勉強に王道なしと言われるように、絶対的な方法はないと思います。物事を知りたい、誰かの役に立ちたいと思う気持があれば、ご自分に合った勉強方法・知識の習得方法が自然と身に付いてくるのではないかと、私の乏しい経験のなかでは感じるのですが。現在私は税金の仕事をしていますが、老齢年金や障害年金と密接に関係する場合があります。また妻が介護保険のケアマネージャーをしている関係から、障害年金の需給の可能性等について尋ねられることがあります。そういう場合は書籍やインターネット等で調べています。それから福岡市の場合は、市民福祉プラザ（ふくふくプラザ）の図書館に障害年金に関する実務関係の書籍がおいてあったと思います。大きな図書館にもあるのではないでしょうか。また、年金事務所に尋ねるのが大変というのならば、市町村の年金関係の窓口に行って、知らないふりをして職員に尋ねるという方法もあります。ベテランの職員がいれば教えてくれるかもしれません。しかし行政一般の職員なので、障害年金の細かいことまで詳しくない場合が多いかもしれません。ただ年金事務所とホットラインがつながっている市町村もあるようなので、皆様の熱意が職員に伝われば、年金事務所に聞いてくれて、その結果を丁寧に教えてもらえるかもしれません。
　老齢年金の場合は、加入年数や生年月日等、数字で判断できますが、障害年金の場合は、数字では割り切れない場合が多いので苦労するところです。介護保険の認定でも、例えば「要介護２」だろうと予想して申請したのが、実際は「要支援」と判定された場合などがあるようです。
試行錯誤の繰返しの中で身に付いていくのかもしれません、やはり障害年金は奥深いですねー。
※沖縄研修が近まってきました。今回の研修に参加する方だけでなく、次回の（？）沖縄研修の参加を検討している方（次回はまだ決まっていないようですが）のために、沖縄県の自然や歴史（太平洋戦争等）、食事・観光、沖縄の思い出等のほか、沖縄県の県民所得や失業率・平均寿命等、社労士としての観点も入れて、どなたか発信されませんか？それにしても、家族で行った時の「沖縄そば」はおいしくて忘れられない、ゴーヤが新鮮だった、さんしん（沖縄三味線）の音色が腹にしみこんだネ…。