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from: Yukoさん
2017/01/15 18:27:17
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ミラノへ
2016.6.14 ミラノ行き電車を早い時間にしたので朝食も取らず7時前に宿を出ました。
午前中に着いて午後予約なしで「最後の晩餐」に入場挑戦するつもり。
規定人数に隙間があると一人は入りやすいと聞いたので(^^ゞ
この朝は水が建物ギリギリまで上がっていました。
雲の向こうのお日様がピンク色♪
電光掲示板真ん中あたり7:50発ミラノ行きに乗ります。
構内のBarでカプチーノとクロワッサンの朝食。
2~3年前でしたか激変した構内。写真手前に広~いBarがあります。
この列車に乗ったのかしら???
予定時刻より少し早く(いいの?)発車ベルもアナウンスもなく静かに出発です。
本土に繋がる橋からヴェネチアに別れを告げました。
パドヴァに到着。
ビチェンツァです。窓の外は雨ではなく汚れです(-_-;)
次はヴェローナ。
ガルダ湖半の町。
3時間弱ミラノ中央駅に無事到着!
この後無事でない事が!!!
出口付近の席だったのでドアーが開いた時には後ろに大勢のひとが・・・
自分がせっかちだから待たせちゃ悪いと思うあまりスーツケースの前に大きなボストンバッグを後ろ向きのまま降ろそうとステップを踏んだ!
所が一番下のステップとホームの間が10cm以上開いていたのです。
右足だけが腿まで落っこっちゃった(-_-;)
体がホームに激突するのを右腕で支えたのですが足の痛さで肘をすりむいていた事も気づかず。
一番最初は弁慶の泣き所の内側をステップに激打次は太ももの外側をホームに激打ここが一番痛かった。
すぐにそばに居たポーターさんが助け出してくれましたが痛いやら恥ずかしいやら・・・
次々降りてくる人たちの憐みの目。
人生初ホーム転落!
痛さもですがその事実に柄にもなく動揺。
でも何も無かったような顔をして歩き出しました。
ヒリヒリする肘を見たら血が出ている。急いで救急絆を貼りました。
それでもブロガーとして写真は撮らなければ(^^ゞ
ミラノ駅は乗り換えだけで駅の外に出るのは初めて。
ネットで予約した駅の北側ポンテ・セーヴェソ通りの「ホテル テルミニ」を地図を見ながら探します。
ガタガタの石畳の道を足を引きずって進み7~8分で見つかりました。
足が何でもなけば5分かな。
予定では荷物を預けてサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院に初「最後の晩餐」を見に行くはずが・・・
ホーム転落で気持ちが萎えてしまい出かける気にもならずチェックインまでロビーで待ちました。
駅から近いし一泊6~7000円なので期待していなかったけれど思った以上に良いお部屋で傷ついた心が癒されました♪
シンプルだけれど広さも充分。
この時ホテルで氷でも貰って冷せばよかったのですが何もしなかったので後々まで尾を引いてしまいました。
最初に打った所がカチンコチンになっていてしばらくしたらすぐそばに蜂窩織炎(ほうかしきえん)を発症してしまいました。
打った事が原因で回りに炎症が起き発症したらしい。
すぐに抗生物質の治療をしたので痛みもなく治ったようですが半年以上経った今でも色が変わったままです。
街歩きをする気にもならずベッドに横になりウトウト。
朝が早かったので丁度良い骨休め。
目覚めたらもう3時。
お昼も食べずにいた事を思い出しました。
せめて駅周辺だけでも歩こうと気持ちを奮い立たせて出発。
ジョバンニ・スキアバレッリ通りとの交差点。
着いた時は気づかなかった豪華な駅舎。
さすがイタリア!これが駅舎とは!
これが正面かな。
ぐるっと回ってホテルのあるのと反対側。
ミラの滞在は駅舎鑑賞だけで満足して食事が出来そうなお店も見つからず(駅の周りしか歩かなかったから)帰り道昼夜兼用の食事を購入してホテルに戻りバスタブにゆっくり浸かって心と体を癒しました。
8時過ぎお部屋の電話が鳴るので恐る恐る出るとローディのミケーラさんからでした!
飛行機のチケットを買う時にはミケーラさんにお会いできるかどうか分からなかったのでミラノ発にしたけれど結局会えずそれならヴェネチア発にすればよかったと勝手な事を思っていた所でした(^^ゞ☆\(ばき)))
次男さんの病気が良くないので会えなくてごめんなさいとわざわざ電話をくださったのです。
お話の三分の一しか分からなかったけれどお話し出来て良かった^^
3週間の旅最後の最後にドジしてしまいましたがまあまあ無事終わりました(^^ゞ
成田に着くまでは気を引き締めなければ!
コメント: 全8件
from: フィアットさん
2017/01/18 22:38:30
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Yukoさん
的外れのコメントかも知れませんが。
本当に臑までで不幸中の幸いです。
私、JRのシュプール号でのスキーが全盛の時期、何を間違えたか ステップを踏み外し、胸まですっぽり落ちました。着ていたジャケットがうまくひっかかり、まさにホームには肩から上だけ。
スキーのシュプール号と通勤電車が交差する時間帯で、ホームにいた人が大声を上げてくれ、車掌と駅員が走ってきて騒然となったそうです。( 本人記憶なし )
駅にいた人たちが車両を押してくれ、なんとか開いた隙間からそのまま引っ張り上げてくれました。
もし、ホーム下にそのまま落ちていたら電車運休にして救出騒ぎだったそうですが、すんでのところでセーフで 私の落下騒ぎで遅延発生。
その後の駅で「 乗客ホーム転落事故のため遅延発生 」とアナウンスが流れたそうで、関西からのシュプール号は貨物線のダイヤをかすめ、長野に到着するのでJRさまにかなりのご負担をかけたと思います。
それ以来、足元には格段の注意を払っています。
from: Yukoさん
2017/01/17 22:42:20
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nasakuraさんありがとうございます。
ホーム転落なんて異次元の出来事と思っていました。
まさか自分が!!!
私の失敗で皆さんが気を付けて下さり事故が無くなったら私も救われます(^^ゞ
イタリアの方って本当に親切ですよね。
もし私が先頭でなかったらきっと何方かが手伝って下さっていたと思います。
せっかちのくせ直さなくちゃ^^
from: nasakuraさん
2017/01/17 18:25:17
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Yukoさん、
痛かったでしょう、今も皮膚の色がきれいにならないなんて重症です。
>続いていたご婦人が私のスーツケースを手伝って下さる様子によけいあせちゃったの
わかります、
イタリア人、親切で、階段を重い荷物を持っていると、
「あっ!」と言って、即座に手伝ってくれようとしますものね。
そこで日本人の美徳で出てしまうのですよね、目に浮かびます。
私も、列車の階段から降りるとき、ちょっと怖いな、といつも思います。
Yukoさんの記事を読んで、これからはもっと慎重に降りようと改めて。
早く色が元通りになりますように。
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from: Yukoさん
2017/01/16 10:11:10
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コウチャンさんありがとうございます。
痛かったよ~~~
体も心も(^^ゞ
列車のステップはいつも気にしているのにあせって後ろ向きに降りたのがいけなった。
続いていたご婦人が私のスーツケースを手伝って下さる様子によけいあせちゃったの。
蜂窩織炎、最初から痛みも何もなかったのですが(お薬のおかげで)色だけがまだ消えません。
皮膚科の先生の「いずれ消えます」という言葉を信じて!
でも一年中パンツ生活なので水着にでもならない限り大丈夫(笑)
コウチャンさんも転んだのですね!
痛みより恥ずかしさが先よね(^^ゞ
お互い気を付けましょうね。
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from: コウチャンさん
2017/01/16 09:48:02
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ウワ~!痛そうデスネー!
ユウコさんの パワーには 本当に驚きます!(尊敬の意味ですヨ)
蜂窩織炎!初めて聞きました!たいへんでしたねー!
私も 以前 ミラノ駅で 段差が解らず 転んでしまい恥ずかしかったー!
帰ってきても 何年も傷んでしまいました!
もう 治ったのですか?お大事にしてください。!(^^)
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from: Yukoさん
2017/01/16 08:56:22
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ぐら姐さんお早うございます。
本当にビックリポンでした。
傷の痛みよりホームに落ちた!と云うショックの方が大きかったです。
>イタリア人みたいに、後の人のことなど考えず
友人にも同じ事を言われました。
日本人の謙譲の美徳はイタリアでは忘れる事にします(^^ゞ
親譲りの骨の丈夫さに救われました。
クリニックで「驚異的!」と言われる数値です^^
骨の弱い人だったら確実に骨折していたと思います。
右ひじでこの重い体重を支えたのですから。
’14年の帯状疱疹も今回の蜂窩織炎も発見が早かったので軽くすんだことが救いです。
でもこれからも歳を考えて慎重にしなければと肝に銘じました。
またイタリアでお会いしましょうね。
元気で会えるように頑張ります!
from: ぐら姐さん
2017/01/16 06:26:57
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Yukoさん、
大変でしたね、最後の最後にそんなことになるなんて!
イタリアの列車は荷物を持って乗り降りするのはけっこうきついステップがあり、
私も、うんと気を付けて上り下りしないとと再確認です。
イタリア人みたいに、後の人のことなど考えず、
マイペースを心がけた方がいいですね。
骨折しなかったことが不幸中の幸いでしたね。
治ったとは言え今でも色が変わったままだなんて。
早く、完治しますように。
from: Yukoさん
2017/01/19 01:03:57
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フィアットさんこんばんわ。
お仲間がいたのですね!
それも私より大事!
遅延発生では焦ったでしょうね。
お若かった頃でしょうから恥ずかしさも。
最近はホームドアーが設置されつつありますが電車とホームでは関係ないですものね。
お怪我はなかったのですね。
これからますます足元が怪しくなる年頃なので気を付けなくてはと気を引きしまています。
フィアットさんも皆さんもお気を付けて!
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