「マングーその後」
昨日は子どもたちの音楽教室の発表会でした。

アンサンブルのコンテスト形式で、ムスメは1部、ムスコは2部の二人ともフリースタイル部門でパフォーマンス有の演奏を発表します。

朝家を出るまで練習しても間違いだらけだったムスメ。
1部のトリを務める本番では、奇跡のようなイントロのソロ演奏です。




途中遅れたり、メンバーの息が合わず崩れかけたりしましたが、何とか最後はカッコよく決めました。

そして審査発表。
結果は、なんと、フリー部門で1組しか選ばれない金賞に輝いてしまいました！



小5・6が5人、彼らにとってはかなり難しい「ラプソディー・イン・ブルー」に挑戦、3歳の男子2名がお猿さんの格好で踊ってくれて、会場がうけたのも良かったみたい。

ムスコは男子3人が正統派の演奏、「桜の歌」でした。




例年もっと大人数で楽しいパフォーマンスをするのですが、今年は受験生が数名不参加、静かなアレンジです。

こちらも、ボーカル君がとても頑張り、銀賞を頂きました。


兄妹で金・銀を受賞し、ムスメのリハで朝10時から会場に詰め、2部の終了は夜の8時という長〜い1日も報われたというものです。

おまけに、12月にある地区大会にムスメのグループが選ばれた、と知らせをもらい、ビックリ。

でも、また練習に付き合うのかと思うと…。

ピアニカって結構うるさいんです。
ムスメがピアニカを弾く横で、ムスコがピアノでへっぽこショパンなんぞ練習したりするので。

ご近所から呪いをかけられないよう、窓はしっかり閉めておきましょう。

子どもたち、継続は力なり、を信じて幼児のころから音楽を習っています。
この春の発表会は震災の影響で中止、秋のイベントにそれぞれ出演することになりました。
エレクトーンを交えたグループ演奏、パフォーマンスありのフリースタイル部門です。

ムスコは男子3人組で藤澤ノリマサさんの「桜の歌」ピアノ担当、ちょっと季節外れ。
卒業をイメージして、制服着用です。

ムスメはガーシュウィンの「ラプソディー・イン・ブルー」思いっきり「のだめカンタービレ」のコピーもどき、ピアニカとエレクトーン担当。

曲と担当が決まった時点で、妄想爆走、衣装はもちろん「マングースの着ぐるみ」です。
（「のだめ…」をご存じない方は「？？？」でスミマセン。）
作り方をいろいろ探しても見当たらなかったので、パジャマとネグリジェのパターンから試行錯誤して作ったのがこれ。



結構かわいい、と自己満足です。

1点ショックだったことは、小さいと思っていたムスメがそれでもそれなりに成長していて、できあがった衣装がぱつぱつだったこと。
着られるのは今回限りになりそうです。
（こんなもの、何時着るんだ？という話もありますが。）

とにかく、本番まであと10日余り、しっかり練習していい演奏をしてほしいものです。

昨日からムスコが移動教室に出かけています。
台風の影響がそれほどない地域で、小雨程度で午後のオリエンテーリングもできたそうですが…。

夕方携帯に見知らぬ番号から着信が。

担任から、ムスコが木の根につまづいて足首をくじいた、という知らせでした。

その後宿泊先のアドバイスで、近隣の日赤病院を受診し、骨折の診断をされギブス・松葉杖になってしまったと。

ムスコは2月にも（それ以前にも数回）骨折をしており、関節内に骨のかけらが残っている状態です。
つい先週も部活で傷めてきてかかりつけ医で説明を受けたばかりでした。

事情は担任に伝えたのですが、先方の医師としては、受傷前との比較ができない以上、かけらがレントゲンに写って痛みがあれば「骨折」と診断せざるを得ない、ということだったらしいです。

幸い？今日も雨模様なので1日ハイキングから雨天・見学コースに変更で、可能な範囲で同行してもらえることになりました。
その後連絡ないので、何とかなっているのでしょう。

何より、慣れ親しんだ松葉杖、痛みさえ落ち着いていれば、階段でもどこでもどんどん歩いて行ってしまいます。（雨の日は濡れると滑るので危ないのですが…。）

ほんとに、おバカな人騒がせ・迷惑野郎です。

ところで、台風前に慌てて収穫しました。





今年のりりこさんは、調子悪かったです。

今ではこんな姿に。（真中は瀕死だった、学から連れてきた子です。）



それに引き換え、元気なゴーヤたち。




実は小さいですが、まだ伸びています。