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  • from: スナフキンさん

    2012年10月07日 14時17分07秒

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    9月30日(日)麻賀多神社&宗吾霊堂の散策会の報告

     ここ数ヶ月の間、こちらのc-playerのサイトへの書き込みを怠っ
    てしまっていました。最近もパワースポットに行ってきたので、
    報告を書いておきます。

     この日は成田市内にある麻賀多神社と宗吾霊堂に行ってきたので報告します。この日は夜関東に台風が上陸する事が予想されてい事も有り数名キャンセルが出たのと、散策会も夕方はかなり予定より早めに切り上げました。

     まず当日朝に上野駅で集合して京成線で京成成田駅まで行きました。ここから市内を走るコミュニティバスに乗り麻賀多神社に行きました。この神社はもともとはそれほど有名な神社ではありませんが、中矢伸一さんの「日月神示」の関連書籍がベストセラーになり、この神社も日月神示が下ろされた場所としてかなり有名になり、特にスピリチュアル系の人々にはかなりの人気のスポットになっています。

     この日も本殿に行って参拝していると次々と参拝者がやってきました。この神社はかなり交通の便は悪い場所にあるのですが。本殿参拝の後、大杉を見ましたが、この杉は関東一の大きい杉といわれるだけあり迫力があります。その後有名な天之日津久神社に行ってみると既にこの小さな祠の前で祝詞を大きな声で唱えている女性がいました。その少し離れた脇でも小さな声で祝詞らしき言葉をつぶやいている若い男性がいました。「ひふみ祝詞」と呼ばれる祝詞を上げていたうようです。さすがバリバリのスピリチュアルスポットだけあります。

     ここの参拝後は数Km歩いて、宗吾霊堂に行きました。ここも一般にはそれほど有名というわけでも無いのですが、佐倉宗吾の話が歌舞伎に取り上げられている事もあり特に農家の間ではかなり篤く信仰されているとの事で、年間20万人以上の参拝者が訪れるといわれています。我々も本殿参拝後に、御一代記館という佐倉宗吾がまつられるようになったきっかけになった、江戸時代に佐倉藩で起きた話を人形で物語を展示したものを見ました。
     
     江戸時代には似たような話が日本全国の数箇所に残されていますが、大変な時代があったのだと改めて知らされました。ここはパワースポットというより歴史をしのぶ場所でした。宗吾霊堂を参拝した時点でだんだん空の雲も怪しくなり、風が強くなってきて、いよいよ台風が関東に近づいてきているのが感じられました。残念でしたが、夕方になると電車の遅延・停止が予想されましたので、散策会もここで切り上げることにしました。宗吾霊堂から宗吾参道駅まで歩いてここで解散しました。

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