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from: 弾き語りストさん
2011年08月23日 16時45分11秒
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【7月になればおやぢは…July Come Oyagi Will…】
【7月になればおやぢは…July Come Oyagi Will…】
★弾き語りストです。
7月…それはLive三昧のひと月。
過去最多の月間6回のLive出演。
毎週末のLiveは充実、満足しつつまだまたやれる、
目指せ月間10回の自己新記録!というところか。
この調子なら、
今シーズン、過去最多の20回越えも、当確圏内?
ダルマに目入れ、くすだまでも割ろうか。
7/10…S市郊外の森の中にある芸術文化系の施設。
ここで三年前からの路上ライブに参加。
この日、今季6回開催中、4回目のLiveなり。
前日の飲み会の名残りもなんのその、
リハーサルなしで全10曲走破。
使用アコギ「Greg Bennett CJ-14E」
フリーマーケット目当てにやってくる人たちの、
関心・無関心の視線にさらされながらのLive。
大きな拍手や声援がない代わりに気楽に弾き語りできる、最高の場所。
時折、足を止め、聞き耳をたてる人もあり。
物珍しげにおやぢのストリートに冷ややかな一物、いや一瞥を投げる人。
柄の悪い幼稚園児にいじられることもなく安心。
外で歌うはキモチ良く、空に向かって声張れば、
歌声が大気に抜けてゆくようだ。
風でめくれる譜面を押えては、日差しにハゲアタマを炙られつつ、
ここは本当に楽しいLiveスペース。
7/16…C市のH楽器二階のLiveスペース。
今回2回目の参加。
使用アコギ「Crafter GCL-80」
レベルの高い出演者が多く気後れするばかり。
やらずにこのまま帰ろうか…いい歳して弱気な私。
ここでも4曲、70年代フォークを演る。
小さなスペースだけど結構音が響きが良くて
時折のハウリングはギター向き変え回避。
ささやかで温かな拍手と知り歌の口ずさみを耳にしながら
新ネタもやりました。
ここは毎月Liveを実施しているので、
この先も「出禁になるまで」可能な限り出まくりたい。
7/17…S市N区のイベントスペース。
倉庫だった建物が地域のイベントスペースとして復活。
そこの夏祭りのステージにLive出演。
使用アコギ「Forch D41」
観客席に屋台やテーブルが集結、夏のお祭りシーンがそのまま
詰め込まれたようなにぎやかでいい雰囲気の中、
ユニークなプログラムが展開。
そのひと枠をいただいて70年代フォークを数曲弾き語り。
もうもうとした焼き物の煙も、ざわざわとした夜祭のような雰囲気も手伝って、
とても気持ちの良い弾き語り。
まずまずのメジャー曲を選んだので、
70年代フォークど真ん中のお客さんはきっと一緒に唄ってくれたかも…。
後日、イベント主催者から「反応良かったよ」とのこと。
来年も、ぜひおじゃましたい。
7/23…C市のアウトレットモールの路上Live。
ずいぶん以前から毎年開催のイベント。
残念ながら今回が最終回とのこと。
もっと早く知っていれば…良かった。
使用アコギ「Faith Saturn」
空港近くのアウトレットモール。
隣町に大手ディベロッパーが手掛ける
全天候型のアウトレットモールがopenしてからやや旗色が悪い。
休日なのに客足が淋しいのは屋外typeゆえか。
広場の一角で他2組の出演者と競演。
ここでも70年代フォークを全10曲弾き語り。
途中、声枯れで苦しくなるも、つむじ風に楽譜を飛ばされながら完奏。
まばらな観客、かすかな反応、けれど貴重なLiveステージ。
かえすがえすもイベントの存在を知るのが遅かりし由良の介…。
7/24…S市A区の芸術祭Liveイベント。
今年から始まった新しいイベント。
ダンスやボーカルなど、年若いアーチストも出演。
使用アコギ「Taylor 110」
JR近くで、近在に大規模団地を控えるだけあって、
人口増が著しいエリアのnew movement。
例年、多数の屋台とにぎやかな舞台イベントで盛り上がる同じ場所で、
こじんまりとした屋台群、それでも三々五々集まった観衆は、
夏のお祭り気分ノリノリでけっこうな盛り上がり。
りっぱな野外ステージは広くゆったり。
МCの合図あるまでしばしの70年代フォークtalking。
増殖中の全国各地のアコギ弾き語りおやぢのお話をひとくさり。
リアルな70年代フォーク世代は、
人生の下り坂をゴロゴロ、早や余生のソロバン勘定。
ギターを抱えて思い出をつま弾けば、
しばし忘れるか浮世の憂さを。
持ち時間多少あまりたりて、練習がてらの新ネタ披露。
以前は好きでなかったこのシンガーも、喰わず嫌いのそれでした。
先入観で思い込み大切なこと見落としている、損な性分でしょ。
ステージ後、イベント主催者から「アンコールあるけど、ぜひまた今度」。
ありがたや、やり甲斐弾き甲斐唄い甲斐ありのひととき。
7/30…S市S区のLiveハウスでフォークの集い。
全国組織フォークの支部の、練習会と称したLiveイベント。
凄腕のアコギ弾きからメタボのおやぢ弾き語りストまで参加。
使用機は「Simon&Patrick S6」
YAMAHA・Guild・Martinの高級機を抱えた人々の中、
一人、マイナー中古アコギで弾き語りに臨む。
三曲やって、休んで二曲。入れ代わり立ち代わりで5時間のロングランも
あっという間の楽しいひとときなり。
7月…それはLiveの花盛り。
それじゃ、また!
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