先週、義理の父が亡くなりました。


66歳でした。


普段離れて暮らしている分、接する時間は多くありませんでしたが


その分、少ない時間の中で交わした言葉は


思った以上に覚えているものですね。


ホント、大した会話ではなかったんですけどね。


既に、実の父を亡くしているので


「父」と呼べる人はいなくなってしまいました。


このことは凄く「寂しく」思います。


式の当日は、色々な雑務をこなしバタバタしていて


あまり「悲しい」気持ちがこみ上げてきませんでしたが


親族を代表して、来ていただいた方々への挨拶で


言葉を発した瞬間に、泣いちゃいました。


今、一番心配しているのは義理のお母さんの事ですね。


実の父を亡くした後に、実の母は


「夫を亡くすことは、自分の親が亡くした以上に辛い」


と言っていました。


もともと医者からは、「お正月を迎えられないかもしれない」


とは言われておりましたので


ある程度の「覚悟」は、それぞれの中にあったと思いますが


うちの妻も義理の母も


人に弱みを見せない方なので


色々と、抱え込まなければいいなって。