皆さん、どうもです。
　ユメル君の最新画像をアップしました。
　中央にはユメル君、チュン太、チェブラーシカ、カルガモのカップルがいて、左端には粘土細工の七人の小人達、巣の中にいるウスユキバトのカップルがいます。
　そして、最前列には、氷の上にいるペンギン、青い鳥と白文鳥のカップル、カナリアのカップルとジュウシマツ(茶色・白色)、ウサギとカメがいて、木製粘土とバルサ材で作ったコッグ船(大)とキプロス船があります。
　真ん中に鎮座しているのが、ファイフ(白い横笛)、先日ユメル君が持っていた縦笛があり、七福神とカエル君(小)もいます。
　ちなみに、コッグ船とは、北海・バルト海を中心として、ハンザ同盟などによって愛用されていた商船です。これをイメージして、帆船模型の本を見ながら自己流にアレンジして、すなわち、随分と簡略化して、木製粘土で船体を作り、マストや船櫓などはバルサ材で作りました。
　キプロス船とは、エーゲ海・古代ギリシャ世界で活躍した、ギリシャ系の商船であり、それを描いた絵画がキプロス島で発見され名前の由来となったものです。これをイメージして、帆船模型の本を見ながら、自己流にアレンジして、コッグ船と同じ要領で作りました。
　実は、リコーダーは、コッグ船が活躍していた頃から、中世音楽でよく用いられていたようですし、ファイフのような簡単な構造をした横笛も同時代に活躍していたようなので、奇しくもユメル君と共に役者が揃ったようです。ではまた。