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from: 弾き語りストさん
2025年02月01日 11時13分02秒
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プロとアマの県境
🌟弾き語りストです。
↓ Bourgeois D-150 custom(2013年入手:元値690,000円、2000年製)
この世にはアマチュアでも、玄人はだし、セミプロみたいなギター弾き、歌うたいが、それこそ星の数ほどいる。
Liveでも、そんな人を見るし、YouTubeにもたくさん登場する。
彼ら彼女たちは、それでもプロにはならず(なれず)アマのままでいる。
その方が楽しい?
プロでやっている人が、どのあたりから、自分がプロでメシが食えると意識し出したのか興味がある。
プロとアマの県境、どのあたりに?
作家でも、新人賞を獲得したのはいいが、二作目以降に苦戦して、そのまま消えて行く人がとても多いと、小説指南書には書いてある。
たとえば、70年代に活躍、当時、雨後の筍のように、とてもたくさんのグループやシンガーソングライターが登場して、現在も活躍している人の割合は、
一けたのパーセントじゃないかな。
(引退したけど)吉田拓郎、泉谷しげる、井上陽水、さだまさしそして、南こうせつなんかは、ずっとしぶとく生き残っている。
THE アルフィーも凄い!デビュー五十年超。
いいな、すごいな、って思ってたのに、消えちゃったアーチストたちと、
生き残り組の何が違うの?
何かが違うんだわね。
あきらめないで続けることは、言うのは簡単でも、実際に「やれ!」って
言われても、そうとうに根性が太くないとね。
諦めが悪い。もうダメ、そろそろきめなくちゃ。
そんな風に、きっとみんな悩んで迷って、行ったり来たりの迷路の中で、
それでも、ワシは死ぬまでやるさーーー。
そう言えるか言えないか。
まぁ、まったく比較にならない。
天と地だけど、ワシもアコギ手にして半世紀が過ぎてて。
途中、一回も途切れることなく弾いて来た。
モノにはなんなかったし、プロなんて、とてもとても。
それでもずーっと継続してきたこと。
なぜかな?
ま、単純に、好きなんじゃないのか、と。
それじゃあまたね。♪