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from: Yukoさん
2013年08月30日 11時02分17秒
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ブラーノ島ムラーノ島
2013.4.25サン・マルコを出港してから1時間半フォンダメンテ・ヌォーヴェからなら1時間なのでやっぱりかなり遠回りして12時半ブラーノ島に到着。最
2013.4.25 サン・マルコを出港してから1時間半 フォンダメンテ・ヌォーヴェからなら1時間なのでやっぱりかなり遠回りして12時半ブラーノ島に到着。
最初に来た頃とはずいぶん違って観光客がいっぱいの船着場。
何度も来ているこの島への目的はリストランテ「プリモ」のお食事と初ブラーノからのお知り合いアンナさんに会う事♪
アンナさんのお宅の近くにみごとな藤の花が。
いつも予告なしにお邪魔するのでお留守でも仕方ないのですが・・・
いらっしゃいました^^
ご主人と一緒に満面の笑みで迎えて下さいました♪
初めてお会いした時は「ボンジョルノ!」ぐらいしか言えなかったけれど少しは会話が出来るようになったかな
今度の旅の行き先や今まで行った町の話を・・・
話をしたなんて言うほどイタリア語が出来る訳ではないけれど・・・
いつものようにビッテルのノンアルコール食前酒を白ワインで割ったのとパルミジャーノ(一切れでいい!と言うのを何切れも(^^;)を出してくれました。
暑かったのでおいしかった~~~
一緒に写真を撮ろうと言ってもシャイなアンナさんは決して撮らせてくれない(_ _;
なのでだいぶ前に撮ったアンナさんとイタリアらしく超綺麗に片付いたお部屋写真を
2年前の暮れにお邪魔したとき下さったブレスレットをこの時もしていたのでとても喜んで頂き今年もまた頂戴してしまいました♪
大きなハートのガラスとたくさんのシルバーの飾りのブレスレットがこれ
とてもイタリアらしい物なのでどこでも注目されています♪
そして今年は
こんな可愛いのを頂きました^^
繊細な細工が施されているムラーノグラスです。
そしてデザイナー カルロ・モレッティのペーパーウェイトまで!
オレンジの鳥に見えたり天使にも見えるのもガラスです。
横から見ると飾りも気泡も真ん中にきちんと収まっている!さすがです!
こんなに素敵なものを頂いてしまって次のお土産は何にしようか・・・
また楽しい悩みが(^^;
40分ほどでお暇しました。
イタリアらしいアンナさんのお宅です。
ブラブラ町歩きしながら景色をパチリ
アンナさんのお宅のすぐ裏手
いつ倒れるか心配になる鐘楼 でも倒れないんでしょうね(^^ゞ
初めて来たころにはここにお店はなかった。観光客が増えてたくさんのお店が開業したようです。
教会前の広場
はじめて入った「レース博物館」
神父様の衣装の袖口にあしらわれているレース。
今では希少になってしまった手作り品です。
ここで!写真を撮ってはいけなかった!注意されてしまった(-_-;)
さあ次は「プリモ」で昼食です
店内は空席があるけれど外は満席!
でもすぐに一席空きました♪
若い女性がふたりテキパキ注文を受けています。
今まで見かけた事のない方・・・
「パオロさんいらっしゃいますか?」と聞くと東洋人の私にちょっとビックリしたようですが「パオロの娘です」と言われこちらもビックリ!
こんなきれいな娘さんが居たなんて知らなかった~~~
後ろ姿だけで正面の写真を撮って来なかった
席に着いてお向かいを見るとバルコニーにマリア様とキリスト様が
いつも必ずシーフードフリットを注文するのですが今回はシーフードパスタ
かなり空腹だったし美味しくてペロリと食べてしまった
飲み物はビールだったかな・・・
パオロさんとツーショットを撮りたかったけれど混雑している店内を見て諦めました。
奥様にもご挨拶をして次の目的地ムラーノ島へ。
ブラーノからの船は白い灯台のあるムラーノ島ファロ船着き場に到着。
島の中心運河に向かう途中にはムラーノらしいガラスのモニュメントが。
メイン運河です。
ここにも
さすがガラスの島♪
ヨシコさんのお店に着きお買い物。
今回はアクセサリーではなくガラスの箸置きが欲しかったのです。
箸置きとしてある訳はなくヨシコさんがお店に出していないものを持って来てくれました。
その中から選んだのがこれです!
何用に作られたものなのかしら・・・
おしゃべりしているうちのオーナーの奥さまが見えたのでお邪魔してはいけないと早々に失礼しました。
今夜もリアルト橋のたもとで待ち合わせです^^
帰りはコロンナ船着場からフォンダメンテ・ヌォーヴェへ。
B&Bに帰るのにはいくつかの道があるのですがこの日はこの教会 Chiesa dei Gesuiti 前を通って。
帰り道にも綺麗な藤の花を見る事が出来ました。
さあひと休みしてシャワーを浴びて夜の部に突入です(^^ゞ -
from: Yukoさん
2013年08月20日 13時11分28秒
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初トラゲット
2013.4.25この日はリアルト橋・サンマルコ広場・ブラーノ島・ムラーノ島とめぐり夜はお誕生会参加と忙しい一日になりそう♪前日お財布を取りに戻った時
2013.4.25 この日はリアルト橋・サンマルコ広場・ブラーノ島・ムラーノ島とめぐり夜はお誕生会参加と忙しい一日になりそう♪
前日お財布を取りに戻った時4階では大変でしょうから2泊目は1階に変更してくれると言う。
ヨシコさんと一緒だったので通訳して頂きました(^^ゞ
う~~ん・・・1階では景色が・・・迷ったけれど部屋に居る時間を考えたら楽な方がいいと変更をお願いしました。
この中庭の隣のお部屋です。
出かけてる間に荷物を移しておいてくれると
9時半に宿を出て近くのトラゲット乗り場へ。
トラゲットと言うのはゴンドラ(観光用の古くなったものかな・・)に立ったまま乗って向こう岸に渡るもの。
ヨシコさんから0.5ウロと聞いたのでその金額なら一度乗ってみようと。
立ったままと言うのは結構怖いものです。
リアルト市場で下船の時の金額が2エウロ!
え~~~何で?これも水上バスと同じで住民と観光客とは金額が違うのだろう・・・
そう思って支払ったのですが後で調べたらやっぱり0.5エウロらしい・・・
完全にぼられたのね
まあ初体験だから良しとしましょう♪
魚市場を覗き屋台で大好きなブドウをひと房買ってからヨシコさんに教えてもらったスパイス専門店を探しました。
言われた場所をウロウロしたけれど見つからない・・・
立ち話をしている人に聞いたら目の前のお店だけれどこの日は休み!
あ~~あ残念(-_-;)
諦めてリアルト橋撮影スポットへ
人気があるのは橋の上から見る南側だけれどたまには地味な北側を。
真ん中に見える鐘楼がB&B近くのサンティ・アポストリ教会です。
ブラーノ島に向かうには本島北側のフォンダメンテ・ヌォーヴェからが近いけれどヴェネチアに来てサン・マルコ広場に行かないのはマナーに反する(^^ゞ
と言う事で今回は遠回りを承知で南のサン・マルコ側から水上バスに乗る事にしました。
運河のゴンドラを眺め
オシャレなウィンドゥに感心して
アクアアルタ用のすのこ(?)が出ている広場に着きました。
昼間でも生演奏しているカフェ・フローリアン
サン・マルコ寺院にはためくイタリア国旗
サン・マルコ広場近くには何か所かの船着き場があるのでチケット売り場でブラーノ行を探すと一番東寄りでサン・マルコ小広場前からかなり離れています。
ゴンドラ停泊場のもっと先、サン・ジョルジョ・マッジョーレ島が右に見えるあたりでした。
11時過ぎの船で出発 サン・マルコの景色が遠くなってゆきます。
リド島に到着
ブラーノ島まで1時間チョットかかります。 -
from: Yukoさん
2013年08月07日 22時10分51秒
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ヴェネチアの晩餐
帰国後すぐに載せたお料理が重複しますがその日の話を聞いてください(^^ゞ
2013.4.24 幸せな事に到着初日の晩餐をムラーノ島在住の若き友人ヨシコさんがご一緒してくれます♪
ひとり旅の難点は食事。
外食で一品料理を食べるのはイタリアらしくない!
正式には
*アンティパスト(前菜)
*プリモピアット(パスタやリゾット)
*セコンドピアット(お肉かお魚)
*コントルノ(付け合せ野菜)
*ドルチェ(デザート)
これだけの量をひとりでは絶対無理!
イタリアの方でもいつでもフルコースではないようでリストランテではプリモかセコンドどちからを選ぶことが多いみたいです。
その点人数が多ければシェアして全部の種類を頂けるのが嬉しいのです^^
待ち合わせの前にいつも行くアクセサリー屋さんに行ってお買い物をしました。
代金を払おうとバッグを開けたら財布がない!
チョット慌てたけれどお部屋に置いてきたのは明白!
別に入れてあるお金で支払いは済ませたけれどお財布が手元にないのは何とも落ち着かない
待ち合わせまでは30分あるのでいったん戻ることにしました。
リアルトを出てデパート「COIN」前を通り過ぎヌオーヴァ通りに向かっていたはずが何か違う???
この辺りは熟知していたつもりだったのでビックリ(^^ゞ
でも少し遠回りにはなるけれどヌオーヴァ通りに出る事は間違いないのでそのまま進みました。
すると突然「Yukoさんみっけ!」と聞こえた!
まさかヴェネチアの路地裏で誰?と顔を上げると何と待ち合わせ相手のヨシコさんではありませんか!
道を間違えたから出会えた奇跡!
またまたヴェネチアとの縁を感じました^^
話は出発前に戻って・・・
羽田に向かう30分ほど前にフト・・思いついた。
この時期ヴェネチアで食される「モエケ」を食べたい!と。
慌ただしくヨシコさんにメールで「モエケを食べられるお店を見つけて」とお願いしておきました。
それに応えて下さって本島ではなくムラーノ島で見つけておいてくれわざわざ迎えに来てくれたのです。
無事財布を手元にフォンダメンテ・ヌォーヴェ船着場からムラーノに向かいます。
10分ほどで本島に一番近いフォンダメンタ・セレネッタ船着場に到着。
ヨシコさんのご主人イヴァンさんが出迎えてくれました。
時期とはいえ「モエケ」を食べられるお店はそう多くはないのであちこち聞いてくださったそうです
意外に近くの知り合いのお店で出しているのが分かり案内して頂きました。
メニューはお任せしてまずは再会を祝して乾杯!
アンティパスト、後の事を考えてヨシコさんと半分こ^^
お皿を見てビックリ!
何と12種類のシーフード。
美味しかった~~~~~
「モエケ」はセコンドピアットと思っていたらアンティパストだった!
ヴェネチア近海で取れる脱皮したての蟹を生卵液の中に入れてたっぷり吸わせ卵漬けになった所でから揚げにする。
とても残酷に聞こえるけれど蟹も最後に美味しい卵を食べられて幸せに違いない♪と勝手な解釈をして頂きました(^^ゞ
初物を頂いて70日寿命が延びたかな^^
フワッと柔らかい甲羅ごと食べられる蟹 これまた美味しかった~~~~~
次はプリモピアット。
3種のパスタを少しづつ。
確か・・・まぐろ・アーティチョーク・キノコの3種だったと・・・
量を少なくしてもらったけれどアンティパストとモエケで満腹で半分しか食べられなかったのが残念!
なのでセコンドもパス(-_-;)
その代りいつもはパスするドルチェを。
ヨシコさんとイヴァンさんは甘い系を私はリモンチェッロの上にジェラートが乗っている甘くないドルチェ。
クリュームブルレ
苺のせアイス
私のドルチェ(^^ゞ
大満足のヴェネチアの晩餐でした♪
これだけ食べて飲んで珍味のモエケまで頂いて3人分全部で100エウロ!
この時のレートで13000円!
知り合いのお店っていいですね~~~
本島の観光客用のお店だったら倍はかかるでしょうね。
ご夫妻に感謝!
翌日が満月 この晩も素晴らしいお月様でした。
ひとりで帰れると言う私に優しいお二人がホテルまで送ってくださいました。
その上「明日の晩友人のお誕生日会があるので一緒に行きましょう♪」と嬉しいお誘い
ヨシコさんが居なければひとり淋しいお食事だったことでしょう。
怖いと言われるネットでもこんな素敵な出会いも作ってくれるのです^^