吐くという言語だと、なんとなく自分のネガティブな 意識や 怒りの気持ちを 放つという 意味あいになりますので、 表現する・・・・自分の思う事を 表現する・・・・という事の大切さという意味ですね。
自分が、想わされている、あるいは感じていること、心に あるものを、言葉や楽器・・・あるいは 筆を使い、あるいは、彫刻やその他・・・いろいろありますね・・・表現できるものって・・・・ 体を使って 現す・・・・表現する・・・・

それが、大事なんでしょうね・

心理学を勉強していて思いますが、

よく、不満や愚痴を、言うのは 良くない・・・・・という判断は わかりますが・・・・

分かるという意味は、不満や愚痴、怒りという感情を、 人に言った 時、、、、聞かされる、あるいは 聞く他者との間との人間関係なんですよね・

つまり、体制への不満、 仕事場でのなんらかの 従属関係における、心情的な 怒り・・・・

家庭での、犠牲精神を 強要される、あるいは強要するといった関係に生じる心の
空洞感・・・・・といったもの、、、多々あるでしょう。それは、やはり、なんとか、外に出さないと、心が、壊れちゃいますよね・



人間の心は、そんなに 強くないですよ。 ガンバリズム精神を美化するのは、多分 忍従心が、大事だと、教え込まされているからじゃないですかね？そうではなく、なく、我慢しなければ、ならない事ってなんですか？・・・・何が、貴方にそこまで、我慢させる事が起きているのですか？・・・・・何が、貴方の 心に、怒りをうませているのですか？・・・・・という事を、心理学、精神分析は、問いますね・・・・・・だからといって、なんらかの 個人判断は、ないのですよね。倫理、道徳観による、なんらかの 個人への判断する感情はないんですね。

それでなければ、優秀な分析医とは言えませんから・・・・・メディアの情報に流されたり、なんらかのテレビのイマージュに心が動かされるという事は ないでしょうね。客観という立ち居地に 立って、モノ事を観察するという事に思えます。現象学者の、実践は、このような実践を、述べているのでしょう・専門用語でいうと 難しいですけど、実践すると言うことは、 どのようにも、言い換えや 表現の仕方を 解りやすいように説明できるという事ですから、・・・・
精神世界、所謂、スピリチュエルの言葉でいうと、一種の 離脱でしょうと思います。心を、自分の 肉体から 放して、相手の目ざしによって、 観る・・・・・つまり、相手の 気持ちが分かる、、、共感、、、、体験できる事によって、相手の 苦しみや 歓喜が 伝わる・・・・自分も同じように、怒りや歓喜が伝わる・・・・それがコミュニケートする・・・という実践の事でしょうと思います。

問題は、 どの層＜域＞でコミュニケートするかは、各自の、 自我や思唯といった自由意志によｘっての判断になるでしょう。

何から、何まで、知覚する情報を全て受動的に 受信するということは、世間を支配する雰囲気に 飲まれる事ですから・・・・・これはいただけない・・・

経典を読む時の 心も、どの層とコミットするのか？という感じなんじゃないでしょうか？と思います・
聖書にしても、世界に存在する 教義の信仰の 書籍に書かれている事は、 書かれて
文章の理解や認識という事ではなく、神域との コミュニケートにあると思うのですね。それは一人一人の、聖人が実践してきたコミットは 万人用ではないのでしょう。なぜなら・・・・・諸聖人と、神々という繫がりは、個人的な繫がりであり、自立＜独立＞しているからでしょう・・・・つまり、諸聖人の 述べる言葉を、他者達が、他者達の 万人物差しで図ろうとしても、その物差しは、目盛りがちがうし、物差しはないから図りようがない・・・という世界が確かに、あるのでしょうと思います。
最後は、 死後何十年、何世紀も、普遍し、存在している・・・・・という 意味にしか、真理をみようとする手段はないでしょうと思われます。普遍性を哲学が観るのは当然に思えます。