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from: 弾き語りストさん
2012年03月14日 16時38分02秒
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今度のLiveは「松山千春」特集で。
★弾き語りストです。
今度のLiveは「松山千春」特集を演る。
毎月、第一土曜に開催されるC市のLiveハウスでの
95回目のライブでは「松山千春」の曲5曲を弾き語りするつもりだ。
松山千春は今年でデビュー35周年。
今年の12月で57歳になる千春なのだが、
あいかわらず今も精力的に全国ツアーを展開している。
弾き語りストは、デビュー以来の彼のファンであり、
あちこちのLiveでも、かならず千春の曲を入れるようにしている。
多作でもある彼の歌をすべて知っているわけではない。
まだ、CDも数枚持っている程度だし、
三冊ある、千春の弾き語りSongbookを頼りに、
聞いたことのない曲は、YouTubeでCheckしてレパートリーに加えている。
さて、次回のLiveの「松山千春」特集のネタ曲について。
♪1.「恋」→言わずとしれた名曲であり超メジャーな千春節。
※1980年シングルカット
Capo=2 harmonica:Key=A
基本的にレコードコピー風にフィンガーピッキングでやりつつ、
サビではストローク風のピッキングをかぶせて盛り上げる。
物まねではないが力が入ると、高音部ではついつい千春っぽくなってしまう。harmonicaもまあまあ雰囲気だして吹けてはいますがね。
♪2.「都会(まち)」→アルバム「風景」収録曲
Capo=3 harmonica Key=B♭
フィンガーピッキングとハモニカで聞かせる
千春定番の、都会で生きる若い男女の愛情を歌った佳曲。
ちょこちょこ随所に凝ったアルペジオがあるのでミスらず
やれたら大したもの。
せつないハモニカのメロディがうまくなぞれたら最高によい。
♪3.「ホーム・タウン」→1989年28枚目のシングルのB面(っていわないか)
Capo=None ストロークプレイ harmonica Key=A
故郷:北海道と足寄をイメージしたおおらかで牧歌的な一曲。
北海道が好きな人は全国に多いし、実際に移住してくる都会人も多い。
北海道のいいところだ見て癒されて都会に帰るのもいいだろうが、
いざ住むとなったら、単なる憧れではなくなる。
牛も馬ものんびり草だけ食ってるわけじゃねーべや。運子もすれば
しっこもする。
マイナス二十度の吹雪の中を歩いたことがあるか。ハンパな気持ちで
北海道に住みたいなんてゆうんでないぞ。みたいな曲。
medium以上の太い弦を張ってAコードをビビりなくキレイに
鳴らすと、すんごく、気持ちがいい。
♪4.「生命(いのち)」→1994年、35枚目のシングルカット曲
松山千春の〝泣き曲〟中、ぴか一の名曲。
子供がいる親ならねぜったいじーんときちゃういい歌なんだな、これが。Capo=2 harmonica Key=D
ガットGuitarでやると雰囲気が出る。リードGuitarを弾いてくれるような相方がいないので、
サイドGuitarの代わりをharmonicaでやるのですが、聴いている人を
一人でも涙ぐませられたら、弾き語りスト冥利に尽きるだろう。
というか、それ以前に、唄いながら自分の子供の小さいころののことを思い出して、自分でポロリとくるかもしれない。
♪5.「幸せ」→1988年リリース 25枚目のシングルのB面
Capo=None Play=G
2007年から、アサヒ飲料「緑効 青汁」のCMで使用された曲。
松山千春の歌には、ごくごく当たり前のことを当たり前に
幸せと感じようぜ、というフレーズがけっこう随所にある。
平凡だけど普通に生きて愛してただ死んでゆく。ただそれだけのこと。
千春の歌の世界が心に沁みるのは、
どこかのシンガーソングライターのように、
カッコつけたり御大層なメッセージソングを声高に唄わないことだろう。
「よしだたくろう」の場合も、
彼自らの作詞・作曲ものには、いい曲がたくさんあるが、
別の人が作詞したものの中には、どうもしっくりこない、
なにか、上っ面のものがあっていただけないケースもある。
どの作詞家とはいいませんが…。
最後のこの「幸せ」は、コーラスが入ると、
Liveハウス全体がすごく盛り上がる。
知っている人がいて、コーラス部分を歌ってくれる…なんてことは
ないべなー。。゚(゚´Д`゚)゚。
それじゃ、また!
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