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from: Yukoさん
2014年08月13日 10時54分51秒
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トルチェッロ島と友人との晩餐
2014.5.18 ブラーノ島発15:30のヴァポレットに乗り10分ほどでトルチェッロに到着。
6年ぶり大好きな運河沿いの道を歩きサンタ・フォスタ教会に来ました。
まずはアッスンタ教会に入ります。
中は撮影禁止なのでネットから拝借しました。
黄金のモザイクが見どころ。
ヴェネチアで最初に人が住み始めたのがこの島と聞いていますが現在は数えるほどしか住んでいないそうです。
でもさすがイタリア♪
お家もおしゃれです。一階が小さなお店になっていたような・・
サンタ・フォスタ教会にも入ったのですが大勢の人が祈りをささげていたのでそっと出てきました。
また運河沿いの道を船着場に向かいます。
この建物はリストランテかしら。
「悪魔の橋」と呼ばれている手すりのない橋。
船着場に着くとすぐに本島行きの船が来ました。
6時前本島フォンダメンテ・ヌォーヴェ着。
行きにも通ったこの教会も「サンタ・マリア・アッスンタ」
運河の眺め。
橋を渡って振り返るといいアングルに教会が。
今回も到着初日の晩御飯をムラーノ島に住む友人ヨシコさんご夫妻に地元民の行くお店に案内して頂きます。
そしてイタリア好き仲間のぐら姐さんも同じ時期に来伊していてパドヴァに滞在しているので夕飯をご一緒するjことになっています。
7時リアルト待ち合わせなのでいったんB&Bに戻り身支度を整え出かけました。
ところが・・・どうもその頃から胸がむかむかするのです。
帯状疱疹の強いお薬ですっかり胃をやられてしまった所にシーフードフリットなど食べたものだからひとたまりもありませんでした(_ _;
リアルトに着くまでと着いてからも胃の中のものを全て出してしまいました。
もうもう水すら入らない状況。
アカデミア橋の方なので歩いてゆく予定でしたが私の様子を見てヨシコさんがヴァポレットで行く様にしてくれました。
お店に着くころには何とか吐き気もおさまりましたがとても食べられる状況ではなくせっかくの晩餐を盛り下げてしまった事は言うまでもありません
お洒落な店内。
天井に飾られているのはカラッファ(デキャンタ)です。
懐かしいスターの写真♪
一番年上の私はほとんど知っているお顔です^^
もっとたくさんあったのですが写していなかった!
こんな素敵なお店に来て何も食べられない悔しさ!
でもこの時は食べたいとも思わなかったのが幸いでした(^^;
指をくわえて見ていたお料理の数々。
ヨシコさんが以前オーダーしてビックリしたと言うすごい量の生ハムとチーズ盛り合わせをまず注文。
シーフード盛り合わせ。
トマトとポテトフライ。
ここまでがアンティパスト!
そして全てこれが一人前!
4人でシェアしても充分でした。
出だしが遅かったのでここでぐら姐さんが帰らなくてならない時間になってしまいました。
アンティパストだけでお仕舞いなんてお気の毒で・・・
その上後で分かったのですがサンタ・ルチア駅に着くのが遅くて予定の電車に間に合わず2時間近くあとの各駅停車でパドヴァまで帰られたのでした。
そんな事なら最初からゆっくりすればよかったね・・と言っても後の祭り。
パドヴァまで帰ることを考えずイタリアの夕食時間にしてしまったのが間違いの元でした。
ぐら姐さんまたリベンジしようね!
写真左奥:カヨさん 手前:ぐら姐さん 右奥:ヨシコさん 手前:Yuko
女性陣はアンティパストだけで満腹でしたが男性のイヴァンさんはそうは行きません^^
セコンドのヒレステーキです。
お肉の高さが5cmぐらいはありました!
その上にベーコンまで乗っている(^^ゞ
次回元気で絶対このお店に来よう!と心に誓いました!
でもまた違うお店に連れて行ってもらう楽しみもあるしな~~~悩みます
お店を出て船着き場に行く途中で「ここが映画 旅情 でキャサリン・ヘップバーンが赤いタンブラーを買ったお店よ」とヨシコさんが教えてくれました。
何度も見た映画ですが今までこの場所がどこか分からずにいたので記念撮影。
今はおもちゃ屋になっているそうです。
去年同様今回もB&Bまで送って頂き明日ヨシコさんの働くムラーノのお店に行く約束をしてお別れしました。
旅先に友人がいるのは本当に幸せです。
ヨシコさんありがとう♪
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