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from: 弾き語りストさん
2011年11月10日 11時11分30秒
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もう、寝ます
【夜は眠い…もう寝ます】
★弾き語りストです。
夜は眠い……。
たまさか、酒をやりすぎて居間のソファーでゴロ寝。
ふと気が付く、深夜に、ひとりヘソなど掻きつつ寝間に。
すると、寝付かれぬ。これすなわち、ゴロ寝の災いなり。
ならばと、晩飯あとはなる早で眠り仕度。
皿など洗う、炊飯など仕込む、臭い歯をこしくるなどして寝間に。
寝床の横で、サイレント・アコギの夜練習…が、もうもたない。
やって来るのだ。
睡魔・急性まどろみ症候群の到来。
耐え切れず、抗えず、悪あがきするも…撤退・撤収。
ものの数分で意識がない。
下腹部の尿意に促され、ふと覗くカーテン越しに
秋の日の遅き夜明けのささやき、そこにあり。
四つ切りの、一日の四つ切のひとつをあてがう無意識の闇の時間。
眠りは永久の眠りの予行練習。
目覚めれば、しばしこの世で生を享受し、
閉じた瞼のまま焼き場に向かうも、これ運命なり。
完徹の経験は数えるほど。
二十代、三十代は人並みに夜明けまで仕事。
泥のように眠り、再び社に向かったものだ。
それがこの体たらく。
寄る年波か、先の見えた達観ゆえか。
辛抱足らん、珍宝タラリンのタリラリラーン。
五十過ぎのシンデレラ。
日付を越えてはなりませぬ。
硝子靴代わりのスカ屁の一発残す。
臭いをたどってくる人もなし。
眠れぬ夜の一つや二つは、私にもありましたっけ。
根が小心者ゆえ、どん詰まりの見つからぬ出口に悶々と。
それでも八割がたの夜は…やはり早々に意識を失っておりました。
だから…夜は…ね…眠い…の…で…す…Zzzzzzz…。
それじゃ、また!
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