新規登録がまだの方

下の[新規登録]ボタンを押してコミュニティに登録してください。

登録がお済みの方はこちら

コミュ二ティポイントのご案内

詳しく見る

淮莉須 部琉の隠れ家

淮莉須 部琉の隠れ家>掲示板

公開 メンバー数:5人

チャットに入る

サークル内の発言を検索する

  • from: エリスさん

    2014年02月21日 09時46分23秒

    icon

    とっくに起きておりますが……一応特別企画。

    ただいま午前8時です。
    昨夜から「誕生日特別企画」を執筆し始め、そのうちに寝落ちし(-_-;) 今朝は4時に起きて執筆を再開したのですが.......................................内容が薄っぺらくなっていたので、中断しました。
    そもそも見切り発車で始めたのが良くなかった。
    そして家事を終えて、猫ちゃんたちにご飯もあげたので、自分の朝食はおあずけでまた書き始めています。
    いったい「誕生日特別企画」で何を書こうとしていたのかと言うと、もうすぐ公開される「偉大なるしゅららぼん」に共感を受けて、私にとっても関わりがある近江の国(現在の滋賀県)のことを、「罪ゆえに天駆け地に帰す」の主人公・片桐枝実子を語り部として書こうとして......いや、やっぱり女神エリスとレーテーに、「安らかに眠れ~十市皇女物語~」の世界に入り込ませて語らせようとか、いろいろとやったんです。
    やったあげく駄目だったんで、今日は普通に映画の感想だけ語ろうと思います............つまり小説は「神話読書会」「恋愛小説発表会」ともお休みです。
    すみません、来週は頑張ります。

    最近見た映画は2本。「BUDDHA 2 手塚治虫のブッダ 終わりなき旅」と「土竜の唄 潜入捜査官REIJI」。先ずは「ブッダ2」から語ります。

    映画を見るに際し、もう一度原作本を読み返してみました。あの長い作品を3部作で収めようとするのは大変なんだとは思いますが、そこで年齢設定が変えられているキャラクターがいました。
    そもそもそれは前作の「ブッタ」の時に気付いてはいたんです。先ず原作での流れは、

    ●奴隷階級のチャプラ(声・堺雅人)が、もっと下の階級・バリアのタッタと出会い、行動を共にするようになる。
    ●チャプラがコーサラ国の将軍の命を救ったことで取り入り、コーサラ国の勇者になる。
    ●シャカ国にてシッダールタが生まれる。
    ●チャプラが奴隷出身であることが知られ、母親ともども処刑される。タッタ、コーサラ国に復讐を誓う。
    ●シッダールタ(声・吉岡秀隆)が成長し、タッタはコーサラ国に対抗できる力を手に入れるためにシッダールタに近づく。
    ●シッダールタとタッタ、ミゲーラ(声・水樹奈々)と出会う。
    ●シッダールタと恋に落ちたミゲーラが、王子をたぶらかした咎で両目を潰される
    ●シッダールタはヤショーダラと、タッタはミゲーラと結婚する
    ●シッダールタとヤショーダラの間に子供が産まれ、シッダールタは修行僧として出家する

    なのに前作の映画では、シッダールタとチャプラが同じ時期に戦場に居た設定にし、同時にミゲーラとシッダールタの出会いも早めてしまったので、チャプラが死んだ後タッタがシッダールタに近づく時、まだタッタは10歳前後の子供でなければならなくなってしまった。それではミゲーラと結婚できない。しかし、原作ではタッタとミゲーラの夫婦は後に「ブッダ」となるシッダールタとは深く係わってくる。だから、タッタは大人になってなくてはならない。
    それじゃどうするのか。
    「ブッダ2」では、このあたりを、かなり強引な設定にしています。それを見た私は、

    「ってことは、本当はチャプラ☆☆☆☆☆☆☆☆☆!!」(☆の部分は伏字にしました)

    と、思いました。
    その強引な所は目をつぶり、その他の内容は感動します。
    命のつながりとはどういうことか、人間が生き物の中で一番偉いという考え方は間違っている、ということが良く分かります。
    ルリ王子(声・真木よう子)が背負った運命ゆえに、母親を遠ざけ、最後には......というところは、本当に泣きます。

    3部作なんで、次の話が最後ですね。間違いなくダイバダッタ(提婆達多)、アーナンダ(阿難)、サーリプッタ(舎利弗)、モッガラーナ(目連)も出て来るはずです。時間軸で行くと本当は「ブッダ2」の方にダイバダッタは出てきていないといけないのですが、ちょうどその頃のダイバダッタは狼に育てられているので、難しかったんでしょうね。

    さて、「土竜の唄」の方ですが、こちらはもう脚本がクドカンなんで面白くないわけがない。
    ただ暴力シーンが多いので、私みたいにそういうのが苦手な人は、途中目をそむけることが多いと思います。覚悟して観てくださいね。
    その他のシーンでは笑えます。生田くん、頑張って演技してます!

    次に見たい映画は「大統領の執事の涙」と「東京難民」かな。もちろん「偉大なるしゅららぼん」も見ます。

    はい、小説の方も頑張って執筆します。
    そんなわけで、「誕生日特別企画」の企画倒れの代わりのエッセイでした。m(_ _)m

    • サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 1

    icon拍手者リスト

コメント: 全0件