まずイチゴのつぶつぶを取る方法ですが、私は表面をナイフで
きって、キッチンペーパーの上でぐりぐりと、つぶを転がして
実から濾しとります。たまに水をつけて、つぶつぶをきれいに
します。

きれいになったら、新しいキッチンペーパーに乗せて器に入れ
冷蔵庫で冷やしながら乾燥させます。
1週間ぐらいしたら、発芽方法にも書いた方法で種まきします。
いちごは発芽に時間がかかるので、水が腐らぬようたまに交換
しています。

種からそだてると元のいちごと同じものになる可能性は低いで
すが（原種に戻ろうとする）、お金がかからないしいっぱい作
れるのでのでオススメです。

苗からランナー伸ばして子株をとれば同じ種類が採取できます
ランナーを切るのはしっかり根が成長してから切ると良いです
後は、100均で種買うのも安くて手軽でよいと思います。

用意するもの

1、種

2、100均のざる（キッチンの水切りトレー見たいな物）

3、スーパーのコロッケなどがはいってる透明のセルトレー

4、キッチンペーパータオル

5、できれば熱帯魚用の25度オートヒーター

6、できれば遮根シート

まず2のざるに水をはってヒーター投入する。
次にセルトレーに4のキッチンペーパータオルをしいたらタオルが
浸るぐらいに水を入れてペーパーの上に6の遮根シートをおいて
その上に種を蒔て上にティッシュをかぶせるたら輪ゴムでふたを
する。

次にセルトレーをざるの水にプカプカ浮かべてざるにサランラップ
して出来上がり！

＜ポイント＞光がいる種なら日当たりにおいて、闇が必要な種なら
日陰でざるの上にダンボール等で光を遮る。

ちなみにトマトは闇が必要ですが葉がでてきたら日光にたくさん
あててください。

双葉がでてきたら私はスポンジ培地にセットします。
次に本葉でたら、水耕容器にセット！
面倒な場合は最初からスポンジに種を蒔いて、セルトレーにセット。

農薬を使わずに植物で害虫や病害予防をすること。
トマト栽培だとバジルが良いらしいですよ！
トマトの根を囲むように植えると良いみたいです。

バジルならトマトをパスタに使うときにも、美味しく食べれるし
一石二鳥ですね！

トマトはナスやきゅうりと相性が良いので一緒に植えましょう！
青枯れや立枯れしないそうですよ。

1、液肥の管理
2、生育温度
3、日当たり
4、根への酸素供給（これが多くなれば生育もグンと良くなる）

1は液肥を作る時決められたEC値で作るのと、液肥が無くなったら
追加することで、4の酸素供給をできる。

2と3は、この時期なら室内で日光があたる窓際で良いと思う。

上の様な環境でチマサンチュなら30日程度で15ｃｍ以上には育ち
外葉から順次収穫可能です。

水耕栽培はじめたきっかけは、えーと、、観葉植物を育て
始めてすぐに枯らしてしまった為に、WEBでいろいろ勉強
してる時に水耕栽培の記事をみて、なんか簡単そうなんて
思ってはじめました。

はじめはペットボトルでチマサンチュを窓際で栽培したの
ですが、これがモサモサに育ってこれは楽しい！
食べても柔らかくてとても美味しかったです。

そんな事もあってハマってしまいまして、現在はいつでも
レタス式で100円ショップのざるでチンゲン菜やサンチュ
レタスなど栽培中です。

凝り性の私はもっといっぱい育てたくなり、現在パイプ栽培曹
を製作中！
時期的に葉菜類中心ですが、手元にイチゴ苗があるので
パイプができたら、そちらに定植しようとおもってます。