土曜は晴と雨と強風の混じった強烈な天気でした。

子どもたちと、電車で20分弱の市にある研究所の一般公開に出かけました。
小学生にも楽しめる実験イベントなどもあり、風雨さえなければ、ものすごく楽しい一日だったと思うのですが、広大な敷地に散らばる多くの建物でのそれぞれ展示・体験に参加するには、傘も壊れそうな風の中、ひざ下を雨でぐっしょりぬらしながら移動せねばならず、なかなか大変でした。

そんな中、研究所内で栽培したという、お花の苗を頂きました。

「バーベナ・花手毬」
サントリーとの共同開発で、「重イオンビームを照射して作った新しい品種」だそうです。

早速に定植しました。



かわいいピンクの花が咲くそうです、楽しみ。
マリちゃんと呼びましょう。

さて、夫の仕事場ができた当時、どなたかからお祝に頂いた鉢植え、植え替えが必要とは知らず、ずーっとビニールのポットに入ったまま、日の当らない室内に放置。
数年後に鉢に移しましたが、薄いピンクの花のようなものが咲いたり咲かなかったり、ついには葉も落ち、枯れそうだったのを昨年春に自宅に連れ帰り、大きめの鉢に植え替えて屋上に置いておきました。

土が少なかったのか、根っこが見えてしまって、またかわいそうな姿でしたが、赤い花？がいくつも咲いて、復活。

この時期に体によくないとは思いましたが、大きな鉢に植え替えました。



ずっと、ピンクの花と思っていたのは、日照不足でのためで、本来は赤い花だった、と夫の証言。

うまく根付いて葉っぱもお花もどんどん増えますように！