スコセッシ作品は、私には合わないのかなあ（笑）

こう…
子供が異常にマセてるのって
ドラマとかでも好きじゃないんですよね。
加えて、登場人物のキャラクターが濃すぎて…
訳のせいでそう感じるのかな…
いや、濃いな（笑）
なんかちょっと痛々しいんで、
私は見てて辛かったですね。


アカデミー賞ノミネートとしては
技術部門ばっかりだった気が。
確かに画面は色が鮮やかだし
すごくうっとりするような世界がデザインされてます。

で、最後は大団円だけど
そこまでのストーリーが荒いので
なんとなく腑に落ちない（笑）

キャラといいストーリーといい
料理で言ったら
味付けが濃い上に量が多い！みたいな。
なんか消化不良でした。
うむむ。

ロックというのは
「負け犬の歌」なんだな〜と。

RCサクセションの
「そうさオイラは一番キモちE　誰よりもキモちE」
しかり
「宝くじは買わない　だって僕はお金なんかいらないんだ」
しかり
ブルーハーツの
ロクデナシ、人にやさしく、終わらない歌…

例えば
「宝くじは買わない」の
「愛している人がいるから、お金はいらない」。

逆説的に
「本当は、お金さえあれば生きていけるんだけど」
という主張を肯定していて
だ〜れも
心底「愛さえあれば生きていけるのです」と
崇高なことは言ってないんだと思うんですよね…。

その「お金ないけど強がってます」っていう姿勢が
おもしろいのであって
「余剰金は全部募金しますよ」って言い出したら
「え〜〜〜！？」って
なるじゃないですか。

家にお風呂もなかった頃のキヨシローが
「俺が一番、キモちＥんだ」とか言い出したり
「雨上がりの夜空に」だって
散々な目に遭ってるんだけど空元気振り回したり
そういうのが
社会の底辺にいる人を元気づけるんじゃないかなーって。
私もその一人なんだけど。


ロックが好きっていう人が
すっごい成熟してるか
精神的にまったく未発達か
どっちかな気がするのは、
ロックの「俺たちは負け犬サイドだぜ！」っていう開き直りを
受け入れてるかどうかに
ある気がするな〜。

ロックンロール！！

明日は「春の嵐」ということで、
「GOD」というアルバムに収録されている
「春の嵐」という曲について。（既に紹介したかも…？？）

まず！！アルバム「GOD」自体が
も〜〜んのすご〜〜くいいんです。
ＲＣ時代は別として
清志郎の単独のものとしては一番好きかも。
全曲！推し！！


で、
辛くて泣きたいときに効くのが
「春の嵐」。

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遠い遠い道だけど
きっと君はやってくる
歯を食いしばり
乗り越えた
君の笑顔を見せてくれ

さあ踏み出そう、最初の一歩を
さあ立ち上がろう　歩き出すために
ホラ勇気を出して〜〜
-----------------

良い歌詞すぎて
歯を食いしばりきれず
何度泣かされたことか（笑）



私はひねくれ者なので
「明けない夜はない、止まない雨はない」っていう励ましが
なんとなく苦手なんです。
雨とか、それは自然現象であって、
すべてに当てはまるとは言えないじゃないですか…
努力しなけりゃ、進めないことだってあるじゃないですか。

この「春の嵐」は
「信じて待ってるから、頑張れ」って
そう言ってくれてるから、
すげー泣ける。

くそー、がんばるよ…

自分の誕生日が休みの週末にあたるなんて滅多に無いなと気付いたら遠出をしなきゃ損！と思い立ち、ずっと行きたかった出雲大社へＧＯ！
でも期待が大き過ぎたのか実際に行ったら取り立てて特別な感動が無かったのが自分でも不思議でf^_^;
それでも有名な大しめ繩がある神楽殿の前で白無垢の花嫁さんに遭遇したのはラッキーだったかな？
出雲大社の先の灯台近くにある日御碕神社に行くバスからの海の眺めと松江に行く一畑電車（映画「レールウェイズ」で知られる）の車窓に果てしなく広がる宍道湖の風景は感動的に美しかったです
もうひとつの縁結びで有名な八重垣神社と小泉八雲関連の施設と島根県立美術館にも行けて弾丸旅にしては効率的に観光出来ました。
帰りのＪＡＬに貴重な男性ＣＡさんが乗っていたオマケ？も付いて良いバースデー旅になりました♪
ちなみに4/7,8は一畑グループの創設100年で、その２日間は一畑電車は無料、一畑バスは半額で利用出来るそうです。

たぶんシュールの最先端をいくマンガです。
「寿司屋と資本主義」とか
反人間主義のカワイイ鳥（←クレヨンしんちゃんの声優さん）が、
人間の心臓をぶちぬくとか
奥様方がリフォームで見栄張ったりとか…

ともかくオチがすごい方向に飛んで行くんです。
その飛び方に、読んでて疲れるくらいです（笑）

私は
「先輩と後輩」のやりとりが好きですね。

ニコニコ動画で放送していましたが、
いったん終了してます。
YOU TUBEで検索するとたくさん出てきますのでどうぞ。

↓「リフォーム」
http://www.youtube.com/watch?v=ojUg0yOUU4k&feature=related

今日、今までの自分だったら
「私ってダメすぎる…」
もしくは
「悔しい！悲しい！うわーーん！」
と、
自分にすっごいがっかりしてただろう出来事が３回ありました。

でも
あんまりがっかりしなかった。

…。

精神衛生上はいいことだけど
いいことなんだっけ？
って自問自答してみたり。

大人になるって
たくさんの「がっかり」を
妥協も交えながら
受け止めて、
「地図を修正しつつも目的に向かっていく術」を
身につけることなのでは…

とかって考えてみる。


今の自分に
も〜〜〜、ほとほとがっかりなんだけど
最近、
すごく頑張ってた頃や、楽しかったころを思い出して
踏ん張れるようになりました。

清志郎なら
「また、あのころ見たいに笑えるさー」
って、言うんじゃないかな、と。


しんどいけど
頑張ろー

ギリシャ神話かなにかの話に出てくるダナエという女性の
絵なんですが…

ある時、本で見て、クリムトのダナエに衝撃を受けて！！
3冊くらい画集を借りてきて読みました。
妖艶な女性（悪女っぽい）＝ファムファタール、というそうでして
初めて「このことか〜〜！」なんて
感動しました。

このほかに「接吻」っていう絵も
すごく自分を投影して
相手のはだのぬくもりが感じられるような絵で…

お金持ちセレブだったら、
こんな絵を部屋に飾りたいです〜〜

在り来りなラブストーリーと思っていたらファンタジーでした。
結構、話題になってるみたいなので期待してたんですけど私には？？？でした（笑）
感の鋭い人は、この表紙からある程度出来ちゃうかも。

普通に面白かったけどアクションだらけで「シャーロック・ホームズ」なの？って疑問は残るかも！〜シャドウ・ゲーム〜
の意味は判りました（笑）

ある時期を境に
片付けや掃除が大好き…というか
徹底的にやってしまうようになった私ですが…

昨年、テレビでこの片づけ方法を見てから
もんのすごい勢いで
物を減らすようになり…（笑）

今日、この本を借りてしっかり読んだところ…
またもや
もんのすごい勢いで
物を減らしてしまいました（笑）
しかも思い立って21時ごろからやっちまったぜ〜！
ワイルドだろぉ〜？


「保証書はとっておいてもいいけど
トリセツは捨ててよし」
「書類は全捨てが基本」
なるほど、ぽいぽーい。

さらに
今回は、前回の片づけ祭りで見て見ぬふりをした
映画やイベントのパンフを処分しました。
「それ、本当に見返してる？ときめいてる？」ってな
ご指摘に、顔が引きつる…
…確かに。見てるのもあるけど、見てないのも多いっ。


旅行や鑑賞に行ったという思い出は大切にしたいけど
こざっぱりした生活も大事！！
ときめきデトックスで、
今夜はよく眠れそうです（笑）