受験票も届き、いよいよ本番モード。

書店で何気なく手に取り、面白そうだと思って買った「困ってるひと」。
まだ読み終えていないが、久々の感動本。

難病の著者が、障害者認定の申請書類に四苦八苦するくだりが出てくる。
自分は、こういう矛盾だらけの行政に困っている人たちの少しでもお役に立ちたいと願って、行政書士を志したのではなかったか。

この初心を肝に銘じ、試験に臨みたい。

本試験まで、１か月をきった。
試験勉強も、疲れがピークという感じがする。

試験直前でも、合間にミステリを読むのはやめられない・・・。
一冊を読み終えた後、次は何を読もうかと考えているときが今の癒し時間となっている。

あともうひと山、自分に鞭打って、ガンバロウ・・・。

トモナリさんから、励ましをいただいた。
かさねがさね、ありがとうございます！

２２年度本試験を本番と同じ３時間でやったところ、択一式では５５％の出来だった。これで記述式の部分点がどれだけもらえるかというところで合否の分かれ目になるというのが、現在の自分の到達点かなと思う。
あと、一般知識で４０％以下の足切りにあわなければいいのだが・・・。

一般知識は時事用語などでとりあえず学習してはいるのだが、どんな問題が出るのやらまったく読めず・・・。
こればっかりは運不運になるのかな・・・。

本試験前の最後の３連休。

当然復習に励むが、いろいろな項目を詰め込め過ぎて、知識が混乱してしまう。
たとえば、行政不服法と行政訴訟法との教示方法がゴッチャになってしまった・・・。
なんで行政訴訟法では、口頭で処分したら、相手方が書面で教示してくれって頼んでも、そんな義務はないなんて決めているのか・・・？

頭が悲鳴をあげているような気がする・・・。

先週の日記につき、トモナリさんから、正しい合格基準をご教示いただいた。
トモナリさん、ありがとうございました！

２１年度と２２年度の本試験を解いてみたが、年々むずかしくなってる・・・。
単なる条文理解を越えたというか、条文理解を前提としての現場処理の仕方を問う問題ばかりのような気がする。

受験生の妬みかもしれないが、せめて平成１８年以前に試験を受けていれば・・・とも思ってしまう。

今年も難問ばかりなんだろうな・・・。