nasakuraさんが「どんなに喜ぶかその場に立ち会いたい！」っておっしゃっていた事にご報告しなければと思ったのです。

少しでも立ち直った時に綺麗に飾って下さると信じています。

拙いイタリア語とスマホを使いいろんなお話をしました。
実生活に無関係の私にだから話してくれたのだと思っています。
いっときでも彼女の心を軽くできたのだったらお会いした甲斐があるのですが。

Yukoさん、

>10年以上病気だった次男の方を昨年9月に亡くされて

人生、何十年も生きていれば、いろいろなことがありますね。
嬉しいこと、楽しいことだけではありません。
このような理不尽としか言えないようなことも・・・

私の元先輩で、高校生の男のお子さんを心臓病で亡くした方がいます。
看病のため休みをとり、看取りきって出勤されましたが、その後すぐおやめになりました。
気力がわかなかった、と後から人づてに聞きました。

ミケーレさんは悲しみの底にあって、遠方からこられたYukoさんの、その再訪だけでも心強かったのだと想像します。
会いに行かれ、傍らに寄り添い、言葉をかけられてよかったですね。

きっとときがたったら、お土産の存在に心を向けられることでしょう。
その日がくることを祈ります。

ぐら姐さんありがとう。

亡くなったことは知っていたのでどんな言葉で慰めたら・・・と悩んでいましたが写真に手を合わせる事しかできませんでした。

滞在中彼女が思いっきり笑った姿を見る事はなかったです。
そんなミケーラさんを気遣うご主人がお気の毒でした。
元の明るいご夫妻に戻ってくれることを願っています。

Yukoさん、

ミケーラさん、１０年以上も病に臥せっていた息子さんを亡くされて、
旦那様もでしょうが、本当に深い悲しみの中にいらっしゃるのですね。
だれかが訪れることで少しは気が紛れるのでしょう。
熨斗目は、きっともっと後になって、彼女のセンスの良さで飾ってくれるのではないかしら。
また機会があったときに訪れると飾っているところを見られるような気もします。
もう少ししたら、あの着物は、ほどいて好きなように使ってくれていいのですよ、
とお伝えするのもいいかも知れません。