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続 哲学〜真理〜探求について

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from: yeshangさん

2012年07月27日 20時05分20秒

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因果論についての一考察

以前に書きましたが、図を使って書いてみました。↑絶対的価値(Y)|第二象限|第一象限|___________|_________世間的価値(X)→||

 以前に書きましたが、図を使って書いてみました。

        ↑絶対的価値(Y)
        |
   第二象限 | 第一象限
        |
  ___________|_________世間的価値(X)→
        |
        |
   第三象限 | 第四象限
        |
        |

 図がうまく描き出されていないでしょうが頭の中で書き直してください。
 思考も含む行為全般について、それが上図のいずれに位置するかを考えてみます。
 絶対的価値は神仏から見て評価されるもの(Y軸)
 
世間的価値はこの世で世間的に見て価値あるもの、評価されるもの(X軸)
 上方・右側にあるほど価値は高い(プラス)とします。 

 ・第一象限:世間的にも絶対的にも価値あるもの・評価されるもので具体的には、人をたすける・人のために尽くす、人や生きとし生けるものの命を助けるなど
 ・第二象限:絶対的価値は高いが世間ではマイナス評価されるもの。
具体的には、誤解されて、反対されても人々のためとしてすること。
ジェンナーの種痘などは人々の反対にも係わらず推し進め天然痘の撲滅になったなど。
 ・第三象限:絶対的にも世間的にも認められないもの。犯罪全般。
 ・第四象限:世間的には評価されるが絶対的にはマイナス評価のもの。具体的にはお金をばらまくが自己の名誉・買収・相手をおとしめることにつながる行為など。

 今日の贈り物、助言は相手に喜んでもらえた、助けることなったなどは第一象限の行為になって、その大きさを第一象限にプロットできます。
 寄付をしたが気持ちはいやいやした・世間的な付き合いでやったは絶対的価値は0ですが、世間的には評価されX軸上のプラス上にあります。更にそれが売名行為や選挙対策などになるとX軸ではプラスですが絶対的価値(Y軸)ではマイナス・第四象限になります。
 懺悔や良い考えをすることは世間的には価値は0ですが、絶対的には評価されてY軸上のプラスになります。逆に悪い考えを持つ事は世間には何もしていないのですが(0)、絶対的にはマイナス評価・y軸上でのマイナス点になります。

 さまざまな行為・思考をこの座標にプロットして、縦横合計すれば総合計の位置になるでしょう。

 さて、私の因果論ではその行為・思考は0点(XY軸の交点)に戻ろうとする力が働くと考えています。
 これが善因善果・悪因悪果です。
 ただ、0点に戻るときは形を変えて戻るので、お金を出したから同じだけお金が返ってくるのでなく、それに見合った何かになって帰ってくると考えています。心からの贈り物が縁で一生の付き合いになった、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」のように蜘蛛の命を助けてやったため天から地獄のカンダタに一本の糸が下りてきたなど。

 いろいろとこの座標軸で自分の行為・思考をプロットして考えてみると気づくこと、反省させられることもあって面白いと思います。

 さらにXY軸に直交する時間軸をZ軸として加えて考えることもできます。これで3次元になりますが、さらにXYZ軸に直交する多次元の要素も考えられるでしょう。しかし、単純化するためにXY軸だけで考えてみるだけでもいろいろ気づかされることがあると思います。

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from: 沙羅(Sarah)さん

2012年07月28日 00時01分58秒

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「Re:因果論についての一考察」

フトこの 図式は何か、似ていると思って、、思い出しました。宗教の定義づけや分類方法を語られる場において、

社会学から 観た 分類の仕方<時間の経過、途上 人間の進化に伴う 歴史的な観察>、、そして
心理学の分野から観た 分類の仕方という 哲学で語られた 話しでした。


上下の 上=一神教
下= 多神教

左右の、右=世界宗教
左=民族宗教

民族(左)から世界(右)へと、時間の経過があるのですが、

4つの空間に、それぞれ、宗教名が 明記されるのです。

例えば、右上は、イスラム教やキリスト教が分類されるという考え方です。

不思議な一致は、 表記の 仕方、

例えば、 一 という 意味の数字、、、 1 と表記するのか? 一 と表記したいのか?

上から下、、
左から右、、

という表記の違いも、 民族の成す宗教や信仰の変遷、、の方向と一致しているのは、空間と時間の存在の意味なんでしょう。

無駄に 歴史を 潜ってきているのではない、、、という人間存在の 意味を、自己に問われながら、生から死、、、死から生???
変在しながら、存在し続ける、、、という 感じなのでしょう。

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