台湾には国際的な港が基隆と高雄に有ります。
そして新しく出来た台北港と有ります。

地の利で物流の拠点が基隆から台北港に代わって来ました。
それで基隆港を豪華定期船の母港に改修するとか。

大型定期船が就航すると時間的に余裕が有る方や
少しでも安く旅をしたい方には重宝されるかも。

『基隆港で新ビル建設、乗客収容能力３倍に』

基隆港を国際大型定期船の母港とするため、
交通部は新しいターミナルビルを建設する。

３年後に完成予定で、乗客収容数を現在の1時間あたり500人から
1500人にまで増やすことができると見込まれている。

台湾港務公司によると、基隆港の新ビルは
敷地面積が約5ヘクタール、総建設費42億台湾元の複合型ビル。

すでに入札を終えており、来年10月に着工する。
2015年にまず客船専用エリアを完成、
17年に総合オフィスビルを完成させる。