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from: ケイとさん
2011年10月18日 21時05分38秒
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クレープ屋さんと父と、ときどき車
こんばんわ
ケイとです
今日は、4時ぐらいから授業でそのあいだまで暇だったので、友達と一緒に街に遊びに
すると、クレープの屋台があったのでクレープ買って、おいしくいただきました
クレープって言うと、昔のことを思い出します
それは僕が5歳でまだ幼稚園児だったころ
お父さんの車に乗りながら、後部座席からクレープの屋台を発見した僕は「あれ、何〜〜?」と聞くと
お父さんは「クレープ屋さんだよ、食べる^^?」と言ったので
僕は「食べる、食べる〜〜」と大はしゃぎ
そして、お父さんが「買いに行きなよ^^」とお金を渡してくれました
お父さんが路肩に車に止めた途端、車を降りてクレープ屋さんまで買いに行く僕
でも、僕はお金の使い方がまだよく分かってなかったので、屋台の近くまで行ってどうすればいいのか分からず棒立ち…
それを見たお父さんが車から降りてきて「ごめ〜ん、まだ分かんないかなぁ〜」と言いながらやってきてクレープを買ってくれました
そのとき、事件が!!
なんと、お父さんの車がひとりでにゆっくり動きだしていたのです
原因はハンドブレーキも引かずにドライブのまま車を降りてしまったからです
車を停めてた場所は、緩やかな坂だったので1秒に10センチぐらい前に進んでゆき、何と3メートルぐらい前には別の車が!!
クレープ屋さんから車まで100メートルぐらい
ゆっくり動く車を見て、びっくりしたお父さんは全力で自分の車のところまで走っていきました
車のドアを開けて、ハンドブレーキ引いたり、チェンジレバーを動かせばいいのに、なぜかお父さんは車の前に立ちはだかり車を力ずくで止めようとしだしました
よっぽど焦ってたんでしょうね
車と押し相撲をしながら、「ケイと〜車を止めてくれ〜〜」と叫ぶお父さん
呆然とする僕とクレープ屋のお姉さん
その間も父と車の力比べは続き、車の力に負け、後ろに追いやられたお父さんは車と車の間でプレスされ四苦八苦
それをみた若者が「大丈夫ですか!?」と助けに来てくれました
そしたら、その人も車と車の間に入り、力比べ!!
おい、車のドア開けてハンドブレーキか、レバー動かしゃ一発だろ、あんたら!!って感じなんですが幼い僕には止め方とか分かんないんですよね〜〜
状況をつかめず、しばらくポカ〜ンとしてたお姉さんもやっと事態を把握して車を停めに行きました
そしたら、お姉さんも車と力比べ…とはならずに車のドアを開けてハンドブレーキ引いて暴走?する車を見事停めてくれました!
ちなみに助けにきてくれたお兄さんは顔を真っ赤にしながら車を押すもプレスされる直前でした
無事救助されたお父さんは、お礼にクレープを大量に購入してその後、念のため病院行きました
ものすごいなつかしい思い出です、というか笑い話ですね(笑)
あとちなみに助けに来たお兄さんはお姉さんの彼氏だったという
今日は10キロぐらいかな〜〜
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