大台の旧道は以外に広く快適で駐車場ですばやく仕度後スタートなんせ今日の行程はきつくて長い、背中の機材の重さに木の根や鎖場、フィックスロープの岩場は慎重に通過、長い長い下りの後に現れた堂倉小屋、今日の同行はＭ井氏、奥がけ十年の脚を持つ、大台林道に出て堂倉谷を望むと今までの疲れは吹き飛ぶ雄大な秋景に感動、ワクワクしながら進むと、鹿の生態系を調査している林野庁の人に遭う。堂倉橋辺りは紅葉の樹と清流が素晴らしい、撮りたい気持ちを先に送り、奥七つ釜滝の俯瞰できるところへ急ぐ、紅葉に少し早く暫く三脚を立てたが戻ることにした、粟谷小屋にゆく軽トラにあい驚く、この林道の開通の近いのを知りうれしい気持ちになる、撮影を二時に終え、帰路に堂倉から大台へのきつい登り返しを頑張り、日没前に着いた、暮れなずむドライブウエイは充実の撮影行の為か快適な走りだった。