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奇跡をくれた犬たち

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公開 メンバー数:8人

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  • from: きなこさん

    2011年11月29日 22時10分24秒

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    私の中に純血種と雑種のちがいはない。どちらにもよい所、悪い所があるし、犬は犬である。

    電話で教室の問い合わせをしてくる人の中には、「雑種でもいいですか?」と聞いてくる人がいるが、そういう人に私は言う。

    「雑種は犬ではないんですか?雑種のどこが純血種におとりますか?どうぞ自信をもって、私の愛犬は雑種ですと言ってください。雑種でもいいですか?と聞くことからして、自分の愛犬を心のどこかで卑下(ひげ)しているということですよ」

    私の愛犬の中には、雑種だってもちろんいる。その子たちが純血種の犬たちと何か待遇がちがうか、といえば全員同じだし、私が犬たちに向ける愛情もまた、同じである。また、犬たちの心や訓練性能(くんれんせいのう)が、雑種と純血種とで極端にちがうといったところもない。ちがいが出てしまうとしたら、それは犬種のちがいよりも飼い主の心がまえや生活のしかたが原因だ、と言っていい。雑種だからこその幸せと不幸せ、純血だからこその幸せと不幸せというものが、どちらにも同じだけあるものなのだ。

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