｢滝は吹割 片品渓谷｣
たきはふきわれ
かたしなけいこく

〔沼田市から利根川の支流、片品川に沿って上ること20ｷﾛでこの滝に達する。

各地に滝は多いがこれほどの奇観も少ない。

片品川底の岩の上を流れる水が岩を裂き奔流がこれに注ぎ落ちる壮観は、言うべき言葉もない。

付近に老神温泉〓がある。

所在
利根郡利根村追貝

交通
沼田駅よりﾊﾞｽ〕

全くその通りです！壮観です！一度見に来て下さいね(^_^)/

「世のちり洗う四万温泉（しまおんせん）」

〔四万川の上流にある温泉で、三方は山に囲まれ、一方は谷が開け、清流は岩の間を走り、春は若葉、夏は避暑、秋の紅葉も美しい。
1000余年前に発見された歴史があり、近年ますます有名。

☆泉質
塩類泉 胃腸病に効く
☆付近名所
日向見薬師堂
猟石山
水晶山

☆交通
中之条駅からﾊﾞｽ〓〓〕

ｶﾙﾀの左側の湯気の描写が良いですね。


四万温泉は子供の頃行ったきり、またいつか行きたいですね…(@_@)

こんな裏ｶﾙﾀがあったような

余の尻洗う…

「関東と信越つなぐ高崎市」

〔お江戸見たけりゃ高崎田町と歌われた高崎市は、中山道の宿駅として、また城下町として発達した。

今は商工業都市としても重要で、ここには高崎線･両毛線･信越線･上越線･八高線、それに上毛電鉄や各地へのﾊﾞｽが集中している〕

「和算の大家関考和」

〔日本文化史上に輝く和算の大家、関流の祖関考和がある

本県藤岡ゆかりの人で、江戸で研究を続け世界的学者となった。

その後和算はますます発展して大家を出したが、群馬県には斎藤宜義や萩原禎助のような偉才を出した。

没年 宝永5年10月
墓所 新宿区浄輪寺〕

「ﾙｰﾌﾟで名高い清水ﾄﾝﾈﾙ」

〔関東平野と日本海側をつなぐ関門の一つで上越線がここを通っている。

三国山脈中の茂倉岳の真下を通る海抜600ﾒｰﾄﾙの高さにあり、新清水ﾄﾝﾈﾙ（昭和42年9月開通）は延長13500ﾒｰﾄﾙで、当時日本第2位、世界第7位の長さで名高い。

また、上り列車が通る清水ﾄﾝﾈﾙ（延長9702ﾒｰﾄﾙ、昭和6年9月開通）の次の湯檜曽ﾄﾝﾈﾙはﾙｰﾌﾟ式になっていて珍しい形式である〕

ﾙｰｽﾞで名高い…
と言う裏ｶﾙﾀあり。