横顔でも瞳が見えますね
(v^-゜)

本当は、瞳ベース作業から、顔を描き終えるまでの作業は、一日あれば完成します。まず瞳ベースを塗ります。向かって左側の目は、上寄り。逆に右側は、下寄り。右側は失敗して苦労しました。
のっぺらぼうに戻す方向も考えねば。

言い忘れた？かな。今回のヘッドの素材は、ソフビです。下描き用インクは白を使います。ソフビなら黄色は大丈夫かもしれないけど、念のため。眉毛と瞳を描きました。眉毛は今、太いけど、着色の段階で細く削るから、大丈夫。口の下描きは、やりません。瞳ができあがってないと、どんな口にすればいいか、分からないので。これで、下描きが完成。乾かします。

プラ板の使用例。プラ板は、カッティングボードと線引きを使い、油性マジックで、めやすを書いた物です。縦中心の線、耳の延長線、鼻は＋、など。ヘッドの形状で、前から見ても、横向きで見ても、瞳が見えることが大切です。

いきなり顔を描きません。下書きをして、一晩、乾かします。ヘッドの左に、見づらいでしょうが、めやすのプラ板（自作）があります。ノギスや、コンパスみたいな道具で、左右対照にする方法もありますが、私のは、お惣菜のパックのフタです。

オールカスタムへの第一歩。このヘッドに、顔を描いて、植毛をします。
ヘッドは、オビツ11（肌色）です。

まどかともももを、リンゴと一緒に撮ってみました。ピコニーモボディは、関節が曲げられて、嬉しいです。ポーズによっては自立も可能です。

ヘッドにジョイントを入れます。次にボディと合体させます。
ボディは、アゾン社のピコニーモＳ（肌色）で、1680円。ネットで買えます。他に同じ金額の「白肌」も売られています。
画像がぼやけてて、すみません。

使い捨て（筆、パレット代わりの容器）。
菊皿は、フツーの消毒用アルコールで洗います。パレット洗い専用の筆を使っています。綺麗にインクが落ちたら、ティッシュで拭き、完了です。

補足、顔を描いてて失敗を消す際に、黄色を含む色は、溶剤によっては、顔に黄色が残るので、注意してください。

顔のインクが乾いたら、前髪を切り揃えます。まぶた当たりが良いかな。これで終了
(^0^)/