[３５５]で書いた宝くじの当選者が無料で弁当を
配布したと書いた途端に台湾宝くじ史上最高の
当選金が出たとか。これも偶然ですかね。

それも十五億六千万元（４２億円強）と言う。
台湾は宝くじでも税金が掛かるので実際の取り分は
十二億五千万元（三十四億円弱）となる。

それにしても凄い金額が出たもんですね。
日本では色々と規制が有ってサッカーのBIGが六億
宝くじでは五億が最高金額です。

日本とは桁が違います。

『15.6億元の宝くじ当選者は１人』

台湾宝くじの史上最高金額当選者が30日に誕生した。
連続32回も当選者が出なかった威力彩では、高雄市で１等賞が
出たという。

当選者は１人で15.6億元を獲得する。
これまで１人の当選額としては最高金額となった。
15.6億元の賞金は税金を支払われた後、12.5億元となる。

この額では世界一周が313回もできるという。
家庭扶養センターでは当選者が全額を寄付すれば、
世界レベルのチャリテイーの英雄になると希望を寄せている。

当選金が分からないので何とも言えませんが
これは美談でしょうかね。

宝くじは日本でも結構売れていますし
大きな金額の宝くじをしとめた方も多いと思います。
でも日本ではこう言う話は出て来ませんね。

多分大きな当選金だと。台湾で一番大きな宝くじは
『大楽透』かも。これは１〜４９の数字から６個選ぶくじです。
キャリーオーバーが続くと十億元（３０億円弱）を超える事も。

私もBIGを買ってますが当たって真似をして見たいです。

『宝くじに当たり弁当1000個を毎日無料で配布』

宝くじに当たったある人はきのう29日から年末までの予定で、
毎週日曜日の昼、彰化県員林鎮で1000個のベジ弁当を市民に配っている。

多くの人たちが午前10時ごろから並び始め、行列は200メートルにも達した。
弁当を食べると、好運も分けてもらえるという市民のコメントが多い。

弁当業者によると、３年前に宝くじに当たった人は、新北市永和区で
ベジ弁当を配っていたが、これからは地元の彰化で配りたいという。

日本人としては比較的多く利用してますが
乗る時間帯からか台湾高鉄の弁当は一度も食べた事は有りません。
台北から高雄まででも二時間ほどですので利用客が少ない。

所が高鉄弁当の再会を望む声が多いと言う事で再会する事に。
今は昼と夜の時間帯限定と言う事だ。

時間帯に合せて乗って食べてみたい。
台鉄弁当は何回か頂いた事は有りますが
車窓を見ながら食べる弁当は格別だと思うし食べるだけでも
旅行気分が増します。

『高鉄弁当が復活、売れ行き好調』

台湾高速鉄道では先週から、昨年5月末で停止した弁当の車内販売を
再開した。

初日から9割方を売り切るなど、復活は好調な出だしだ。

高鉄は2008年2月から弁当2種類の車内販売を始め、
一時期は6種類にまで増加、多い時で1日に1000個あまりが売れていた。

しかし、1個120元という値段は在来線・台湾鉄道が販売する
弁当の約2倍で、コンビニ弁当などと比較しても割高。

コストに対して売上げには限界があり、1日に1万個以上が売れる
台鉄弁当に勝てず販売を停止、パンの提供に切り替えた。

しかし、車中の食事にパンはなじまないという声が続出し、
このほど1年以上を経て弁当の復活を決定。

23日から、チキン2種類、ポーク2種類を、同じく120元で
昼食および夕食時間帯に限り販売している。

地方から台湾への便が増えた所為か台湾・日本とも
訪問者数が増えたとか。

日本からは台湾に詳しくない人も東日本大震災での
台湾からの義捐金にお礼や台湾に興味をもたれた方が
台湾を訪問されたと思われる。

台湾からは四季を感じに来られたり若い方は
ファッションに興味を示されての訪問かも。

『航空自由化などで日台間の相互訪問者が大幅増』

今年上半期における日台間の人的往来が、昨年同期比で大幅に
増加したことが、交通部観光局の統計で分かった。

台湾からの訪日は前年同期比49.58％増の延べ731373人で、
来台した日本人観光客は同21.46％増の延べ714573人だった。

対日窓口機関である亜東関係協会の蘇啓誠副秘書長はこれについて、
両国民の友好感情が基礎にあるほか、昨年11月に結ばれた
「航空自由化を目指す取決め（＝オープンスカイ協定）」により
日本の地方との往来も増加していると指摘、日台双方が
目標としている年間相互訪問者数の延べ300万人達成に期待を示した。

昨年は、東日本大震災とそれに伴う原発事故を背景に、
台湾の訪日旅客数は前年の延べ約138万人から約2割減の114万人となり、来台した日本人の129万人を下回っていた。

日本で行われてる英語や中国語の教育は読み書きは
何とか出来ても一番重要なコミニケーション能力が低く
実際には役に立たない事が多い。

その点現地での教育はコミニケーション能力を高める
教育をされるので短期間で会話がこなせる。

台湾への短期留学は日本人が一番多いと言う。
台湾政府からの補助も頂ける様だし休日に観光を兼ねて
現地の人々とのコミニケーションも取れるし良い事尽くしだ。

『来台の短期中国語学習者は日本人が最多 』

教育部が発表したところによると、この夏、短期語学留学のため
来台した国別留学生数の上位3位は上から順に
日本、アメリカ、韓国となっている。

教育部では、外国人の中国語研修に対し、出身地域に応じ1人当たり
週57〜90米ドルの補助金を支給するプログラムを実施し、
留学生の呼び込みを強化している。

参加者は大学の中国語センターで学びながら台湾観光を
楽しむ事ができる。

日本で中国語を4年間勉強したという上田さん（近畿大）は、
「実際に通じる中国語が使えず買い物すらできなかったが、
台湾で3週間学んだら、ちゃんと会話ができるようになった」と
環境の大切さを実感しているようだ。

台湾でも東側は西側に比べると色々な面で劣っている。
台湾高速鉄道も西側を走っている二本有る高速道路も
西側である。

そう言う意味からも東側の開発がまたれていた。
振子電車を使用しての自強号も車両が少なかったのを
大幅に増やす予定とか。

PRの一環として愛称を募集した所『プユマ』となった。
これで台東に行くのも便利になりそうです。

『プユマ』に乗って台東に行こう』

『東部線投入予定の日本製振子電車の愛称は「プユマ」』

来年2月から東部幹線（基隆－台東）で運行する日本製の
車体傾斜式電車の愛称を決めるイベントの結果が26日発表され、
台東県に多く住んでいる原住民の呼び名「PUYUMA（プユマ）」が、
同県にある日の出の名所「太麻里」や「晨曦（あけぼの）」
などを下し選出された。

台湾鉄道管理局が106億元で日本車輌製造から購入した特急電車で、
17編成（136両）のうち、最初の2編成（16両）は今年10月に納入され、来年の旧正月（2月10日）以降、太平洋沿いの崖など雄大な自然を
楽しめる東部幹線に投入される予定。

流線型のスタイルを持つアルミニウム車体で、車内は旅客機並みの
内装が整えられている。

日本では殆ど紙面やニュースで見たり聞いたり
する事も無くなった『狂犬病』ですが大陸では
今も有る様ですね。

１００％の近い死亡率とか。怖いですね。
気をつけて噛まれない様にするのと予防接種も必要ですね。

『台湾人ビジネスマンが中国で狂犬病に』

行政院衛生署疾病管制局は26日、10年以来となる
初の海外移入狂犬病例を公表した。

中国で商売をしていたある30歳男性は先月、湖北省武漢市で
飼われている犬に左足を噛まれた。

今月中旬に足の痺れや、飲み込み困難などの症状が表れ、
23日に医療専用機で台湾の病院に運ばれた。

現在はCPUで治療を受けている。
疾病管制局は狂犬病に罹ると死亡率は100パーセント近いので、
狂犬病のある国に行く場合は、事前に予防注射を
することを呼び掛けている。

いよいよオリンピックも開催されます。
昨晩も負けると思いながら応援をした男子サッカー。

こんな事も有るのですね。１－０で勝ってしまいました。
この暑い夜にもっと熱くなるオリンピックです。

金メダルの価値も各国様々ですが選手に取っては
断然多い方が喜びも大きくなります。

台湾は４番目に多く出す国だそうです。
日本も今までよりは多くなっている様です。

『オリンピックでの金メダル獲得賞金は1200万元』

各国政府はオリンピックで、選手がメダルを獲得する報酬として
賞金を出す。

ドイツの新聞「ビルド（BILD）の報道によると、アルメニア政府は
金メダルを獲得した選手に、70万ユーロ（約2562万元）を
賞金として与える。世界で最も高額な賞金となる。

台湾選手は金メダルを獲得すれば、1200万元の賞金が贈られる。
世界で４番目になるという。
きん
日本や中国はそれぞれ、384万元と150万元の賞金。

世界の経済国といわれてる国がこんな事までするのですかね。
面子を重んじる国だとは聞いていますが国の割には
国を動かす人達は小さい事にこだわる小さな心の持ち主ですね。

オリンピックに掲げてる訳でもなくただただ商店街が
盛り上げる為にした事まで圧力を掛けるなんて。小さい・小さい。

『ロンドン市内の中華民国旗が消え台湾五輪旗に』

ロンドン五輪にちなみ市内リージェントストリートに掲げられている
各国の国旗から、中華民国の国旗が外された。

地元組合が何らかの圧力を受けたものと見られ、台湾が五輪で
国旗代わりに使用している中華オリンピック委員会旗に
変更する意向を示している。

リージェントストリート協会では、オリンピックを盛り上げようと
２０６カ国・地域の旗を用意、6月15日からアルファベット順に
掲揚作業を始め、中華民国（台湾）の国旗は今月20日に登場した。

チャイニーズ・タイペイとしてオリンピックなど国際大会に
出場している台湾は、大会で正式な国旗・国歌を使用できないため、
ロンドン有数のショッピング街であるリージェントストリートに
はためく国旗は台湾の留学生や旅行客などに大歓迎され、
大きく報道されていた。

協会側は謝罪し、現地時間25日夜には台湾五輪旗に
掛け替えるとしているが、経緯についての詳しい説明は避けている。

日本の大震災では多大な義捐金を頂きましたが
今度はオリンピック関連で古着を寄付するイベントに参加し
世界で三位の寄付量となった。

『台湾は7900枚の古着を寄付』

国際オリンピック協会と国連難民署はロンドンオリンピックに際して、古い衣服を寄付するイベント「与えることは勝つこと」を
実施している。

台湾代表チームは今回のチャリティーイベントで、
寄付量が世界で3位となった。

台湾は1月1日から5月31日までに、計7900枚の古着を集め、
自費でパキスタンに送ったことが24日、
国際オリンピック協会のジャック・ロゲ会長から称えられたという。