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from: きなこさん
2012年01月21日 12時51分59秒
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「ワクチネーションはすんでいますか?」
ワクチネーションとは、子犬が手もとに来てからすぐに検討すべき予防注射の計画のことをいう。
接種するのは混合ワクチンで、パルボやジステンパー、レプトスピラや肝炎といった感染すれば死んでしまうか、助かったとしても神経障害のような後遺症が残ったりする恐ろしい病気ばかりのものである。
母犬の乳を飲んでいる間の子犬たちは、通常その乳から母胎免疫(ぼたいめんえき)という、これらの病気に対する免疫をもらっているので感染することは少ないが、私たちの手もとに来るのは乳を飲むのをやめた時期なので、これらの病気に対する免疫がゼロに等しい。そこで、この時期に新たに免疫をつけさせるために一度目の混合ワクチンを接種するのだ。icon拍手者リスト
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