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from: umeさん
2011年02月14日 21時15分30秒
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今年はこんな感じで始めています。
昨年もちょことやってみたすが。
ゴミ堆肥を作る前に残渣コヤシ化計画開始!
プロのセオリーからすると、これも違っているようなんですが、3年目の土で輪作障害も起きていないし、
微生物の力を信じてやってみてます。
まずは昨年の残渣(残った枝葉)をカラカラに乾かし、
細か〜くして5リットル容量のタッパー(by100均)に。
写真紛失ごめんなさい。詰めたら二箱になりました。
「ぼかし」一握りと「とぎ汁発酵液」いう微生物資材(普段は薄めて使うところを原液で)カップ1杯入れて密封。
↑これら資材は追って詳しく記述するつもり。
嫌気発酵と呼ぶらしいが、空気の要らない細菌群(乳酸菌とか酵母等)によって発酵をうながすこと1ヶ月。
中身は半分に減って、ビッシリと綿のような菌で覆われておりました。ニオイはまったくなし!
画像見て引いてしまったらごめんなさい。ちょとエグイかな?
こちらを、とっておきの土を入れるトロ箱へ入れてマゼします。
出来上がったのが最初の画像。
こちらに蓋をしてさらに寝かせます。
どの位寝かすかは、まだ未定(イイカゲンです)。
昨年もこの調子でゴミ堆肥を作ったのですが、
成功と失敗が同居したような結末で…。
この詳細も後日…としたいところですが、
かいつまんでお話ししますと、
【成功点】
一昨年悩まされた「うどん粉病」「カイガラ虫」がウソのように現れなくなった!
【失敗点】
葉がもの凄く濃い緑になり、手引き書にもあったけど、「窒素過多」ですね。生長が悪く、尻腐れ病の嵐。
収穫という面では「アウト!」なのですが、
手応えは確かに感じた1年でした。
なので、今年はどうするか。。。
いやぁ、菜園ていいもんすね。また後日。
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コメント: 全1件
from: umeさん
2011年03月01日 11時16分58秒
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「10日経ちました」
10日経過しました。
トロ箱の蓋を開けると、しんしんとした森の香り。
表面にも放線菌とかいったかな、白い綿状の菌がそこかしこ。
これは有用菌なので、まずは順調といったとこでしょうか。
気になるところは、残渣が原形をとどめて土に戻り切れていないところ。まるで「おぢや」状態。
生ゴミ堆肥の時は鶏の骨やタマゴ以外は、跡形もなく土に戻っていたのだけど。
水分が少ないのか。菌の絶対数が少ないのか。栄養が足りないのか。
凛々子に悪い影響が出ては大変なので、土に戻るまで手を尽くしてみようと思います。
それから、昨年経験した「窒素濃すぎ」現象を再チェック。
メインの土のリサイクル準備もそろそろ実行に移そうかと思います。
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