連休が始まる。
昨日、書店をハシゴしてミステリをまとめ買いした。
昼食は、ラーメンとビール。
震災のことを思うと、こういうささやかなことができることがとても幸福なんだと感じる。

連休中に課題を提出したら、やっと最後の地方自治法・商法。
今回の震災で、特に地方自治法は重要になるような気がする。

ミステリ読みながら、試験勉強ガンバロウ・・・。

そろそろ５月の連休。
その間に５回目の課題を提出せねば。

行政法（だけとは限らないが）には、「特段の事情があるとき」には行政庁を免責させている事項が多すぎる。
「特段の事情」って何？　そこをもっと具体的に規定しておかないと、担当者の恣意的解釈がまかり通るばかりでは？

原発被災地の子供たちが、政府の避難指示等の対応について、「ちゃんと説明してください」「大人は勝手」と批判しているニュースが出ていた。
子供たちの声が一番真実であろう。

行政不服審査法や国家賠償法を学習してみて、これまた行政側に都合のいい法律運用になっているのが腹立たしい。

具体的には改めて日記更新するが、ともかく今、未曾有の国難のとき、被災者をしっかりとサポートできる行政法ではあるまい。

孤独な夜が続く。
何だか最近酒量が増えたような・・・。
ココアで代用しよう・・・。

ようよう４回目の課題提出。

重大な瑕疵がある行政行為は無効であるとのことだが、賄賂をもらって行った行政行為は無効ではなく取消しうるに止まるらしい。
はぁ？　賄賂なんて、重大な瑕疵だろうが？
江戸の昔から、役人の性根は変わってないってことか・・・。

どうも行政法Ⅰは腹が立つことが多かった。
次回の行政不服審査法はじっくり学習して、不当な行政への論理武装をしっかりと身に付けたいと思う。

昨日は遅くまで課題に取り組んでいたので、今日は自分へのささやかなご褒美として、一日中ミステリを読んで過ごそう・・・。

そろそろ４回目の課題提出期限が近付いてきた。

行政行為は、重大かつ明白な瑕疵がないかぎり、効力があるとのこと。
つまりは、少々ぐらい間違っていても、取り消しませんとのことか。
それだけ行政行為は重い行為だということだが、その自覚を持っている役人は何人いるだろう？
今回の震災の対応を見ても、つくづくそう感じる。

行方のわからない孫の、泥だらけのランドセルを見つめる祖父の写真が新聞に出ていた。
その表情が胸にやきついて、離れない・・・。