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from: 弾き語りストさん
2012年10月12日 11時07分42秒
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【やっと見つけたGuitar譜が、トンでもないことになっておった。゚(゚´Д`゚)゚。 】
【やっと見つけたGuitar譜が、トンでもないことになっておった。゚(゚´Д`゚)゚。 】
ずっと探していたGuitar譜を割安で手に入れたが、とんでもない事態が…というお話。
弾き語りLiveのネタ曲用にいろんなGuitar譜を日々探しているオレ。
先日、ずっと探していたGuitar譜を割安価格で手に入れたと思いねェ。
Netオークションにはこれまで何度となく出品されてきたが、希望するようなセリ値では落とせずずっと涙を飲んできた。
それが、今回はかなりイイ感じで競りが進み、ある価格でフリーズ状態。
希望値を入札したママでオークションを放置、家の事情でNetが見られない週末を通り越して、
週明けにオークション結果を見てみたら、なんと割安価格のママ「落札」!
理由はいくつか考えられる。
まず、このUsedのGuitar譜の状態が「悪い」こと。
古本の類いには当たり前のことで、楽譜本文が無事なら、大した問題はない。
落札したGuitar譜の症状はこんな感じです…。
1.無線綴じの背表紙の上下が剥がれてめくれている。
2.ボールペンによる書き込みが何か所もある。
3.製本が剥がれかけていて、ページを開くとノド部分が剥離する
4.全体的に汚れ・日焼け・臭いが発生している
ま、これらは対処可能なことばかり。
背表紙の剥がれは製本用テープで補修できる。
書き込みも楽譜本文ではなく歌詞ページ部分なのでセーフ。
製本の剥離もうまいことテープで貼りあわせば復活。
汚れその他は、古本なら当たり前で、気にしない。
入札者の中には、できれば美品・美本を求めて、次回の出品に期待して、競札を見送る人もいる。
妙なもので、同じ時期に前後して、同種のGuitar譜が出品されることは多い。
きっと、出品者は落札状況を小まめにCheckしているに違いない。
今回、
オレは、「ずっと探していたGuitar譜だったこと」「致命的な欠陥がないこと」を前提に、
可能な希望値を入札して、結果としてLuckyな落札となった。
ずっと探してGuitar譜が手に入るってのは、ほんと嬉しいもんだよ。
呑んで食べて○ソしてなくなるものじゃなくて、手元に置いておけば、それこそ一生楽しめるものだけに、
しかもそれがリーズナブルな対価でgetできた日にゃ、この胸のときめきを隠すのに苦労するほどだ。
ほどなくmail便到着。
中身の検分。そして「驚愕」、にわかに「唖然」、結句「落胆」。
なにが?って。
こういうこともあるんだ。
こういうことをする人もいるんだ。
前の持ち主なんだから、何してもいいんだけど…。
なにもこんなことしなくてもいいでしょ。ホント、。゚(゚´Д`゚)゚。 =泣くわ。
破れ・剥がれ・汚れは、前もって確認していた通り。
なのに、本文ページを一通り確認してゆくと、無い!
ページがないぞ。しかも、雑に手でびりびり破かれている。
しかも、それが何か所も。何ページにもわたっての〝悪魔の所業〟。
数曲の大事な楽曲がその被害に遭っていた。
理由は? 考えるに、
〝誰かに破いて渡した〟
〝コピーするのが面倒で破いてLiveで使った〟
〝気がむしゃくしゃしていて楽譜に八つ当たりした〟
〝小さな子供の餌食に遭った〟
〝ティッシュが手もとになかったので代用した〟
そんなとこか…。
しっかし、なんでまた破くかなぁ。
もう、腹が立つというより、悲しくなりましたね。
自分のものだから何をしてもいいんだが。
欠損していた何曲かは、持っている他の楽譜にも掲載のものだったが、
他に掲載がなくて、しかもぜひLiveでやりたかった曲も被害を蒙っていたのは、実に痛い。
とにかく、涙ながらに、破れ箇所の補修を施したオレであった。
結末としては、
Netオークションの出品者に連絡。
相手がとても誠意ある人で、Checkの不十分であったことを丁寧に詫びた上、
落札価格と送料ともに「全額返金」。かつ、本品はそのまま使ってくれとの申し入れ。
その厚意をありがたく頂戴することになった。
そうそう、最後になったけど、
この楽譜というのが、何を隠そうあの名著である。
〔たくろう・おん・すてーじ 第二集〕…ドレミ楽譜出版
であることを書いておこう。
それじゃ、また!
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