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from: 弾き語りストさん
2012年04月05日 11時12分34秒
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【こしょこそきしょうでしょうか?=古書こそ希少でしょうか?】
★弾き語りストです。
【こしょこそきしょうでしょうか?=古書こそ希少でしょうか?】
「こしょこそきしょうでしょうか?」。
何て言ったの?
「古書こそ希少でしょうか?」って言ったんだよ。
なんの早口ことばさ。
なんか面白いだろ。
ああ、アナウンサーの口ならしみたい。
オレさぁ、Netオークションとかで古いGuitar譜をけっこう落札するだろ。
知ってる。
70年代フォークの楽譜を当時の発行もので探すとすると、
やっぱ〔古書・古本〕探すしかない。
ま、新刊で編集してるものもあるけど、そこそこいい値段するわな。
で、Netオークションやリサイクルショップや古書店のNetショップや実際の古書店を
探すわけだわ。
ま、そうなるわな。
東京の神田あたりだと古書店がすんごいあるらしい。行ったことないけど。
ああ、そうらしいな。行ったことないけど。
この辺でも、H大の周りとかさS医大あたりには古書店が多い。
学生やドクターの需要なのかね。
同じ70年代発行の楽譜でもオークションや古本屋での値段に格差があるのさ。
同じ楽譜でもか?
そう。
なんでだろ。
考えるに「古本」か「古書」かの違いかと。
というと?
「古書=希少、レア、高価」で、「古本=不用品、ジャンク、二束三文」…かな。
なるほどね。
まったく同じギター弾き語り譜が某:古書店だと万単位の値札なのに、
Netオークションだと百円単位のスタート価格なわけさ。
買い手の価値観違いなんだろね。
コレクターか実用買いかの違いだよね。
でも、えらい値段の違いだね。
ほんと、驚くでや。
オマエは実用派だから安い方がいいな。
もちろん、安く手に入れてとことん使い尽くす。
Netオークションで安く手に入れる工夫ってある?
あるっちゅえば、ある。
たとえば?
まず、「レアもの」「マイナーもの」を探す。
というと?
70年代フォークの中でも、吉田拓郎みたいな担体のBIG-nameよりは、
「フォーク弾き語り集」みたいな編集ものを探す。
ほうほう。
あと、単体アーチストものを狙う時には基本的に入札数の少ないもの。
当たり前じゃね?
入札者が自分一人なら、質問欄で熱心にこちらの「欲しい感」をアピールしつつ、
落札締切ギリギリまで入札しないで、間際に一発入札で最低価格で落とす。
それも常識じゃね?
ウオッチ機能で細かいキーワードを設定しておいて広く網を張る。
それもさぁ…、
競札者が誰もいなくて、自分も入札しないで、掲載が延長になったら
さりげなく「値下げの意志あり?」を丁寧な言葉づかいで打診してみる。
それって、NetオークションじゃNGだろ。
ジャンクものを狙う。
それもなぁ…。
出品者はジャンクとか言って低価格で出品してるが、
たとえば「破れ」「汚れ」「書き込み」など
(※Pho.参照)
の説明があったら、
その内容を詳しく問い合わせてみる。
ほーほー、ちょっと裏ワザっぽくなってきたな。
楽譜の場合、「破れ」は100円shopの書籍補修用のテープで貼ればいいし、ヤケや汚れも、
楽譜が読めるなら気にしないし、書き込みも該当ページが多くないならOKとする。
なるほどね。
美品優先でジャンクを嫌う人も多いからこれはけっこう「有効」だ。
そうかもね。
出品者の商品説明文で「レア」「希少」「貴重」とか書いてるのは避ける。
というのは?
たいてい高めのスタートだし、入札者もそれに煽られる。
ふんふん。
それより、商品にまったく知識がない、人から貰った、まったく使わない、など
さして儲ける気はなくて不用品を処分したい感いっぱいのコメントに注目する。
へぇーーー。
欲しい商品が出てきて、もしさほど安くなかったら、あわてないで様子を見る。
お、別の視点から攻めてきたね。
しばらくCheckし続けて、落札されないまま延長していると値下げされる場合がある。
取り逃がしたりしないか?
後から同じ商品が出てくるケースが結構ある。
あわてる○ジキは何とやら…か。
同時期に似たような楽譜が出ることは多いからマメにCheckするな。
その熱意、他に使えよ。
Netオークションの検索方法にも工夫が必要だ。
おっ、もう別の話か。
まずは、「安い順」でひととおり検索してから、逆に「高い順」からも見てみる。
なぜ?
安いのは狙い目だが競札者が多いこともある。
高い順は価格的に無理があるが競札者が少ないのでマークはしておく。
ふんふん。
次に、楽譜の出版社別のキーワードでも検索する。
へぇー。
するとおもわぬ出物が引っかかってきたりするんだ。
そんなものか。
さらに網を広げるなら、「70年代」「フォーク」「弾き語り」「レコードコピー」なんかでも、
検索してみるとなおいいね。
けっこう面倒くさくな。
お宝探しは短気は損気、根気が肝心なのだ。
よおく、分かりました。
オマエも頑張れよ!
ぜったい、ムリ!
それじゃ、また!
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