本日のパイプ水耕栽培層の凛々子です。
花も咲いており、小さい実が何個か増えておりました。



葉は巻いてはいませんが色が濃すぎるのでECを0.7程度に落
としました。　虫も付いておらず成長は順調な株です。
もう１つ外で発砲ケースに定植した凛々子は小さい実が２個
ついておりました。咲きそうな蕾を何個か発見して安心です。

部屋の日当たりの悪い凛々子は相変わらず実が二つですが
わき芽が育ち花芽も発見したので、咲いてくれるといいの
ですが、なんて言ってないで外に出せば解決するはずｗ。
日当たりが悪いと成長が非常に遅いです。

先日つくったペットボトル水耕栽培容器にトマトのわき芽を
移植しました。
移植前は普通のペットボトルに水をいれてトマトのわき芽を
1週間程挿しておいただけです。

全体写真


根の部分のアップ


液肥はph6程度でEC1.3程度です。

今日ペットボトルの容器とプラコップで
簡易水耕栽培容器を作りました。
トマトのさし芽の育苗に使用する予定です。
根のスペースが有る限りこのままずっと育てて
収穫も可能だと思います。

組み立てた全体画像


プラコップのアップ


ペットボトルは遮光のため液肥量確認スペースを残して
アルミホイルを両面テープで貼り付けます。
上部はプラコップのツバが引っかかる大きさに
カットします。

そして上部に半田ごてで空気穴をあけます。
開けないと根が呼吸できません。
一応エアーポンプ用の切りかきも作っておきます。
プラコップも下部は集中的に半田ゴテで穴を沢山

あけます。そうする事で根が詰まらずに容器内に
垂れ下がります。
そしてプラコップ上部にカットスポンジで苗を
固定します。

液肥は根が1/3ほど空中に残る程度いれます。
こうする事で根が窒息しません。
後は根が乾燥しない様にこまめに液肥を補充
します。

乾燥防止に水苔等をプラコップに入れておけば
液肥が根より下がっても直に乾燥しないので
保険で入れた方が良いと思います。

作るのが多少手間ですが、プラコップを上に
乗っけるだけなので、液肥補充や移植のメン
テナンスが非常に楽になります。
材料費１個分で３０円以下だと思います。

スポンジ代が大部分を占めます。

DFT水耕栽培で育苗中のナスさんと砂培地で育苗中のトウモロコシです。


こちらは100均のココピートで育苗中のナスさん。



こちらはブクブク有りDFT水耕栽培のカボチャさんです。



カボチャあっぷ！

今8個程度実がつきまして、ほかにも花がさいております。
他のトマト同様わき芽は放任ｗ





チョット前に強風で吹っ飛んだ凛々子が再生中！


これが↑

こんな姿になってっ再生中↓



室内の凛々子は実が二つで咲いてる花無しの状態です。
やっぱり太陽があまり当たらないからでしょうか？
植物の成長には光・肥料・酸素がバランス良くないと
成長が遅いようです。当たり前か！

後ろにはわさわさのチマサンチュがあります。
もの凄く成長がはやいです！まるぼうずにしても
一週間でこの状態ｗ
根っこも50φのパイプ内にぎっしりです。

オレンジ色の５ミリ程度の虫がカボチャの葉を
食い荒らしています。毎日必ずいる憎い虫！
いつも指先でピンと吹っ飛ばしていましたが
ペットボトルに落とし込むのが良いみたいですね。

ウリハムシは農薬で駆除か取るしか手が無いので
私はペットボトルに取る事にしました。
カボチャは成長が早いのでそんなに過敏にならな
くても良いみたいですが。

とりあえず農薬だけは使わない方向で栽培しています。

トマト4種類の前景ですが、わき芽放任で茂りすぎでやばいですｗ
ごみ箱は500円強ぐらいの青いごみ箱でニトリで買った物に100均で
買ったアルミ保温シートを巻いてます。










次は栽培装置です。







茂り過ぎたのでわき芽を取ってさし芽をしてます。

イチゴを水耕パイプ循環式で育てているのですが、たいして実を
つけずにランナーがいっぱいでてきました。早くなのか？と思って
原因をさがしていたら、液肥タンクの保温ヒーターが原因かも？
と言うのは、夜温は液肥が８度以下に下がらないと花芽がつき難い

と言うのを発見ｗほんとなのかなー？今さら遅いがとりあえずOFF
決定です。後は液肥のEC値が高めだったのも影響しているかも？
初心者で失敗＆勉強ばかりトホホｗ
悔しいから、子株いっぱい増やして次はいっぱいとるぞー！

りりこは４つの内１つが風で吹っ飛んで残り３株と
なりました。２株は順調に実をつけておりますが
１つ濃い目の液肥を上げた株が花芽をつけるが咲か
ない状態で、液肥を薄くしないとだめみたいです。

トマトは他に４種類育て中です。種類は、アイコ
サンマルツァーノ・ホーム桃太郎・フルーティー美味
です。育て方はゴミ箱容器に、スタイロフォームで蓋
を作り、左右に1株ずつ*4種類で８株植えております。

循環式でプラコップに植えてあり、横からプラコップ
に間欠（１５分おき）で液肥をかけておりプラコップ
の底から根が垂れ下がってる状態です。根を伝って落
ちた液肥はゴミ箱の底のパイプから外の液肥タンク

（ブクブク有り）に戻る仕組みになっております。
という事は根が酸素を豊富に吸えるわけです。
そして見事に凄い茂っております（ほぼ放任栽培）ｗ
DFTだと酸素が足りず、成長が遅いですが酸素が豊富

にあると植物の成長は凄いですねー。全部この方式に
したいが予算が足りないｗ。
今は他にも定植待ちのキューピットメロンと間黒ナス
四葉キュウリやエビスカボチャがあり、早く外に定植

しないとどんどん徒長してしまいそうです。
近い内にゴミ箱栽培の写真をアップします。