今回は、恒例の門松つくりをメインイベントとして実施した。

①ゲストも含め、ベテランの方々が多かったことから、門松つくりをメインに取り組むグループを中心に、その他、破損の進んだ倉庫の補修に取り組むグループ、倉水の森の年末大掃除に取組むグループ、3つのグループに分かれて作業を行った。門松グループは、坪井町の方々を中心にまず孟宗竹を切り出して門松の基礎部分を製作、倶楽部員を中心に真竹を切り出して3本づつの中心部分を製作斜め切り加工を行なったうえで、合計50本、25セットを製作した。

倉庫補修グループは、部材購入を行ったうえで、基礎からの立ち上がり部分と屋根部分の鉄パイプ組みを行なった。大掃除グループは、倉水の森の廃材収集・燃焼を行い、清掃・整理作業を行った。
天気にも恵まれ、各グループほぼ目標通りの作業をこなすことができた。

②ただ、けがには至らなかったものの、高所作業中にひやりとする状況があった。足場部分にアシストを配置する必要ありなど、再発の防止に向けて、今後の類似作業に生かしていきたい。

今年もいよいよ残すところあとわずかになりました。この一年、お蔭様でほぼ計画通り、安全で楽しい里山活動を進めてくることができました。ひとえに、会員の皆さんの御協力があったればこそ、有難うございました。
来年も、更に充実した里山活動になりますよう、ともに取り組んでいきましょう。
ご家族の皆様ともども、よいお年をお迎えください。　　　酒井
今年はこも巻き作り。男結びの伝授もありました

作業台、固定台は大工の安田さんが作って会に寄贈してくれました。

チルホール活躍しました。
単管パイプ、トタン板など建築材料は４ｍものが中心で、我々の軽トラでは運べませんでした。
今回は中野板金さんが設計・購入・搬入、中野さん・宮大工の安田さん・会員の芳賀さんが組立をしてくれました。私たちもいい実践研修になりました。屋根は次回に。

今年はこも巻き、男結び、梅結びにも挑戦です。来年は販売できるといいですね。

10：10よりスタートし、主催者挨拶、予定連絡等行い、早速テーブルで小学生向け竹のおもちゃづくりを、講師の指導の下実施、タケコプター、ドングリこま、やじろべー。早速動かして動き回る
子供たち。11：30頃から、倉水の森の自然観察会を実施。さわがにをつかまえたと大騒ぎであった。
12：00より昼食、ハヤシライスに子供の大好きなコロッケ、唐揚げつき、好評であった。
12：30より、講師より、お母さんたちにはコースターの作り方を指導、子供たちは、青山竹林に移動。
手の入っていない荒れた竹林も見たうえで、クラブの竹林に移動。のこぎり使っての竹切に挑戦。また、６月に実施したカブトムシ探しの際に掘り起こした竹チップ層を再度チェック。既に大型となった

幼虫を数多く探しだし、興奮する子供たちであった。

（1）連日の秋雨前線による降雨もようやく明けて、まずまずの里山日和の下、青山竹林の下草刈り、台風の強風により倒された竹林の後片づけや竹炭用材料の収集、炭づくり、また、午後には倉水の森の散策路周辺の下草刈り林内整備を行った。
（2）降雨が長期間続いたために、草木全般に湿気が多く、ハンドリングや刈払い機の使用時に、作業者への負担が大きく、また湿気が高かったために汗が噴き出すような状況で、厳しい作業となった。休憩確保や水分補給の大切さを改めて確認した次第。作業は、特段のトラブルなく予定通り終了した。
（3）美女軍団の皆さんからは、やや辛口の特製カレーを作ってもらい、お代わり続出、好評であった。また、休憩時間には、大統領選の時事問題からお遍路の体験話まで、愉快な話が続出、大いに盛りあがったひと時となった。

１）青山竹林では、先の台風により、折れたり、倒れたりが多数発生したので、竹林内の道をふさぐ状況になっている部分をチェーンソーで伐採したり、片付け整理を行った。
また、地球温暖化防止の活動の一環として取組んでいるクルベジグループより、竹炭10袋以上の供給用要請があるので、納期との関係から急遽臨時作業を実施したもの。
２）連日の雨で竹林内は極めて湿度が高く、気温も30度に近づかんとする厳しい環境下ではあったが、大汗をかきながらも午前中で予定作業を終え、特段の問題なく終了した。