相方が 一杯飲んで こたつで 寝る

何度も 布団に 行きなと 言うが

寝とらへん 起きとるわ と
そんな事が 何回も 背は 高くないが 横に でっかい

狭い部屋に 寝られると ちょっと 邪魔くさい

私の 言うことなど 聞く 相方ではない
よ〜し 爪を 立てて 鳥の 嘴のようにして相方の足を つねってやる

チクッ チクッ 反応無し 何回もすると
イタッ イタッ！
おっ 起きたか しかし又 寝る

そや！
つまようじの 尖ってないほうで 足の裏を
す〜〜 一度て 反応身体を もぞもぞ 動かし出した

おっ これは いいぞ
両足 す〜〜 す〜〜 す〜〜

ワアッ 相方は びっくりしたよいで 起き出した

いつまで こたつで 寝とんの 布団へ行き
相方は 素直に 寝床に ついた
これは いい これからは つまようじやな
そう 思った ら
今朝

お前 こたつで 寝とる時 足の裏 なんかした？

ハ〜イ しましたよぅ
笑いながら 事情を話す

そうか〜 虫が 足の裏に 這いずりまあっとるんかと 気になってたんや と
安心顔

え！ あの後 布団の中で 寝ぼけた状態で虫が 虫が なんて 思ってたん

こりゃ 面白い
虫に 際悩まされておった と 言うことか
今度から この手やな大声で 起きな！ 起きな！ なんて言わなくていい

だいの男が 虫が 気になったてか

つまようじ様々だ
ｶﾊﾊ