ボケッと2カ月更新し続けてきましたが、なんとなんと！昨日深夜頃に
10000アクセスを突破した模様です。
ありがとう皆、おめでとう私。
スナフキンのテントは実は広いので（？）、今後ともよろしくお願いします♪
私が現在読書に偏り気味ですので、皆さんのオススメDVDとか情報待ってます！

「天才は生まれつき？」という疑問(誤解)をデータと理論で説明。驚きの一冊。
結論は「運と努力」。天才を作る1万時間の練習とそれをこなす忍耐力があったか。
ただし、1万時間をある期間までに確保できる、社会や家庭に生まれていなければ、
努力したくても（例えば労働のために）時間を確保できないわけだし、
さらに社会背景も関与する。米では教育機会の平等な確保への動きが盛んな様子。

私は世界史に疎い（というか高校で履修していない世代）のですが、
ラストエンペラーなどを見るとやはり溥儀の前後は気になるところで。
フィクションと分かっていても「この登場人物って実在？（泣）」という
状態に陥ったこと数知れず･･･著者の解釈・脚色がうまいというか、
日本人にも分かる「中国人の仁義」が描かれていて、入り込みやすかったです。

「ツイッターの楽しさも利便性もわからん」ので、カウンセリング界でも有名な
海原先生の著作をば。結論はやはり心理学的要素に落ちてるのですが、
１）「充実感」を感じるネットワークの特徴　２）日本語の特性
３）利用方法で留意すべき『距離感』　４）セルフメンテナンスへの活用　など。
３）はmixiなどにも言えますが、２）４）は新しく１）は学術的で興味深い。

余震の数がすごい･･･３〜４時間おきに一回は発生している印象です。
本日の地方紙に、墓石がメチャメチャに倒れたり石蔵が斜めになったりという
写真が掲載されてました。衝撃。余震ストレスフル。
私はパーソナルスペースが広く、ストレスも体に出てきてしまうタイプなので
被災地の方の生活環境は想像を絶するところがあります。

地震以来初めて実家に戻って、どんな様子かを見てきました。
近くのショッピングセンターでは、現在は東京よりも物があふれており、
水と納豆・牛乳（←容器不足）以外は、十分にある様子で安心しました。
でも原発に関してはまだまだ不安な地域でもありますし、農作業も心配。
義援金や物資支援以外にできることがないかな、と考えております。

標題の「芋虫」他、「指」「赤い部屋」「双生児」なども収録。
人として生きたかった須永中尉の最後の理性＝「ユルス」と、オチが衝撃で…
法に触れずに殺人を犯す方法が書かれた「赤い部屋」は、今でも斬新ですね。
普通の人の心の「暗闇が吹きだす瞬間」を描くのが非常に巧みという印象。
ホラーだけど、怖いだけじゃない。是非、人間椅子も読んでみたいと思います！

ＲＣサクセションのギタリスト、仲井戸“チャボ”麗市をリスペクトする
豪華実力派アーティスト陣が集結！なんと古井戸時代からのいいトコ取り！
チャボの強烈な個性を、それぞれが上手にアレンジしていて満足度高いです。
山崎まさよしさんやYO-KINGさんはさすが。民生も曽我部さんも「らしい」です。
「うぐいす」の斎藤和義さんが曲に食われてる気がしますが、それでも◎！

宗教の小ネタ満載の漫画ですね。私は大学時代に一般教養で宗教を履修したので
１巻の１話目でお腹が痛くなるほど笑いました。
ブッダがビール飲んで「あーっ、このために苦行してる！」って！！
違うし（笑）！みたいな。作者の中村さんは、かなり勉強されたんだろうなと
思います。他作品（荒川〜）とかより圧倒的におもろくて好きですね。

いつも観に行く地元の映画館が今日から営業再開になりました。
でも計画停電を考慮して日によって営業時間がマチマチ。
観れるだけで恵まれているので仕方無いですね。
ヒアアフター上映中止なんですね。無理も無いけど、
グラントリノが良かったから観たかったけどＤＶＤを待つか。
唐山大地震も公開延期だし、これも無理無いけど。。。

蒼井優ちゃんは本当に上手ですよね。
私はフラガールで魅了されて、レッドラインで声優としての
才能も凄いって思いました。
「蒼井優」を全く感じさせなくて知っていたハズなのに
エンドロールで名前を見てマジびっくりしたくらいです（笑）