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続 哲学〜真理〜探求について

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from: 沙羅(Sarah)さん

2014年01月17日 19時14分04秒

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時空の存在の意味

時空の存在の意味哲学を身につけると、どうしても、考える。時空の存在・・・・・哲学的思考を身につけないと云うことは、すべて起きた事を受動的に感受するとい



時空の存在の意味
哲学を身につけると、どうしても、考える。
時空の存在・・・・・
哲学的思考を身につけないと云うことは、すべて起きた事を受動的に感受するという事なんですよね。例えば、時間がないと、何も起きないのですよね。天災にしても、地震の起きる前と起きる後・・・・という時間が存在する。人生は、その時の前と後で、大きく変わった・・・・・・・・・
という時ね? 何が、大きく変わったのか?
という何が?内観を大きく変わってしまったのか?
トラウマなのか?
それとも、今まで生かされて来た、目的、人生の価値観を大きく変わってしまったのか?
それとも、絶えず次の地震がくるのを、来て欲しくないのに、待っているような状態で、絶えず、絶えず、ちょっと揺れると、今まで以上に、過敏に反応してしまう・・・という緊急体制24時間、体制に為らされてしまったのか?という変化もあるでしょう?
そのような事は、時間が存在しないと変わらないのですよね。そういう事を色々考えるというのは、哲学の思考だと思うのです。わたしは、2011年3月10日の夜、
ベットに入って読む本に、半年以上前に読み終えた本が、部屋に積み重ねてあった。そのうちの一冊、佐藤愛子の、「わたしの遺言」の4章だけを読んで寝た。4章は、佐藤愛子が、阪神淡路島地震の事であとから考えるとそうであったという予告つまり、一週間前に、相曽誠治氏という神道家に、電話で知らされていた事について書かれてあった。内容は既に読んでいるので、知っているから、感動やなんらかの意識はないのだけど、何故か?4章だけ読んで寝た。
佐藤愛子という、人は知っているけど、別にファンでもないので、本を買う事はないのだが、この本がなぜ?うちにあるのか?というと、1945年広島市内生まれの、知り合いの Mさんが、2010年の3月に、癌の告知をうけ、余命宣告されたという事を共通の知り合いが、話してきた。
特別に心情的に親しい感情はない知り合いのこのような近況を聞かされた
時、自分には、何が?できるのだろうか?という事を考える。
それから、入院先に、わたしは、パリに聖母マリアが1830年出現したとされている、聖母が、このようにメダイュを造りなさい・・・・と云ったとされるメダイュを、病室にはいかないで、看護婦さんに渡してもらった。そのメダイュは、わたしの知り合いが、パリに行く度に、教会にいって、わたしに何個か送って来る。
わたしも、Mさんも、そのメダイュを送って来る知り合いも、キリスト教信徒ではない。所謂無信仰と呼ばれる人達、普通の日本人の存在の仕方だと思う。
しかし、ある程度の年になれば、両親は老いる、親戚や家族が健康を害す、知り合いが事故に合う・・・・色々、人生途上そのような事を聞かされ場合、自分自身の言葉になんらかの、祈りや願いを篭めたいと思うのは普通であろうとおもう。そんな時、祈りを音<声>にしたいと思う時、教会が近くにあれば、祭壇の前に立って見る・・・その時に、心に伝わる神々しい心への呼びかけは、たとえ、日本人であろうとも、宇宙存在させているなんらかのエネルギーを感じると思う。日本にいれば、神社仏閣、あるいは、何世紀も存在し続けている、仏像を正面にし、自分自身の心に感じてみる。別に、般若心経を聞いた事がない人でも、なんらかのエネルギーは感じるのではないか?と思う。境界線は、土地の境界線であり、心には境界線を引く事はない人間も存在していいと思う。心に何故?土地の境界線<国境>を引かないと駄目なんだろう?何故?心に、国境<土地に引かれている>に拘り、その土地に住むから、何々宗、何々、神社に護られている・・・という気持ちも
わかるけど、始終人生国境沿いを動く人達もいるのである。世代を超え、何世代も、あちこち・・・・生まれ、外の地で、死を迎え、またどこかの土地デ・・・・不思議な循環の場に引き合わされてしまうのである。2007年は、ある日本人女性が、日本を離れアメリカに住み50年近く経って、はじめて夢にまで見たパリに娘と旅行し、亡くなられた方と関係をもった。パリで他界?
医者にも太鼓判をおされての、フランス旅行だったという。しかも、娘に日本とフランスとどちらがいい?と旅行の行き先を打診された時、パリに行きたい!と、80歳の彼女は云った。
一年後、アメリカに住む娘さんから、母親の本が送られて来た。その本は、最後のパリ旅行にも旅行カバンに入れてあった、大陸を離れる時いつも持ち歩く、本が一冊ある。その本は、40年以上昔、日本を初めて離れる時、アメリカまでの船の旅に読んだ本・・・・だった。
「パリのひとりある記」という高峰秀子が書いた旅行記の本を、アメリカに初めていく昭和30年代<1950年代>の旅の時購入した本なのである。
その本がパリで亡くなられた一年後に送られてきた。読んで見て、なんとなく、なるほど・・・・パリで、客死と言えばよいのか?自分と全く関係ないと思える分野の事にも、ちゃんと繫がっている存在の仕方をしているのであろう・・とおもわされた・その日本女性は、キリスト教徒でも教会のミサにも一度も行った事がないのに、寝室には、聖母マリアの像が置かれ、家でよくアベマリアの曲を聴いていた・・・・・と娘さんに説明された。パリに行きたいといった、時、パリの行きたい場所は、ノートルダム寺院だと言った・・・・と、旅行を、計画する娘さんの話しを、危篤で倒れ、突然植物人間のようになってしまった、、、パリの入院生活の時、呼ばれてパリに向かった。パリ同じホテルに滞在中色々な事を話し、色々な不思議な事にでくわした・
この時、、、、はっきりと・・・・この世は、現実の事ではない・・・・この世界の他に必ず、外の世界が存在するという手ごたえをはっきり、感じてしまった。あまりにも、不思議な事が多すぎた。疲れて二人で入った、イタリアレストラン、娘さんが、決めたレストラン・・・・ボーイが、案内した、禁煙席は、なぜか?大きな等身大のインドの仏像が、目の前にあった・・・・・「イタリアレストランなんだから、イタリア風に店内してくれないか?」と思っても、後の祭りなのである。パリの真ん中のイタリアレストランのチーズ料理を食べながら、インドの仏像が視界を遮るのである・・・・・
よく考えると、店内は、イタリア風のデコレーションなのに、何故?その場所だけ、インドの仏像が置かれていたのか?よくわからないけど、、、、この時あたりから、般若心経の経典の由来がインドから来ていること、空海の遣唐使時代、密教伝来・・・ETCは、知識にあったので、明らかにわたしと、娘F、時を潜る、経験は、なんらかの霊界の映しであろうとおもわされた。
話しが、あちこち飛ぶのだけど、
そういう体験をしながら本というのは、実にやっかいな存在に思える。やっかいというのは、不吉という存在ではなく、分析が大変である。
最初に書いた通り、東北震災の前日に、阪神、淡路島震災を予告した、神道家、相曽誠治氏が書かれている章だけ、再読している私が存在している。
しかもその本を、どうしても、わたしに読んで欲しいと、いって、持ってきた、広島生まれ<1945年>のMさんは、つまり、原爆の落とされた年に広島に生まれている。8月6日前には、疎開していたので、実際の、被爆者ではないが、疎開先から戻った時の思いは、間接的には、両親から感じ取っているらしかった。ただ、多くの、被害者がそうであるように、親が体験した辛体験は、子供には、伝わらない・。むしろ、意識的に黙っている場合が多いらしい・辛い体験を、親族に語る事で、また甦るという体験をするのを、避けるらしい。その内面に閉じ込み、封印する事で、存在しようとしているらしい。しかし、心理学的に考えれば、けっして良くないのである。封印された心を、あの世に持ち帰ってしまっても、同じであると思う。辛い体験は、やはり、誰かに話さないと、その重さは、ひとりで背負う事になってしまう。人間関係が重要なのは、その地点であろうとおもう。わたし達が、会うのは、何も、ツマラナイ、テレビのバラエティーの番組や、流行口調で、世間や身内を風刺する事で、共感し、笑う事ばかりで、その場を、楽しかった・・・と誤魔化す事で、友達や、仲間や知り合いの人間関係を造らされているのではない・・・・・そのような、人間関係の質を、もっと、置く深く考えなければ、ならないと思う。物理的な親子の依存関係も問題だと思う。
話しを元へ・・・・
とにかく、2011年3月10日・・・・前夜、わたしは、広島に1945年生まれたMさんが持って来た本、4章だけを、再読して寝た。
翌日日本に起きた事は・・・・・・ご覧の通りである。天地はひっくりかえった日本の事象を、目の前にみせらされた・
さて、この後、色々考え、この「わたしの遺言」の本を持って来た Mさんは、3月1日に他界されていたので、もちろん、3月11日に起きた事はしらない。ただ、彼女の遺灰が、成田についたのは、3月11日の、10分前に、姉妹が自宅に戻る10分前だったという。
成田空港も当時、飛行機の離陸、着陸時間大混乱を招いたので、成田に朝着かなかったら、Mさんの遺灰は、自宅に戻れなかったかもしれない・・・・と、後からメイルを、姉妹の方から頂いた。
色々、順不同で述べてみたけど、他者からいつの間にかわたしに手渡される本の数々・・・
その内容・・・・それは、死後に生じる色々な事を意味づけるような内容である事・・・本人達は、もちろん知るよしもない・・・・しかし、彼らは、わたしの読んで欲しい・・・と云って持ってきたりする。わたしは、もともと、どんなに親しいと感じても、自分が感動した本は、仲がいくらよくても、同じように感動するとは限らない・・・・と思う人なので、読みたくもない本を、くれたりすると、困るだろうなぁ、、、と、思ってしまうので、決してあげたり、貸したりしない人間なのですが、・・・・・この時、Mさんは、余命を告知されたMさんであるという事・・・・
もし、電話がかかってきて「あの本読んだ?」と聞かれて、「まだ、読んでいない・・・」などと、返事したら、がっかりするのではないか?とおもい、あまり興味はなかった本だけど、霊界の話しにはちがいないけど、慌てて読んだ・・・・・というのが、本当のところであった。ところが、本の中身を読んで驚いたのが、降霊をする心霊科学協会の、サニワと呼ばれる人達が信頼する戸隠神社に、佐藤愛子自身が、降霊がうまくいくように、神霊のお札を、頂きに戸隠神社にいったと書かれてあった。
戸隠神社は、わたしと、主人がはじめて知りあった場所である事、それだけでなく、戸隠という場所は、沢山の知り合いが住んでいるのだ。
心霊科学協会が、毎回御札を頂きに、戸隠神社にいく・・・・という神様?
わたしは、この時まで、戸隠の神様の名前もしらなかった。調べると、、、、、思いの神?
不思議な神様で、どうも、心理学、精神分析に強い神様であるようだった。
スサノオの奇異な行動に、辟易してしまって、岩戸の洞窟に隠れてしまったアマテラスオオミ神・・・・・真っ暗な世界になってしまった、世を明るくさせるために、岩戸から、なんとか、アマテラスの神を外に引き出そうと、八百万の神々が集まり提案をする。この時が、戸隠神社に祭られている思いの神の案に、神々は同意するのである。
この一見、唐突に思える神話なのだが、江原浩之というスピリチュエル家が、出現し、戸隠のエネルギーは大変強そうで、パワースポーッと
として、メディアで知られた存在になった。ここ10年、「戸隠神社に、観光バスが次々くるんだよね?・・・・・」と話す、戸隠の住人は、わたしが、昔かんこ鳥が鳴いている、戸隠神社の雰囲気は、今と違う・・・と話しだす。
そのような、わたしの知人達が話す話、昔と今・・・変遷、、、そして、変遷の意味・・・存在・・・色々考える・・・・・
世界の神域場所には、必ずその存在させている因果関係が、時空を超え、存在するはずである・・・・というのが、わたしの体感というか経験というか、複数他者達との、経験によっての、見解です。
もちろん、これは存在論とか意味論を重視した場合であるので、哲学的な見地から・・立った場合です。そして、あちこち、国々にある神域でも歴史建造物でもその場に立ってみるとい沢山の、エネルギーを感じるのですよね。
そのような時、そのエネルギーに応えたい、呼応して、自分自身の存在が、確かに、存在しているのだ・・・というあらゆる神域、国や宗教を超える、普遍的な空間に、存在しようとしている・・・という意味、、、そのような思いが生じるであろうと思う。

2011年3月11日の地震は、1000年に一度といわれた。理由は、貞観地震に非常に似ているというニュースを何度も聞いた時、貞観地震って?正直聞いた事がなかったのですよね。901年成立した史書<日本三代実録>に地震の被害状況が載っています。その記録に多賀城近辺の状況が記載されているのですよね。多賀城市の記録を何度か目を通した時、城、寺跡を見ると「大宰府の観世音寺に似ているなぁぁ、」、という感じを持ちました、姉妹都市である事は当時知らなかった。大宰府に行ったのは、もちろん地震の前なので、後から考えると、地震の知らせから復興への途上へのメタファーではなかったのか?知らない土地で、知らない人達が、時空を超え動き出す。不思議な言葉をいきなり話しかけてくる・・・・という事なのかも知れない。アインシュタインが、どうして多賀城へ、あまり知られない場所に行くのだろう?と思いましたが・・・・津波がフクシマ事故を誘引したという事実が、アインシュタインの存在の普遍性として考えると納得がいくのです。
観世音寺とGOOGLEで検索すると、ほとんど筑紫の観世音寺しか出てこないのだけど、多賀城付近には寺院跡があり、創建時期も大宰府と観世音寺と同時期ですし、やはり似ていると思ったけど、大宰府を手本にして造ったようなんですね。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B2%9E%E8%A6%B3%E5%9C%B0%E9%9C%87

http://www.thm.pref.miyagi.jp/taga_tour/temple/index.php

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from: yeshangさん

2014年01月18日 21時29分45秒

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三陸海岸には過去3度の大津波が襲っています。

明治29年 死者26360名、流失家屋9879戸
昭和8年  死者 2995な、流失家屋4885戸
昭和35年 チリ地震の津波 死者105名、流失家屋1474戸

昭和8年の記録では10メートルを超える津波があり、岩手県では3.11を超える24メートルを記録しています。

これほどの近代の津波があって、福島原発については、全く津波に対する対策が全く考慮されていなかったと思います。

そして、原発の安全神話を作り上げて、ペントの排気を浄化する設備が、地元民を不安にするからとの理由で設置されていませんでした。
これが、地元を含め、関東一円に放射性物質を撒き散らすことになりました。
千葉県柏市には、ホットスポットがあり、私の住んでいる松戸のマンションも除染対象になっています。

いかに、東京電力が、原発担当者がたるみ切っていたかとしか思わせられないことですが、その後の対応も行き当たりばったりで、本当に国民を思って、東電を立ち直らせようとしているのかの意気込みが見えません。
 
今、ジャレッド・ダイアモンドの「文明崩壊」を読んでいますが、時代・環境・原因は違うものの同じような過ちを犯しているように思います。

政府の借金1000兆円の問題にしろ、歴史に学ぶことは多いと思います。

 韓国や中国のいう歴史認識はよくわからないうえに、本当に歴史認識を持っているのか疑問なのです。自国の歴史も深く考え、世界史的な認識が必要と思います。

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