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from: おどやんさん
2011年06月10日 12時00分31秒
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今さらGWの話・・・
今年のGWって、上手にお休みとれば、本当に大型連休になりましたねー。
皆さんはどこかへお出かけになったでしょうか。
私は、母と2人で鬼怒川温泉へ。
普通GW中の予約は困難である地域だと思いますが
GW突入2日前に、宿を探しはじめ、あっさりと予約出来ました。
あちらは3.11当日は大きく揺れたそうですが、あの地域が岩盤の上(もしかしたら、宿泊した施設の場所がそうかもしれません)
だったということで、建物には影響はなかったということでした。
しかし、予約は激減していますよー(+_+)と女中さんが嘆いていました。
で、何故私だけが母と温泉?、妻や子供たちはどうしたの?
とても薄情な夫(-"-)と思う方もいるかもしれませんが
実は、家族内で一騒動?!ありまして
その当時はまだまだ続いていた余震
福島原発事故の影響等から
↓
安心した日常生活が送れない
↓
子供達への放射線の影響も怖い
↓
総理大臣を始めとする国が発表していることは何も信じられない
↓
日本という国も信じられない
↓
日本から離れる
↓
(-"-)(^_^;)(+_+)
なんて、妻からその不安な気持ちを打ち明けられ
それに対して私自身の考えや気持ちを踏まえて、
あーでもない、こーでもないと話し合いをした結果
GW前に、妻+長女6歳+長男1歳半は、上海へ20日間行く事になりました!
・・・・って、ここで「オイオイ(ー_ー)!!」と突っ込みたくなる方も多いと思いますが(^_^;)
私自身凄く悩みましたねー。
仕事上、日本を長期間離れるわけにはいかなかったのですが
この妻の考え方が、「世間一般の考え方」では多いのか、
海外に逃げたからと行っても、絶対に安心は出来ない、むしろ
移動中の飛行機事故に遭うのではないか、言葉が上手く通じず苦労するのではないか、事件に巻き込まれないか等等
そちらのリスクの方が上(その当時の日本にいることに比べて)ではないか?
と。
もともと、私はどちらかというと、楽観的に物事を考える方だし、行き当たりばったりで、
妻は、真逆で用意周到というか計画的というか、万事確認しないと不安で仕方がないという考えなので、仕方ないのかな?とも思いますが。
結論として、子を持つ親として、その子の身の安全を確保できるのであれば、
目に見えない放射線の影響から、少しでも遠ざけることが出来るのであれば
また、上海だろうと東京だろうと、水戸であろうと、仕事中だろうと
家族を心配する気持ちは変わらないですし、一緒にいなければ助けることもままならない場合もあるし(現に、3.11の震災時がそうでした)
ならば皆が上海へ行くは問題ない(この当時はちょっと納得出来ない部分もありましたが(^_^;))ので
皆を送りだしました。
5月の中旬には皆無事に帰国。
IKEAに行ったり、動物園や公園に行ったり、船から夜景を見たりと
かなり堪能してきたようです。
出来れば私も行きたかったなぁー。
で、今現在どうなっての?
と思う方もいるかもしれませんが
実はこれまたとんでもないことになってまして・・・
これについては、後日ご報告いたしますー-
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