来たりしたら凄い笑えますが。バトストで確認したらゲーターよか操縦性が良いんですよ。
　肉食で気性が荒い筈なのに何故か扱いやすいという。糞寒いガイロスじゃ背中の太陽エネルギー吸収翼を活かして、暖気要らずの軽トラ的な扱いを受けてたりするんじゃないですか？　その後の扱いでも「他に無い」からという泣けて来る理由でマルチロールにこき使われてますし。

　武装に関しちゃ殆ど空対地は考えてませんね。うざったく飛び回るプテラスとダブルソーダを始末するのが仕事と割り切ってます。先発してるシンカーが空中戦に弱い割に地上攻撃が得意なのとは対照的ですね。
　翼の下に何か懸架しちゃうと近寄られた時、何も出来ないから色気を出さないのは正解と言えます。
　背中に何か仕込もうにも羽根が生えてる関係上力が常に加わり続けますから動力や弾薬を通そうとすると強度が極端に低下します。となれば腹位ですがあんま容積が無い。こりゃなるべくしてカマイタチ染みた装備になったというべきですか。