1973年発売のカーペンターズのアルバム、
（Now & Then）ナウ・アンド・ゼン
坊主頭のクソガキのぼくは、デパートの輸入盤フェスティバルで手に入れたこのLPを、
不安定なモーターの電蓄で毎日のように聞いていた。
とくにと言うか、ほとんどと言うか、飽きもせずにB面ばかりを聞いていた記憶が残っている。
B面はコンセプトアルバムで、全ての曲が次の曲へ次の曲へ、
間髪いれずに最後まで聴かせる。いかにもアメリカ、これぞアメリカって曲のオンパレード。
珠玉のミュージックの洪水、ハリケーン！

カレン・カーペンターは間違いなく20世紀を代表する歌手の一人であろう。

B面
イエスタデイ・ワンス・モア
a.ファン、ファン、ファン
b.この世の果てまで
c.ハイ・ロン・ロン
d.デッドマンズ・カーブ
e.ジョニー・エンジェル
f.燃ゆる瞳
g.アワ・デイ・ウィル・カム
h.ワン・ファイン・デイ
イエスタデイ・ワンス・モア（リプライズ）

　☆彡
さてさて、首位になったわいいが…