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from: 弾き語りストさん
2010年10月29日 18時14分56秒
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【架空インタビュー〝弾き語りストさん、いらっしゃい!〟】
【架空インタビュー〝弾き語りストさん、いらっしゃい!〟】♪弾き語りストです「持ち時間30分位のライブがあるとするじゃない。だいたい10曲くらいは用意し
【架空インタビュー〝弾き語りストさん、いらっしゃい!〟】
♪弾き語りストです
「持ち時間30分位のライブがあるとするじゃない。だいたい10曲くらいは用意してゆくわけさ。普通は、現場でなんやかやあるから、実際に演れるのは6〜7曲くらいだろうけどね」
「歌詞とコードだけの楽譜で演る人も多いけど、俺は五線譜付きの楽譜だね。ストロークにしてもフィンガーピッキングにしても一曲ずっと同じパターンじゃないから、そんなの覚えきれないから五線譜を使うのさ」
「ソングブックをモノクロコピーして、それにあれこれ必要な事を書き込んでおくんだ。難しいコードは手書きでダイヤグラムを書き入れるし、ハモニカ伴奏ありなら、吸うと吐くを∨と∧で表して書いておく。五線譜にフルコーラスの歌詞がついてない場合は、歌詞を手書きですべて書いておくね」
「ライブ会場には余裕を見て一時間前には到着するようにしている。途中で渋滞ということもあるだろうし、現地に着いてからいろんなセッティングが手間取ることもあるので、チューニングと軽いウォーミングアップの時間も入れると、やっぱり最低1時間前には着いてないと…。A型だしさ」
「ライブ開始時間が午後からなら、現地に行く前に1時間くらいカラオケで声だしをするね。カラオケがまだ開店前の場合は仕方がないから、現地に向かう車の中で声を出す。隣を走る車からへんな目で見られるけど、カーステレオで歌ってんだと思うんじゃないかな」
「ライブの前には飯は食べない。ご飯粒にしろ麺類にしろ、食べかすが喉につっかかってると歌ってる最中にげぼってなったりするからさ。ライブ直前で小腹が空いたら、のど飴かチョコを舐めたり食べたりしてごまかすようにしてるよ」
「音響確認とかリハーサルなんて、そういう大したこたぁしないな。アンプにシールドつないで声だしてマイクチェックして、スピーカーからエレアコの音を聞いて、だいたいいい具合に出てりゃ、もうそれで終わりさ。モニターもない場合があるから、聞く側に回ってスピーカーの出音を直接聞いたりしてね。ちゃんとPAの人がいるようなライブだとその人の言うとおり適当に音出したりするけど…」
「基本は座っての弾き語りだよ、俺の場合は。立つと左手がうまくコードを押さえられないのと、譜面台も高くしなきゃならないので、風で倒れたら大変でしょ。ま、単純に立って30分も歌うのは…やっぱ疲れるからね」
「真ん中に椅子置いてそこに座って、右後ろからマイクをいれてもらうと譜面の邪魔にならない。正面やや下位置に譜面台を据える。コピーした譜面は一曲づつ透明なB4のクリアファイルに入れてあるので、譜面台に置いたら大きめの洗濯ばさみで数カ所押さえて風でぺらぺらしないようにするんだ。いろんなタイプの洗濯ばさみをあれこれ買ってくるよ。なにしろ譜面がたよりだから、風でめくれて見えなくなったら、アドリブで歌詞をごまかすしかないもんね(笑)」
「ライブの時は、もうひとつ椅子を用意して貰って、左手側において小物置きに使うね。透明のプラスチック製の仕分けできる小物ケースに、ハモニカ・カポダスト・フラットピック・サムピックを入れて、弾き語りしながらいつでも取り出せるようにしてるんだ」
「ま、弾き語りライブで一番緊張するのは歌詞間違いと弾きまちがいかな。路上なんかで観衆の注目度が低い場合はたいして気になんないけど、フェスなんかでそれなりに聞いてくれる人がいる場合だと、よそ見して観客なんか見てさ、歌詞を見逃してでたらめ歌ったり、宅弾き練習ではフレーズをとちったりして、とたんにあせっちゃうもんな」
「ライブ本番で思ったより声がよく出て、高音なんかもすーっと張れたりするとけっこう気分がいいもんだね。それでまとまった拍手があったりなんかすると、快感この上なくて、やっぱりライブはやめられないな〜って思うよ」
「その逆で、声の調子が悪くてちっとも伸びがない。自分で自分の唄に嫌気がさして、早くおしまいにして帰ってしまいてぇ〜ていう時もある。もちろん客の反応だってイマイチイマニイマサンで、ああ俺の弾き語りってこんなにも聴くに値しないもんなんだって、自己嫌悪もいいところサ」
「ライブでやった曲ってのは何回も練習してるからか、ライブが終わって弾かなくなってからもふとした時に口をついて出てくることがあるね。一つのライブが終わったら次の週末からは次回のライブ曲を練習するので、前やったのはしばらくは弾き語りなんてしない。それでも一度ライブでやっのはあとになっても結構覚えているもんだよ」
「そんなに力一杯ストロークすることがないせいか、やってる最中に弦が切れたことはないね。最初の頃は、弦切れに備えて替えの弦を1セット持ってったけど、考えてみりゃ、弦が切れてすぐに張りかえる自信もなけりゃ時間もないんで、今は予備のアコギを一本持っていくことにしている。もう三十年以上もアコギ弾いてきてるのに、いまだに弦の取り替えが苦手でさ、いっつも汗かきながら6本張りかえているんだもの。ほんと、まいるよね」 -
from: 弾き語りストさん
2010年10月25日 18時09分59秒
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【私的なことを詩的に語ろうとして〝スベったネ〟って指摘されそうな話】
【私的なことを詩的に語ろうとして〝スベったネ〟って指摘されそうな話】♪弾き語りストです<<<<詩的に迫ってみよう>>>>>>>〈弾き語りスト〉はいつも
【私的なことを詩的に語ろうとして〝スベったネ〟って指摘されそうな話】
♪弾き語りストです
<<<< 詩的に迫ってみよう >>>>>>>
〈弾き語りスト〉はいつも夢見ている
譜面を見ずに弾き語りできることを
いまだに〝そら〟で弾き語れる歌もなく
「なにか演ってよ」のリクエストに…いつも…ビビる
〈弾き語りスト〉はいつも待っている
あなたの歌う声がステキねって言ってくれるのを
言わないのは遠慮しているの?
それともまったくイケてないの
〈弾き語りスト〉はいつも祈っている
この先、病の床に伏してしまうまでアコギが弾けますように
退屈な仕事はなかなか終わらないのに
休みの日の時計はなぜああも倍速なのか
時はワタシに不平等、きっとどこかで小さなおじさんが
ボクの時計を、勝手気ままに進めたり遅らせたり
ぜったいそうに違いない
〈弾き語りスト〉はいつも忘れている
会った人の名前が覚えられず、歌った曲の題名が思い出せない
覚えるために忘れるのか、どうせ忘れるから覚えないのか
どうせいつかは死ぬのだからと言いつつ
今どーぞ、と言われれば絶対に尻込みしてしまう
〈弾き語りスト〉はいつも惑わされている
見た目で判断する人を軽蔑し、見てくれを気にする人を卑下する
と言っておきながら…
「国内ではまだ珍しいブランド!」「めったに出ない掘り出し物!」
「いまだけの大特価!」「驚愕の50%オフ!」
!!!に限りなく…弱い。
他人のことは小馬鹿にしているくせに
大馬鹿な自分をちっとも反省しない超馬鹿者
〈弾き語りスト〉はいつも豹変している
この前、あんたが言ってたことと、それ違うぞって非難されても
はたしてあの時、何をしゃべったか、話したことそのものを
覚えてないから頭の上に???マークが飛んでいる。
よくそんな前のこと覚えてるなぁ〜
本当か?そんなこと言ったかなぁ〜
ぜんぜん覚えてないや。そんなこと言ったなんて信じられない
…最後まで自分が悪いとは口が裂けても言わない(裂けたら言えないしぃ)
〈弾き語りスト〉はいつも息巻いている
できないくせに勢いだけは空元気の回り
明日一日んちじゅうアコギ弾いてやる
今のローンが終わったら次はぜったいGUILD買ってやる
来年はライブ20回出場してやる
このヤフ○クの楽譜、必ず落札してやる
〝やるやる系〟で宣言しておいて出来たためしがないのである
〈弾き語りスト〉はいつもこっそりイタしている
法螺も嘘も方便も、言い訳もオオカミ少年も誤魔化しも総動員して
アコギにまつわるエトセトラを我が家の財務省・検察庁の
追及を逃れて買って買って買いまくり。
なんてね。
たかだか〝小遣い生活者〟がこっそり手に入れるのは
小学生の隠れ通販買いと大差ないものばかり。
何をそうコソコソとやるのかと言えば、
密やかな内緒事ほどスリルサスペンスに満ちた行いはない、からだ。
〈弾き語りスト〉はいつも不甲斐ながっている。
アマチュアでも弾き語りがとても上手い人たちに比べて
実にまったく俺ときたひにゃあ、この程度なんだと。
いつ、どこで、どんな練習をしているのだろう。
練習は、やればやるほど上手くなる。
練習量の多さは嘘をつかない…そうなんだよな。
世の天才とか神様とかいわれる人たち、
どんな分野でもそれは同じで、なまけて、何もしないで
素晴らしく上手な人…いないよな。
「え?俺っ? ぜんぜんやってこなかったよ〜、うへへへ」
とか言っておいて、テストで満点取るヤツも
家に帰ったら寝る間も食べる間も風呂入る間も惜しんで
教科書・辞書と首っ引き。
でも、こんなこと言う人もいるよ
一番いいのは、才能のある人が努力すること。
次にいいのは、才能はない人が人一倍努力すること。
最低なのは、才能のない人が努力もしないで上手くなろうとすることだ。
すり切れるまで聴いたレコード。
履きつぶすまで履いた刑事の革靴。
穴の空くまで見つめ続けた初恋の人の顔。
こすりきれるまで使い続けた寒風摩擦のタオル。
ゴムが伸びきるまで履いた一張羅のボクサーパンツ。
どんなことでもとことんやってから初めて、
なにがしか立派なセリフが吐けるもの。
腹に逸物…いや、一物(いちもつ)ある人間は
いつも何か企んでいる。
個人的には仲良くはしたくないが
ある意味、そいつは大したヤツだ。
ずる賢そうな上目遣いの瞳の奥で
隙あらば何かを手に入れたいとツメを研いでいる。
だから、
〈弾き語りスト〉たちよ、腹に一物、仕込み杖。
諸刃の刃をいつでも居合いで抜き出して、
向かい合う音楽に斬りつけていこう。
アナタの愛用の名刀は、
言わずと知れた、愛用のアコギ。
弾き込むほどに鋭さは増し、いよいよ音の切れ味は抜群さ。
寄るな触るな、この妖刀が目に入らぬか。
羊頭狗肉のまやかしでその目をあざむき
見事、アマチュアミュージシャンの★となる。
それじゃ、また(*^^)v -
from: 弾き語りストさん
2010年10月15日 09時33分35秒
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【完全会話体による弾き語りにまつわるえ〜とセトラ】
【完全会話体による弾き語りにまつわるえ〜とセトラ】♪弾き語りストです「ねえ」「なんだい?」「弾き語りにふさわしい時間帯っていつだと思う?」「いきなりだ
【完全会話体による弾き語りにまつわるえ〜とセトラ】
♪弾き語りストです
「ねえ」
「なんだい?」
「弾き語りにふさわしい時間帯っていつだと思う?」
「いきなりだな」
「会話はいつもいきなり始まるものよ」
「そういうものか」
「そういうもの」
「で、なんだっけ?」
「同じことをいわせるの」
「わ、分かったよ。相変わらず性格キツイな」
「性格の話するならアナタ今日家に帰れないわよ」
「わ、分かったよ」
「で、どうなの」
「昼間だ」
「いきなりね」
「前振りは苦手だ」
「なぜ昼間なの?」
「朝は忙しいし、夜は眠たい」
「ムードが出づらい時間帯ね」
「ムードは必要ないよ」
「色気もないわ」
「それも不要」
「暗い方が好きだわ」
「夜、アコギ弾くと山から悪魔が来るっていうぜ」
→Pho.〈かぼちゃおばけ〉
「あなたの田舎だけよ」
「共鳴ってあるだろ」
「いきなりね」
「前バリは嫌いだ」
「スケベ」
「アコギの弦振動と共鳴した霊が騒ぐらしい」
「ジャンルは関係ない?」
「中○み○きがやばい」
「曲調じゃないの」
「み○きの歌い方って細かい音程の上下が特徴だろ」
「たしかに」
「コピーしすぎちゃうと現れる」
「なにが?」
「ドッペルゲンガー」
「誰の?」
「み○き」
「嘘でしょ」
「信憑性は低くない」
「高くも…」
「…ないな」
「夜は癒されるわよ」
「こういう話もある」
「どんな?」
「夜はアコギの弦が切れやすい」
「もしかしてそれって…」
「どっと減る弦が〜」
「やっぱりね」
「いやマジメな話」
「根拠は?」
「もちろん、ある」
「マジメにね」
「もちろん」
「ど〜ぞ」
「夜は日が差さない」
「当然ね」
「電灯を点けるね」
「暗いから」
「照明器具は電磁波を放射する」
「らしいわね」
「電磁波は動悸・頻脈・不整脈・疲労感・倦怠感を引き起こす」
「本当?」
「電磁波が身体のコントロールを不調にさせると
利き腕は制御が効かなくなる」
「ストロークプレイなんてしていると」
「つい力が入りすぎて」
「バッキン!…そうかぁ」
「科学的根拠は低くはない」
「高くも…」
「…ない」
「説得力薄いじゃない」
「こんなのはどう?」
「ラストチャンス」
「ありがたき!」
「ど〜ぞ」
「夜書いた恋文は昼間には読めたものじゃない」
「よく言うわね」
「夜は精神状態が普通じゃない」
「かもね」
「夜、弾き語り練習して、もし昼間のライブでやったら」
「ど〜なるの?」
「聴けたものじゃない」
「こじつけのよーな」
「そうでもない」
「どうして?」
「夜は家中も外も静か」
「当然ね」
「自分の声もアコギも良く聞こえる」
「やりやすいわ」
「それで自信持っちゃうわけだ」
「前向きだわ」
「その調子で昼間のライブに出る」
「上手くいきそう」
「逆さ、周囲の音と観客の視線でメタメタ」
「そういうことなの!」
「しばらく立ち直れないね」
「かわいそー」
「弾き語りの練習は真っ昼間に」
「かもね」
それじゃ、また(*^^)v
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from: 弾き語りストさん
2010年10月14日 08時45分25秒
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〈弾き語りストRPG…弾き語りを阻む七人の敵をやっつけろ!〉
〈弾き語りストRPG…弾き語りを阻む七人の敵をやっつけろ!〉♪弾き語りストです〈弾き語りスト〉にとっての当面の〝敵〟は何だ?という話だが…、〝何だ?〟
〈弾き語りストRPG…弾き語りを阻む七人の敵をやっつけろ!〉
♪弾き語りストです
〈弾き語りスト〉にとっての当面の〝敵〟は何だ?
という話だが…、
〝何だ?〟と書いたのがミソでありキモでもある。
肝の味噌煮なんて、なんか美味そうだが、
そういう話ではない。
敵は人間とは限らない。
生きものとも限らない。
「生物」と書いて「いきもの」と読むか、「なまもの」と読むか、
それとも「せいぶつ」と読むかとても迷うが、
そういう話ではない。
〈いきものがかり〉という、めいんぼーかるが侮素
だとか可愛いとか論争のネタになっている
グループがいるが、
そういう話でもない。
男は外出するととたんに七人の敵に包囲されて
めった切りにされる、という諺がある。
しかし、もし包囲しているのが男達だとすると、
彼ら一人ひとりにも七人づつの敵がいるわけで、
さらにその七人の敵にも七人づつの敵…ということになると
この世の中の男は周りがみんな敵同士なわけで、
よるとさわると男はみんなそこここで小競り合いを
しなければならなくなる。
そういう話でもない。
まぁ、「七人の敵」というのが言葉の綾だとして、
〈弾き語りスト〉にも人間やらイキモノやらナマモノやら、
有機物やら無機物やら、炭水化物やらタンパク質やらビタミンやらの
敵がうじゃうじゃといて、〈弾き語りスト〉の平穏な暮らしを
日々、脅かしているのだ。
第一の敵は…
「日常生活」だ。
いきなり、なにやら意味深な、かつ深淵な敵が登場したな。
日常生活…つまり日々の暮らしだな。
それがなぜ〈弾き語りスト〉の敵なのか。
日々の暮らしは実に雑多だ。
一日24時間を三で割って、
睡眠8時間・仕事8時間・その他8時間という公式。
かつて、半日以上寝床にいても平気だったことなど夢のように
いまや6時間できっちり目が覚める。
この時点で三分割のその一で2時間の貯金。
かつて、月の休みは月末の二日間のみ。
三週間休み無し。そのうち二週間は毎日残業。
そのうち一週間は深夜帰りしていたことなど夢の彼方で
いまはだいたい8時間で退社。
ここではぷらまいゼロ。
食事・通勤・風呂・洗顔など必須の用事が5時間くらい。
ここでマイナス3時間。
この計算でいけば、
これら以外の時間を弾き語りに当てることが
でき、すると毎日2〜3時間くらいは
〈弾き語りスト〉暮らしができる計算。
が、計算通りに行かないのは人生と同じ。
まっとうな勤め人が毎日〈弾き語り〉できることは、まず…無い。
しかも、週末とて、なんて雑事の多い事よ、わが暮らしは。
やれゴミを出すのに駆けろだの、
掃除機をかけろだのアイロンもかけろだの
洗濯も洗濯ポールにかけろだのの〝かけろ系〟。
茶碗を洗えだの、便器を洗えだの、
車を洗えだの尻の穴を洗えだのの〝あらえ系〟。
風呂を沸かせだの、コーヒーを沸かせだの、
ヘソで茶を沸かせだのの〝わかせ系〟。
実に種々雑多な〝○○系〟の雑事指令が発せられ、
弾き語りの時間をむしばんでいるのだ。
第二の敵は…
「世間の耳目(じもく)」だ
ネットが蔓延した情報化社会だが
世間、とくに隣近所の耳目は侮れない。
見ていないようでよく見ているという点では
嘘を見抜くカミさんの鋭いカンかそれ以上の密度と精度を伴って
〝近所の人たち〟は住人同士の動向をよく観察しているものだ。
〈弾き語りスト〉の基本は宅弾きだ。
畳敷きの四畳半、あるいは陽の差さない部屋の隅っこ、
夫婦の寝室の三分の一くらい、
ごちゃごちゃしたしまい込まれた物置の中、
トイレの臭いがもれてくる元子供部屋…
そういう不遇のスペースが宅弾きのスタジオだ。
特別あつらえの防音部屋、コンクリート打ちっ放しの地下室、
木質の壁にしゃれた間接照明が設置された洋間、広い庭に業者が施工した小型ログハウス…そんな場所を弾き語りのスペースにしている〈
弾き語りスト〉は…
申し訳ないが、沖縄の島豆腐の四つ角に頭を打ち付けて、
半日ほども気を失ってもらいたい。
弾き語りといっても、バラードやテンポのゆるいラブソングばかりを
レパートリーにしているわけでなく、
ときには、えいとびーとやアップテンポの絶叫ソングも弾き語る。
そんな時は、
窓を閉め、ドアを固く閉ざして、声を張り上げるんだが
どれだけその音が戸外に漏れているのか知れたものではない。
隣近所の(とくに)主婦達が
「あすこの旦那さん家のことしないで下手な唄ばっかり歌ってるわ」
「どんな気して大声はりあげてるんざんしょ」
「子供がむずがり犬がいらついているじゃないのぉ」
ぜったい、そんなこと噂しているに違いないと思うと
おちおち弾き語りもできやしない。
それが、
十代の女の子の鈴を転がしたような歌声が
風にのってかすかに聞こえてくるのならまだしも、
アラフィフ、アラカン、さらにはアラ喜寿の
ハゲおやぢ(禿げてなくてもいいけど)の酒焼けの塩辛声だったりしたら
隣近所のよしみでマァマァとなだめられても
とうてい許せるもんではない。
たいていはそんなすまない気持ちも抱きつつも
やぶれ障子やすき間だらけのガラス窓ではなく
建築基準法にのっとった三重サッシなんだから
気に病むことなんてないんじゃねーの的、じゃねーの系の打算で
今日も今日とて、見事にフルコーラス弾き語ってしまうのである。
「七人の敵」とかぶちあげておきながら、
二人倒したところで、持病の不整脈がひどくなり
今回はこれで、げーむおーばー……なのだ。
それじゃ、また(*^^)v -
from: 弾き語りストさん
2010年10月08日 19時09分11秒
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【無くて七癖、弾き語りストにも七癖あり】
【無くて七癖、弾き語りストにも七癖あり】♪弾き語りストです〝あるある、それそれぇー〟というような「癖・性癖」について。〈弾き語りスト〉に特有の。それそ
【無くて七癖、弾き語りストにも七癖あり】
♪弾き語りストです
〝あるある、それそれぇー〟というような「癖・性癖」について。
〈弾き語りスト〉に特有の。それそれ、あるある。
胸に手を当てて、よ〜く考えてみよう。
しらずしらずのうちに、あぁ〜、やってるやってる。
その1.→【TV・ラジオ・街中でアコギがらみの音楽が流れると…】
アコギふぃーちゃーのメロディが流れてくると条件反射で聞き耳が立つ。
↓
義理や○ン○ンなど、立てたいのに立たない今日この頃なのに、
どこにいてもアコギの音が聞こえてきたら、
ついつい耳を澄ませて、誰?なんの曲?どこのアコギ?
と、耳がダンボに……こんなことない?
その2.→【気がついたら、横っ腹の上でエア・フィンガーピッキングしてた…】
腹が痒いのか?としか見えない、腹上エア・ピッキング。
↓
歩道の信号待ちで、下り線のホームの上で、
会計待ちのスーパーレジ前で、
やっちゃうんだよね、三本指の回転運動。
分かるわー、ハムスターの気持ち。無意味と分かっていても、
♪回る回る〜よ、ネズミは回る。♪動くよ動く〜よ、この指止めて〜!
その3.→【カラオケルームのバック映像に思わずツッコミ入れた…】
カラオケの背景映像ってアコギ持って登場する役者多くない?
↓
たいてい嘘っこ。ぜんぜん弾いてないじゃーん。
あんなコードあり得ないし、なんで指の形変わらないんだよ。
まあまあ、そんなオトナ気ないこと言わんとき。
雰囲気雰囲気、イメージイメージ、どうせ音無しなんだから、
デタラメだとか、い・わ・な・い・のぉ〜
その4.→【弾き語り=オリジナル曲に憧れてしまう】
自分にはできないと分かっていても作詞作曲が出来る人を尊敬してしまう
↓
普段はカバー曲ばかり弾き語りしているが、
オリジナルを披露している人を見かけると羨ましいと思ってしまう。
シングはできてもソングライターというのは一種の才能。
ヒット曲がなくても〈シンガーソングライター〉は永遠の憧れ。
過去に何度もオリジナルを作ろうとして
そのたび封印・自ら迷宮入りさせた。
その5.→【アコギに関しての会話で…つい見栄張って半可通なことを…】
どんなアコギ持ってるの?それって幾らしたの?小さな風呂敷ひろげちゃうんだ。
↓
持ってるアコギの値段問われてついつい高めに答える。ほんとはNetオークションの格安落札。
アコギの話題はNetの受け売りか他人からの又聞き、ほんと又聞きも人聞きも悪いったらありゃしない。
その6.→【多分にナルシスト?たぶんエゴイスト?…】
しわがれ声もかすれ声も、自分の歌声が大好き。多少の音痴も魅力にしちゃう。
↓
なんてったって持って生まれた自分の声はイイ線いってる。
ハスキーは色っぽい、ガラガラ声はブルージー、
音がひっくり返ればファンキー。
なんでもかんでもいい方に解釈してしまう自画自賛の前向きポジティブシンキング。
その7.→【夕べのことはもう言わないで…】
「音楽の夕べ」に出たのです。いまいちウケなかった…だからもう言わないで…。
↓
○○に出ます。あすこで弾き語ります。などと、出演前の恥じらい知らずの告知の勢いに比べて、終わった後の、そのしぼみ具合はまるで自分の○○ャ○ンのよう。
それじゃ、また(*^^)v -
from: 弾き語りストさん
2010年10月06日 18時29分00秒
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【弾き語りストは、SかMか?それとも単なるLか?】
【弾き語りストは、SかMか?それとも単なるLか?】♪弾き語りストです弾き語りストの性癖というか性格というかあいでんてぃてぃというか。類型化は難しいが、
【弾き語りストは、SかMか?それとも単なるLか?】
♪弾き語りストです
弾き語りストの性癖というか性格というかあいでんてぃてぃというか。
類型化は難しいが、あえて自分としてはそれを定義してみたい。
S(サド)なのか、M(マゾ)なのか、それとも単なる
L(レイバー=労働者・努力するひと・尽力するひと)なのか。
という話だね。
グループやチームなど徒党を組まずに
ただひとり、ソロで弾き語りをする、という時点ですでに
自意識過剰と自尊心の強さと自己主張のいやらしさを感じてしまう。
誰かと一緒に協力してやるよりは一人で勝手にやりたい。
誉め言葉も辛辣な批判もひっくるめて
自分以外の人間からあーだこーだといわれるのは苦手、
いやもっと進んで「かなわんなぁ〜」と考えている。
ということは、
やられるよりはやりたい、やられる前にやり返したい。
まさしくこれはサドの性癖なり。
一方で、
誰かとがちゃがちゃするより
野のスミレのようにひっそりと、部屋の隅っこ(真ん中でもいいが)
の方でちょこちょこアコギ弾きつつ唄えればいい。
みたいな、
引っ込み思案の、内気でナイーブでストイックな弾き語りストの場合。
けっして上手くなんてないですよー。
ほんとですってばぁ〜。
でも誉められたらとてもいい気持ち。
そのひと言で、あたし(なぜかオンナなんだが)
あの青い空の上まで飛んでいってしまう。
てな、ポエジーでメルヘンなタイプだと
ま、マゾだわな。
こっちからというより向こうから。
あたしじやなくてアナタから、優しく時に荒々しく攻めてね。
ということだものね。
この枠組みからはずれるタイプもある。
Sの要素とMのフレーバーを具備しつつ
さらにその上から、〝ひたすらパウダー〟を振りかけたような
弾き語りストの場合だな。
結論を先払いすると、
自分がこのタイプなのだ。
L(Labor レイバー)=労働する、努力する、尽力する、苦しむ…
ま、言ってみればアコギのわーかほりっくだな。
いいんだ、あいつはアコギいじってりゃご機嫌なんだ。
ほっとけって、それより俺たちは俺たちでいいことしようぜ。
(って、なんて奴だ。人がアコギに執心なのいいことに、そっちの部屋で
何やってだよ。♪みんないいことしてやがんのにな♪byみゆき)
というように、
友だちが隣でどんないかがわしい不純異性行為に及んでいようとも
無関心無感動無気力無責任の四無主義を貫いて
ひたすら弾き語りのネタの練習とアコギにまつわるネタの仕込みに
邁進しているような性癖の弾き語りストだ。
弾き語りスト「S」の場合。
なんかMacで注文しているみたいだが…。
この「S」の場合は、
自己主張の塊。
アコギテク、唄の上手さ、表現力の高さに加えて
自分のルックスや愛器自慢、さらには弾き語りストとしての生き方に至るまでどや顔の団子状態。
わしゃ、アコギ一本で勝負したるわい。
カバーなどとぬるいことはいわない。
オリジナルで勝負!本質で勝負!俺で勝負!
なにごとにも勝負を前面にふぃーちゅあーしちゃうので
見る人聴く人によっては、
うざい、うっとうしい、暑苦しい、嫌みだ、高ビーだ、性格悪いなどと、
もうやんなっちゃうくらいの悪口雑言をぶっかけられてしまう。
ただ、
この「S系」の場合(なんか新幹線みたいだが)、
厚顔無恥という性癖のオマケももれなく付いてくるので
よもやみんながそんなふうに考えているなんて
夢にも見ないから、ある意味幸せである。
「M系」はどうか。
この手合いは、はなから人に弾き語りを聴かせようなんて
思ってはいない。
聴かせるためではなく自分自身のために弾き語るのだ。
淋しい気持ちの時にはバラードをアルペジオで。
悲しいことがあった日にはセレナーデをゆるめの
フィンガーピッキングで。
ブルーな夕暮れにはマイナーなワルツ曲をベース音を効かせた
遅めのフラットピッキングで。
おおよそ、
弾き語りで内面を活性化させるというよりは
どよーんとした浮かなさを自分の弾き語りで
さらにどろどろ状態にして、そこにとっぷりはまり込むことで
抱擁感による心の安寧を得たいタイプなのだ。
だから、
傍目には、おいおいなんでそんな気持ちの時に
そんなの歌うんだよー、であっても
それこそ余計なお世話、ほっといてちょーだい、
同情するなら金をくれ!なのだ。
さて「L系」ね。
ま、これは自分のことなので
よく分かっているつもりだが、過信は禁物、家臣は献物、
今夜は鶏モツてなもんで、
ここはひとつ、できるだけ第三者の立ち位置で客観的に分析してみよう。
L系は弾き語りが好きだ。
ソロでやることが多いのはS系同様だが、
ほかの人の嗜好やテクについての関心は薄くて低い。
人の弾き語りに関心を寄せる暇はなく
そんなことに時間を割くより、自分の好きな傾向の曲をやる気持ちは
親の恩よりもまりあな海溝よりも深い。
ストイックに弾き語りの技を究めたい、といえばそう大したものではなく
なかなか上手くならないことに臍をかみつつ
それまで弾けなかったフレーズが弾けた喜びを
世界三大北壁登頂者の歓喜と重ね合わせ、
出せなかった高音部のKeyが発声できた驚きを
リヤカーで全国一周した男の達成感とシンクロさせる。
といったレベルでの弾き語りとの対峙姿勢なのだ。
L系弾き語りストの別な側面。
それが、やや複雑でゆがんだ嗜好と思考だな。
今風にいうなら〝メンドーくさいヤツ〟。
S系ほど人前で弾き語ることに魅力は感じないが
ごくたまーに、外でやりたいという衝動にかられる。
でも、別にそれは誰かから拍手もらいたいとか
ウケを狙ってのことじゃない。
といって、
いざライブ出演の機会が巡ってきて
用意周到準備万端容姿端麗淡麗生発泡酒売上何婆王
あれこれ仕込んで弾き語りしてみたものの
ものの見事にミス連発すると
落ち込むこと落ち込むこと、ハンパねーって!
あれ、
お前の目的変わってないか?
なにも人のためでなく我と我が身のための弾き語りだったのでは。
なら、
その悔恨は何ゆえ?
と、いささか無慈悲な非難をGo Go、マッハGo Goしたくなる。
そういう点では、
M系要素も内包しているわけだ。
とはいえ、根がLaborな働き蜂、兵隊アリなので、
家に帰れば意気消沈も雲散霧消。
再びメンタルリセット、座位の弾き語りスト、修行僧となりにけり。
それじゃ、また(*^^)v -
from: 弾き語りストさん
2010年10月05日 13時01分09秒
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【弾き語りとは、小宇宙から創造される果てしないページェント…みたいな。】
【弾き語りとは、小宇宙から創造される果てしないページェント…みたいな。】♪弾き語りストです〈弾き語りスト〉のスタイルについて書く。まず、「座位(ざい)
【弾き語りとは、小宇宙から創造される果てしないページェント…みたいな。】
♪弾き語りストです
〈弾き語りスト〉のスタイルについて書く。
まず、「座位(ざい)」が基本だ。
座って弾くということだ。
ただし、体育座りやおばさん座りやおネエ的横座りはいけない。
体育座りでどうやって?
という正攻法な突っ込みはさておき、ぺたんと座って、
まぁ、アグラなどかきつつ、おまたのあたりにアコギを置き
弾き語る、というスタイルの場合。
肩胛骨下あたりまでの長いサラサラ髪、
細身のGパンが似合う長い脚なんていう
十代の(あくまでもこの年代までだな)外人orハーフorくおーたー
の女の子なんかが、緩い斜度の草原で
前述のようなスタイルで
弾き語っているのは、たしかにまったく「絵になる」
(べっつい&くりす みたいな子ならGood!)
が、が、
それは、弾き語りストでいう所の「座位」ではない。
基本は椅子に座っての弾き語り。
これは宅弾きの練習でも、Liveにおいても共通。
「立位(りつい)」…立ちスタイルでの弾き語りのデメリット。
宅弾きの場合…。
まず、疲れる、という以前に、立位の宅弾きなんてあり?!
と思うかもしれないが、さういう人いるかもしれない。
自宅に椅子が一つもない和風好み、
三丁目の夕日的昭和の匂いぷんぷんの生活嗜好の人なんてのがある。
朝も夜も食事はちゃぶ台、TVも座布団丸めて枕にしてゴロ寝鑑賞。
トイレは洋式だが、ここで宅弾きは…さすがに(苦虫)。
風呂に椅子はあるが、ここでも宅弾きは…さすがに(苦笑)。
そーいう人は、
ギターすとらっぷ使って立位で弾き語るかもしれない。
ま、そーいう人にはぜひ、リサイクルショップで丸椅子でも
購ってもらって、弾き語りの基本に添ってもらおう。
で、本道にもどって
弾き語りは、家でもらいぶでも椅子での座位。
座位のメリットに話を戻して…
弾き語りは小物を多く使うでしょ。
巨人・大鵬・卵焼き。
洗濯機・冷蔵庫・掃除機。
モモ・クリ三年、カキ八年。
レッド・イエロー・マゼンダ。
これになぞらえて、弾き語りスタイルの三原則。
椅子・譜面台・ハモニカ…
これだな。
座って、楽譜を見ながら、ハモニカで伴奏のおかず。
弾き語りには小物がたくさん必要。
そのため、座位でのメリットが発揮されるのだが…。
譜面台+譜面+洗濯ばさみ、Capo、サム&フラットピック、
Guitarスタンド、から拭き用クロスetc.…
宅弾きに必要なもろもろを
自在に駆使しようとするなら、やっぱ座位でしょ。
これが「立ち」なら、♪あなたな〜ら、どーするぅ♪
ポッケにin? うえすとぽーちにin?
本気なの? なんてダサダサもいいところ。
あわてちゃうでしょ。ピックどこ?カポどこ?てなもんだ。
それが座位だと、
センターに水戸黄門の自分、
左手に角さんの小物置き用の小椅子、
右手に助さんのアコギスタンド。
向こう正面の悪代官位置に譜面台を従えての諸国漫遊。
千手観音のごとく
ぐるりと手を伸ばせば
ここそこに求めるものがすぐそこに。
ま、いうなれば
座位による弾き語りは「四畳半」の発想だな。
弾き語り=フォーク=四畳半=神田川=かぐや姫=南こうせつ=商売上手
なんてなベタな流れで言うんじゃないよ。
なんていうのかな、
小宇宙から創造される果てしないページェント…みたいな。
おおー、自分で書いていて、いきなり高尚な世界に
入り込んでしまったぞ。
ページェントって何だ?
今、ネットひいてみた。
「ページェント=祝祭日に行われる大規模な仮装行列やショー」
おお、適当に使ったが思ったよりもぴったしな表現だった。
そう、
つまり、祝祭日のOFFの日に
自宅の小スペースで展開される、自分のための音楽ショー、
なのだよ。
(こじつけもいいところ)
座位による弾き語りは、
わずかばかりのスペースから生み出される
まさに、めくるめくような豊潤で甘美なひと時なのだ。
それじゃ、また(*^^)v -
from: 弾き語りストさん
2010年10月01日 12時33分10秒
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弾き語りストって何?
♪弾き語りストです「弾き語りスト」って何だ?という人がいる。いても構わない。自分が考えたことだから。「弾き語りスト」はアコギの弾き語りをする人、という
♪弾き語りストです
「弾き語りスト」って何だ?
という人がいる。
いても構わない。自分が考えたことだから。
「弾き語りスト」はアコギの弾き語りをする人、というほどの
意味なのだ。エレキじゃダメかと言われれば、独断と偏見と先入観の押し倒しで、ご遠慮いただきたい。
エレキの宅弾きは「〜りスト」という感じではないな。
アンプにシールドつないでヘッドフォンとかしてないか。
アコギ弾きはそのフォンとかはつけないな。
あくまで「生」だ。
男は黙って純生だ。後でばれて非難されたこと?
あるよ。(なんの話だ)
寄り道から軌道修正しつつ、「弾き語りスト」について。
いま、若い人も若くない人も若いっていっちゃあなんだけど、
という人まで、〝弾き語りしてます〟という人は多い。
というよりアコギ弾く人が単純に多いのだ。
猫も杓子もというが、下手したら三味線よりもアコギ弾く
〈アコギネコ〉がいてもおかしくないくらい、
全国にアコギを弾いている人がたくさんいる。
基本は、一人語りなので、もしも、万が一、ひょっとして
サークル参加を希望する人がいたとしても、
あまり相互会話を期待しないで欲しい。
弾き語りしながら会話するのは無理だろうし気が散る。
〝せっしょん〟などと称して、「でゅお」や「とりお」や「ぶらざー」を
組みたがる人もいるが、弾き語りストはそれを好まない。
自己満であるうが、自意識過剰であろうが、ますたー○○であろうが、
「弾いて、語る」の基本姿勢を貫かなければ、
一人前の「弾き語りスト」とは認定されない、とそう心得てはもらえぬだろうか。
かくいう自分は、中坊の頃より〈YAMAHA FG240〉を弾きはじめ
爾来、100分の40世紀になろうとしている。初めてのアコギさんとは
ずっとお付き合いしています。心変わり?とんでもない、ずっとそばに
いて週いちのペースで愛の交歓をいたしております。と、また横道へ…
そんなこんなで、初回はこの辺でお許しいただくとして、
日々、思いつくまま気まま随時暫時の行き当たりばったりで
独り言紡いで行こうと思う。
それじゃ、また(*^^)v
Pho.→いま一番好きな人(アコギ)GUILD F50R
from: 北都の平八さん
2010年10月08日 01時54分24秒
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「Re:【弾き語りストは、SかMか?それとも単なるLか?】」ども〓メンバー承認THANKSです(^o^)ゞオラも一人でいるのを好みますが、たまにいろん