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from: 弾き語りストさん
2016年05月27日 15時37分05秒
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半分緩める
★弾き語りストです。
2016年5月某日 22℃ 快晴
弾いた後、ギターの弦を緩めるかどうか。
決定的な決め手がないまま賛否両論。
すぐまた弾くなら緩めない、しばらく弾かないなら緩める。
緩めたり締めたりはかえってNeckに良くない。
緩めないとNeckが反るetc.
喧々諤々で、専門家さえばしっと決められない。
そんな折、画期的なことをゆう奴がいた。
いた、というよりも、ギター専門誌のある記事で見た。
ギター小僧の一人が「弦を緩める奴のギターって鳴らないよね」といえば、
別のメタボ体系のオトコがこんなことを。
すなわち「弾き終わったら、5弦・4弦・2弦だけ緩めて、あとはそのまま」。
なんとういう新説!
根拠までは語っていないが、なんとなく分かる気がする。
まったく緩めないとなんだかNeckに悪そう。
かといってたびたび全弦緩めたら、伸び縮みの繰り返しがNeckに良くないし、
3弦・6弦・1弦は締める時のテンションがNeckにもろにかかる。
とかゆうんじゃなかろうか。
四十年弾き続けている〔YAMAHA FG-240〕なんて、
ずっと張りっぱなしだけど、Neckの反りは少ない。
ギターそのものの造りも、材も違うとはいえ、緩め不要なのはある意味正しいのか。
いちいち緩めると次の時にtuningが面倒。
もし、反ったらtruss-rodで調整するべ。
と割り切っちゃえば楽なのに、ギター弾きはいつも迷ってしまう。
そんな折の、メタボ男の"新説"には目からウロコ。
以来、この方式を採用し、安物でNeck反りも気にならないものはそのまんま。
これでいいのだ!
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