パワースポット散策の会のスナフキンです。

この会では６月３日（日）に栃木市にある大平山神社で

参拝してハイキングコースを歩きつつ、大中寺を拝観して

きました。

当日の朝８時５０分に東武線の北千住駅で集合し特急のけごん号に乗

ってこの日の東武線は事故の遅延がありましたが約３０分遅れで栃木

駅に到着しました。

ここから国学院行のバスに乗って、最終バス停でおりました。

ここから急坂を登って大平山を目指しました。

どんどん坂を登っていき途中で左折して謙信坂を目指してさらに

登りました。

しばらく歩くと茶店が並ぶ場所に出て左側には謙信平から、関東

平野が一望できる風景が広がっていました。





我々はここで昼食としました。

ここは戦国時代に上杉謙信がここに来て、関東平野の広さに

驚いたという逸話があります。

昼食後は大平山神社を目指して歩き始めました。

しばらく歩いて鳥居を超えてここからら長い石段が続き

ひたすら登り大平山神社の入り口に辿り着きました。

境内に入って拝殿でまずは参拝しました。

境内を見渡してみると末社の多いのには少し

驚きました。

参拝後は奥宮まで登って参拝し、ここからぐみの木峠を

目指してひたすら細い山道を歩きました。





しばらくするとベンチがあって休憩している人がいて

ぐみの木峠を示す看板がありました。

ここからは大中寺を目指す下り道を

歩きました。

かなり急な下り道が続いて少し焦りましたがひたすら下っ

ていきます。

３０分程度山道を下ると傾斜もなだらかになり麓に近づいた

事がわかりさらに歩くといきなりお寺の建物が見えてきました。

ここが大中寺でした。このお寺はとても歴史のある曹洞宗の名刹

で明治維新まではたくさんの僧侶が修行する禅道場だったといわ

れています。

雨月物語の「青頭巾」や小泉八雲の「食人鬼」はこのお寺が

舞台になったと言われています。

人の死体を食べてしまう、どんでもない坊さんの話です。

ところで我々はこの大中寺で拝観した後は、このお寺の

七不思議といわれる、不断のかまど、馬首の井戸、根無

し藤といったこのお寺で昔あった出来事に由来した７つの

ポイントを見学しました。

ここからは我々は東武線の新大平下駅まで歩きました。

途中は田舎道と住宅街を通ってひたすら３～４ｋｍ歩いてなんとか

駅に辿り着いて１５時過ぎには帰路の電車に乗りました。

前回の養老渓谷に続いて今回の大平山も軽ハイキングの旅とな

りました。

（以上）

By パワースポット散策の会

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