「Re:Re:Communication コミュニケーション」
　中国にいるころ、中国人から日本語の添削を頼まれることがありました。

　読んでいて何か、どこかおかしい、しっくりこない、しかし日本語としては間違ってはいない。

　日本人はこんな言い方は不自然と思うが、と言ってこんな言い方をする人も無きにしもあらずだとも思える。

　そこで、自分なりにいいなおして作文すると、相手の考えを素直に受け入れると同じような変な日本文になってしまう。

　文化がそうさせるのでしょうねえ。

「Re:Communication コミュニケーション」

　ここ数年、母国語は日本語なはずの私は、
　日本語の文や会話を聞いていて、

　なんだか、おかしいと感じる　言葉使いに　気がつかされるのです。

　わたしも、日本を離れてから　久しいので時々おかしな日本語を話している、、、、という自覚は、後から気がつくのだけど、

　何か、わたしの　感じる　変、、、という次元と　公共で使われる
　日本語の　変という　意味は　違うという事なんですよね。

　決して、誤字脱字を　表記した時に　感じる　変＜誤り＞の事ではなく、

　放たれた言葉の　意味を　理解していないのではないか？

　という　変な　感じをこちらに感じさせる。

　多分、唯物論に偏重してしまうという人達とはこういう地点に立てないからではないか？

　と思う。

　この前も、書きました。

　数年前、哲学コミュで、

　ある方　仏教徒だと仰る方が、書き込みされてきた。

　それは問題ないのですけど、仏教は、世界で一番優れている、、西洋の宗教や信仰を信じている人は、仏教の素晴らしさを理解出来ていない。だから、キリスト教やイスラム教を　信じているんだろう、、云々、書かれてきた。マ！　それでも　いいのですが、

　その現われ方で、存在しようとしても、
　誰も　海外では、　聞く　耳　もちませんから、

　せいぜい、このようなサイトで、めるろ〜さんや　私相手に、自分の個人感情を　放ちたい、、、

　という　めるろ〜さんやわたしは、愚痴の聞き役みたいな　存在になるのですね。

　人格淘治　は、必要でしょう。とくに哲学するのでしたら、

　どのように　自分以外の　他者達との　因果や　接点を　見つけて、共感を　体験する、、

　という　他者への理解が　コミュニケートに繋がれ、実践となり、

　形而上世界の　コミュニケートは、　形而下の人達の　心の　コミュニケートが　まず　出来ないと、　形而上云々は　無理でしょう？

　なんらかに憑依されて、よくわからない　ものとのコミュニケートは、　観る人が見たら、すぐわかるでしょう？、、

　何処の　次元に存在しているのか？

　を　観なければ、ならないと思うのですね。

　それで、パソコンが、ウインドウズか?マッキントッシュなのか？

　問いてみたのです。

　ウインドウズのロゴを　画面で観ると、わたしは、十字架が　前に浮き出ているのを感じるのですよね。

　象徴文字の　意味を述べるまでもなく、わたし達は、無意識の世界で、色々な　モノとの関係と　関係しあっているのですよね。

　そのような抽象的な感覚器官に訴える、
　導く＜導かれる＞

　それで、　その方は　ウインドウズだとお答え成された。

「　XP　です　」　と強調なされた。

　「そんな事は、どうでもいいんですよね」とは言わないでいたけど、

　ドスンと、椅子から　ころげ落ちるところだった。

　こういうコミュニケートが出来ていない、完全に　心の　コミュニケートは出来ない人達だというのが、その応え方で、わかるのですよね。

　それを　何度も　述べているのに、

　すごい、ズレの違いを感じます。

　そういえば、

　さっき、あるインストールしていたソフトを、削除した。

　そして、画面には、色々、ほんとに　このソフトを削除していいんですね？という質問が2度ほどされる。

それはいいのだけど、削除した後に、画面現れたのを読んで、又　椅子から転げ落ちそうになった。

　もう二度と、このソフトが起動しないように　削除したのに、

　最後に又出てきた　画面の質問事項は、

　「　心を　入れ替えて、もう一度、インストールする」

　を　選べるように　なっていた。

　心を　入れ替えて？？？？？

　「わたしは、罪人だったのか〜、、、」、


　この　心を入れ替えて、、、という言葉つかい、

　このような　時　表現に使うような妥当性は見えないんですよね。

　すごく　市場主義に偏って、人間的な　心の接し方を　ちゃんと　考えていないと思う。

　これは日本語だったけど、、


　心を入れ替えて、もう一度、　ソフトを　インストールする？？？？

　なんだか、本当に、　世の中、マインドコントロールしたいのか？

　他者に　手練手管使って、近づいて来る人達　多くなりましたね。

　相手の事をとっても　理解しているような　現われ方で　存在するようなんですね。

　異様ですね。美しくないし、人の事考えている暇があれば、自分の　普遍性を考えた方がいいと思うのですが、、、
　
　感情が乏しく、冷血感というか、人間的な優しさ感じませんし、

　記号の　細かいところに拘るし、、なんでしょうね？

　自分の　外に　コミュニケート層があるのですよね。

　最近YOUTUBEでなつかしい歌を聞きます。

　都はるみの「古都逍遥」はしみじみと、「空の勇士」は若かりしことを、「軍艦行進曲」はブラスバンドのころを、「モスクワの夜はふけて」、「ワシントン広場の夜はふけて」、「ボギー大佐」、「錨を上げて」も若いころには血が躍ったものです。そして中国・台湾の曲などもいいものです。しかし、今の人の歌は全然耳に残りません。

　昔の曲はメロディーがきれいで、ハーモニーがあって、リズムが何とも言えないのです。

　歌声にしてもなんでこんなにきれいな声が出せるのたろうか? 実際に聞くと窓ガラスも共振する歌声なのです。

　最高の楽器は声による歌声と言うのが身にしみてわかります。

　そして楽器のそれぞれの響きやリズムはそれに劣らぬものがあります。

　それにつけても、究極の味覚を出すものたけでなくても、懐かしい、まったくうまくはないのに素朴な音楽にもまた心惹かれるものがあるのです。

「Re:Re:沙羅ちゃんとボディサットヴァ」
msg393　の続き


　２０１２年の　元旦に

　地震が　鳥島　付近で生じた、、

　というニュースを聞いて

　何故？

　鳥島　なのか？

　場所？
　記号？
　音素？
　時間？

　ま、色々、懐疑する、、という事は、　因果＜CAUSALITE>原因を
　探す、、

　という意識が、　昔から　自然に　働いてしまう・

　しかし、

　元旦に

　「鳥居に　行きなさい（行こう）、、」、

　と思わされる？

　無意識分野への　メッセージだったら？

　と思うと、、、考え深いと思う。

　しかし、

　何故？

　鳥　と　島

　なんて、似ている漢字が二つ続く場所だっったのかしら？

　と思ったり色々懐疑する。

　いったい、

　鳥という字と　島　という字の違いは、

　鳥は、　テン、テン、テン、テン
　島は、　山　　


　これしか、違わないのに、

　島と鳥が　同じような漢字を　使う、、というのは

　どういう　事なのでしょうかね？

　確か？

　鳥という字が　象形文字を見ると先に　生まれているはずだから、、、

　自分の住む　土地が、　島という認識を得られるのは、随分後のはず・

　それでも、島と鳥は　類似の記号を　使って　現した。

　鳥島　で　地震が　起きた？

　２０１２年１月１日である、、、

　どちらにしても

　地震が起きた事で、不安に駆られた　日本人が、　神社に　行って
　守ってもらう、、、という　メッセージと呼応した、、、という事は否めないと思う。

　３月１１日の事もあるかも知れないけど、

　それだけじゃ　あるまいと思う。

　神社は、仮設に建てた、お札やおみくじ販売する、、という
　去年までには、　ありえない様な、光景だった、、といって

　お守りを買うために並ぶ、参拝客の行列を携帯電話に写してきたわたしの知り合い達。

　それが、どうのこうの、、という意味ではなく、、

　どうして、このように　大衆は、流れているのでしょうかね？

　次々に生じる　EVENEMENT出来事　に心を執られる。不安や恐怖を感じる事、
なるたけ　不安を感じないように、
　恐怖感を、心に　影響させないように

　今度は、外界からの情報を、自らシャットアウトしたり

　見ないよう、聞かないよう、　言わないよう

　日光のお猿さんでしょうかね？

　何でもそうでしょうけど、

　死　　が　ちかづく

　という　感じは、　恐怖　を　感じるのでしょう。

　そこの次元に　居るのではなく

　死を　超えても、　あの世で、魂や　心は

　存在している、、という　手応えや　共感を　今生きてる　途上で、

　他者と　体感する　　他者達と　不思議な経験、驚く経験を　する、、、という実践ね？

　その途上には、　肉体を　超えた、　魂とか心の　存在を　感じる事は

死で、全てが終わりなのよ！、、、という　考えと違い

　自己の　存在が　永遠である

　という意識が生じると

　死が近づきある、、という　途上の時間の過ごし方は

　違いません？

　　記号だけの　解釈してても　実践に　至らないでしょう？

　難しい、哲学、経典、または　聖書読むのもいいですけど、、、

　心の感情作用に繋がる　心が納得出来る　体感や　共感
　そのような、心の　コミュニケートが、
　まず、必要だと思うのですね。
　
　不安や　恐怖が　何故？

　生じるか？

　というと、

　わからないから　です・

　わからない事は、　怖いのですよね。

　死は　経験出来ないから

　わからない事リストの　一番上に　あるのでしょうね？

　ですから、不安や恐怖に　心を　執られると

　生きていけないのですよね。精神はそこまで強靭でないですから、
　アルコール呑んで、忘れたり、考えないようにしたり、楽しい事考えたり、楽しい友達と　時間共有したりしたくなる。

　緊張ばかりしている　神経を　ピーンと張り詰めた神経を　緩めないと、自我は　崩壊しだすでしょう？

　その前に、心理的な病、神経症を、ともなったり、他者達との　心の　コミュニケートがうまく出来なくなってくる


　少し　このような　閉鎖的な想念世界を　少し　健康的に　未来に　心が観ようとする　目指す方向に　変えません？

　信仰も宗教も、とにかくですねぇぇ

　難しい事は　言わなくても　いいんじゃないでしょうか？

　幸せに　なる為に　そのような　宗教や信仰があるのでしょう？

　不安や恐怖を　感じない為に　信仰を持つという考えだと、いつも、いつも　何ものかから支配されるという受動的な　意識だと思うのです。

　それでも　或る意味いいのですけど

本とは、違うと思うのですよね、

　能動的に　信仰を持つと言う方が、純粋であり、それでいて　普遍性がある存在というのは、力で　信者を増やしたり、何か書いた本を売ったりしながら存在しているのではなく、　魅力がある　空の中で、美しい存在であるから、、でしょう、、

　対峙世界は、想念世界ですから、、

　いつまでも、相手の言葉の反応ばかり　後から追って　存在しようとしているのは、頂けないのですよね。

　カメレオンちゃんは、ハエを追わないで、記号を　追っているという、
　自民族中心主義　ethnocentrisme　の　団体さんいらっしゃい〜

　は、そろそろ、やめましょうよ、
　美しくないですから、、、

絵は、ガブリエル天使、ユリの花を持って

　受胎告知に現れた天使です

「Re:マジに哲学！」
　

　我われがはっきりと認識している善を追求することや、明らかな真実を　　認める事を　止めることが自由にできるのは、

　我々の　自由意志の自由を示すことが　善であると考えるとしたならの　事である。


　　
　　　　　　　　　　デカルト　「メルセンヌ神父への手紙」

　デカルトが眠る　パリのパンテオンの近くの　学生達が集まる
　喫茶店の名前も、

　　デカルト、DESCARTES　　

　学生達は、「オイ！デカルトで　お茶しよう！」みたいな感じの会話が飛び交うのかしらん？

　うううう〜ん、、

「Re:Re:２０１１年」
msg394　の続き

　　２００５年、、

　めるろ〜さんのコミュにはじめて　書き込みをしたのは、

　３月頃だけど、、、

　２００５年は、　うちに出入りしていた、智ちゃんが　４年後に結婚するご主人と会った年で、今朝電話をかけてきた。引越ししてアルバム整理したら　当事の写真が出てきた。

　４年後にご主人となられる方　R君と初めてあったのは、２月１１日だった、、と話してきた。

　ルルド聖母出現の日で建国記念日に中る。

　そして、２００５年は、酉年ですよね。

　めるろ〜さんと初めて　お会いしたのが　２００５年で酉年、、日はいつだったか？

　３人で、一番最初に行ったのが、三十三間堂、、、、

　今、思い出してその後、何故か？
　三味線のコンサートに３人で行ったのだ。

　能登では、三味線が有名なのかなぁぁ？

　よく分らないけど、なにしろ、全て　めるろ〜さんがオーガナイズされてた
　３人で京都散策をしたのだけど、

　その後は、、
　大阪だったか、？同じ書き込み仲間のミキさんと会って、ミキさんは、六甲に車で連れていっていただいて、六甲の頂上で３人で、哲学談義をお茶しながら３時間以上もしたけど、、何故？

　六甲だったのかしら？

　六ねぇぇ、、

　酉年ではじまり、今年は龍？？？

　２０１１年は、兎？

　うううう〜ん、、、、

　諏訪神社に御参りに行って、日本の　将来を　お祈りして下さい、、

　あ！
　戸隠、、、これはやはりすごい、、

　江原浩之さんが、メディアで言うまでもなく、すごい強い波動　放っていますから、、メディアで　霊能者が放つから、普遍性があり、人の足が向う、、と言う現象を観て、感情靡かせるというのではなく、

　もっと　昔から普遍化されるであろう、、場所というのは、５感で感じとる事が出来ると思うのですね。

　MATRIX　も　一番最初から、どの扉を開けるか？

　と言う選択しなければならない　問題が　目の前にあるのですけど、

　戸　扉、、、何か　あるのですよね、、きっと、

　異次元に繋がる扉が、でも　絶えず場所は違うのでしょうね、、、

　扇は、戸に　羽　と隠し、　扇は　アーチで、　ARC　になるし、

　弓になるし、、、虹もフランス語は、　ARC　という単語を使うし、、

　何か？あるでしょう？？？

写真は、めるろ〜さんと、Iさんの出身である、奥能登の　見附島です。

空海さんの伝説が残る島なんですね。

「Re:２０１１年」
　２００５年、、

　デカルトの方法序説の初版が、オークシヨンに出され　話題になったのを新聞で読んだ。

　ふと、MSN　の　コミュニテーをクリックし、哲学をクリックしたら、たしか、２０ほど　コミュニティーがあり、一番上にランクされているのが、
　哲学〜真理〜探求で、

　覗いてみたら、かなりアカデミックで、部分、派生部分の　事ばかりを、書き込みしているという感じだった。

　一番上にランクされてるから、多分　アクセス数が　多いのでしょう。

　哲学は、日常用語で　話せない限り、他者は不在である事は、　実践していると観得てくるのですよね。

　他者を介して、自分が分る。

普遍性は、知らない他者達が　知らない間に、接近してくるという
　不思議な現象が、次々と、他者達に伝播される事で、形而上世界とのコミュニケートや繋がりが　観じられるという事だと思うのですね。

　自分が　結局宇宙と繋がっているんだ、、という抽象的な感覚の把握を実感できないと、なんだかドンドン、知識や認識だけ頭に　記憶させた、神経症的な心やの病をおびた　存在の仕方になって、他者達と関係を結ぼうとしても、、　普遍性が見えないと思うのです。

　この普遍性は　絶対大事です。

　心や　精神が、閉塞的世界に向わないように、軌道修正しないとならないのは、自分の回りにいる他者達なんですから、知ってる　とか知らない　他人でない　他者達の　存在なのですから、、


　目指しは、過去に帰属（族）したいのも、気持ち分からない事ないけど、、

　その状態が惰性で続いているというのは、精神的に問題が生じると思うのです。

　目指しは、未来でしょう。

　愛は、お互いを見つめ合うのではなく、同じ方向に目指しを向ける事が出来る、、だから愛が生まれるのではないですか？

「Re:沙羅ちゃんとボディサットヴァ」
　２０１２年１月元旦

　何故？

　鳥島で、地震が起きたのか？

　意味が観えなかった。

　何故？

　鳥島なのか？

　そういえば、日本のサッカーがプロとして成立し存在するようになってから　日が浅い。熊野の　ヤタガラス観音浄土から来た、三本足のヤタガラスの　マスコットを持って、WCUP　初出場　フランス来た。時、日本代表は、グレーのスーツを着て、スイスジュネーブ空港に降りたのだ。

何故？知ってるか？というと、
日本メディア情報の通訳だったから、、＜笑＞

サッカーに興味がないというか、フランスのサッカーもほとんど見ないけど、日本にプロのサッカーがあった事なども　知らなかった。
あまり外国＜日本＞のニュースを　知りたいという気持ちはわかないので、何処でも、いいから、その土地のもの食べて　平安に暮らせればいいと思っていた。

中には居るのですよね。
、自分が日本人、日本人、日本人、日本人、日本人、、、と　思い込みが激しいのか？
何か　他者からの被害妄想が　支配しているのか
　過去世に、外国から、意地悪された記憶でも　無意識分野に　あるのか？
何が、何でも、日本のものじゃないと　ならない、友達も、付き合う人も、何もかも、日本一色で　自分を守りたい、、人がやはり居るのですよね。

新聞や雑誌、漫画まで、日本語に餓えていると思い、色々な日本関係のモノを、くれる人がいる。

　異様な光景だ！

　
バランス崩している、、、、

何かに恐れているみたいでね、、大概そういう人は真面目で　フランス語は、お勉強してかなり話す。わたしみたいに、適当に、八百屋のおじさんや、マルシェの人達との会話しかしない、人とはちがう。動詞の活用もフランス人が驚くほど完全暗記をする。

暗記を得意とする人が日本人は多い。
でも、想起文を造るという、作文が苦手なのが、日本人の特徴ですね？とフランス人の先生達は、日本人の思考の傾向や癖を中てる。

もっともだと

といつも思う。なんだか皆フロイトみたいな分析が）お得意な教育者多い。
日本の外国語教育は、
あれは学校の教育が　一律なのか？

英語の教科書だけ見ても、フランスの学校の英語の教科書と日本語の中学の英語の教科書は、全然違う。
いったい、外国語を身につける、、、外国語を勉強するという事は、結局こういう事だったのか？

と考え深い　外国語の教科書なのだ。

中学では、第二外国語も必須なはずだから、ラテン語を入れると、３つになるのかな？

日本にも古文と漢文とかあったけど、古典は結構好きだった、、
、

こちらのラテン語の教科書を見ると、何か違う感じがする。

ラテン語は、フランス語への移り変わり、途上の言葉として捉えるので、ラテン語という一つの別個の存在ではないという風な感じなのですよね。

そんな時に、名まえは言いませんが三大新聞の一社とテレビ局から通訳を頼まれた。

　なんでも日本サッカー協会が選んだ　ベースキャンプが、　イタリアの最後の王様が眠る　ブルジェ湖ぞいの　エクセレバンというサヴォア県の温泉町だったのだ。綺麗な風光明媚な場所だけど、日本人には知られていない場所だと思う。

ところで、フランスのサッカーの試合を見てると、時々

競技場に、鶏冠の真っ赤な大きな、雄鶏が　放される。

　サッカー選手が走っているゲーム中に、雄鶏も半分飛びながら走っている。選手は、ボールを追って走っているのに、雄鶏は自分が追いかけられているのかと錯覚して、バタバタ走る＜自意識過剰？＞
その様子はおかしくて、ヤンやの喝采になる

誰が運んでて来たのかしら？、、、と思っていたら、、

そうだった、、コクリコの真っ赤な花と、

雄鶏の鶏冠の赤の色、、、

朝、雄鶏は、太陽が昇る方向を向いて、コケコッコーと鳴くけど、フランス語は、　コクリコー、、、と確かに叫ぶ。


フランスの国旗の　赤は、コクリコ＜ひなげし＞の赤というのは、

雄鶏の事を　COQ　コックと呼ぶのも語呂合わせなのか？。

雄鶏は、フランスを現す鳥だったのを忘れていた。

フランスサッカー協会も、フランスラグビー協会も、ロゴは、トリコロールの雄鶏になっている。

日本のサッカーやヤタチャンカラスだけど、フランスサッカー協会は　トリコロールカラーの雄鶏で、羽を広げ、コクリコーと叫ぶ、、、なんだか、オモシロおかしい存在なのだ。

なんだかすごい文に纏まりがないけど、送信します。今日はほんとに信じられない事が起きたんですよね、

やっぱり、人の因果は存在する、世界中に散らばっている人達と繋がっている。ホント驚いた。電話をかけてきた人も、驚いていた。そのうち今度はその人とも親交を深める仲になるのかな？

フランスサッカー協会の　エンブレムです

「Re:Re:めるろ〜さん」
　めるろ〜さんに、

　数年前、広隆寺を訪ねた年

、「本堂の入り口付近に　星型、つまり　五芒星がついた　奉納板があるんですよねぇぇ、、」

　と
話したら、「　本とですか？沙羅ちゃん」

　と大層　めるろ〜さんは　驚かれていた。

わたしが、ダヴィンチコードの話題にちなんで、色々書き込みしていた頃だから、３年くらい前の事。

　京都の　広隆寺は、秦氏ととても　関係が深い。

　だいたい、広隆寺は太秦にあると云ってもいいでしょう・、、、

　路面電車が走る　太秦映画村と　弥勒菩薩がある　広隆寺は、直ぐ側にある。そして、めるろ〜さんが、引越しなさったのが、この　広隆寺の近くだった。

　前住まわれていた場所は　嵐山で
、かなり風流な場所で　落ち着いた京都らしい雰囲気が立ち込める
　道路幅も広いし、住宅街みたいなところに、美味しいお店が、あちこちにあるそうで、地元でないと、分からないらしい。そういう嵐山にお住まいだった。

　ご一緒した　居酒屋さんは、めるろ〜さんがよく行かれるお店らしかった。メニューには載っていない、釣ったばかりの鮎の塩焼きなどが出てきて、「アレちょうだい、」、とか「コレあるかな？　」　みたいなアレとコレ、だけ言えば、話しは通じるような　秘密の会話をカウンターの中に居る人と話すめるろ〜さんだった。

　何故？気心知れたお知り合いの数件のお店に囲まれた生活圏　やめて、広隆寺の近くにお引越しされたのか？
よく分らなかった。

　とに角、広隆寺の近くに、お引越しなされためるろ〜さんだった。

京都旅行を娘達がしたのは、１９９９年で、実家の家人と一緒に行った年だった。わたしはフランスに残っていたのですが、彼女達が、　弥勒菩薩の　ある広隆寺を尋ねた日は、７月１４日と　写真に印刷されている。
フランスのナショナルデーに　京都を訪ねた娘達だったのだと後から　写真を見て　気がついた。

写真のようなかなり大きな　星型の　木版が　、本堂の入り口付近にかかっているのです。

「Re:Communication コミュニケーション」
　　
　随分前に　家に居た　智ちゃんは、こんな事を言って、ドキっとさせた事がある。

　彼女が、帰ってきて　玄関わきの　ボイラー室部屋に入り　靴を脱いで室内履き、に変えてる時、

　わたしの香りと存在が　現前するので、

　「あぁぁ、、今、何処か、出かけてたばかりでいないんだ、、と私を思いかえす」、

　と、言って来た。

　わたしも　香り好きで、あちこちのエッセンスや、香水を　試したり、するのが好きで、

　好きな香りが確かにあるし、四季によって変えたりする。
　空気中の湿度や温度で、同じ香水の香りでも　空中に放てば微妙に変化する。
　
　数年前のクリスマスに、　娘に　ケンゾーの　香水をプレゼントした事がある。

　フランスでは珍しくないプレゼントなのです。
、
　小学生時代　お誕生日会に呼ばれたりする。
、
　男友達は、香水をプレゼントに持ってくる子供がいるのは珍しくないのですね。小さい子供達が、いい香りの石鹸するプレゼントや香水を持って、お誕生日会に来る。何だかほほえましい。母親と小さな息子たちの話題になるのでしょうね、
「ママン、何？その　パルファン？」とか、、小さい時から母親が、身体につけるパルファンを見ると、聞いたりする　日常会話がされるのでしょうね。

　それくらい、香水は、小さい時から　文化に浸透していて珍しい事ではないのだと思う。

　娘は、ケンゾーの　香りをかなり気に入って＜わたしは　知らなかったのだ＞、大事につけていたそうなんだけど、彼女は、下宿しはじめ、私生活についての視点は　気が向かなくなった。

ある年、家にあるケンゾーの香水を、お風呂場で見つけた　彼女は、

　「ママン？わたしと同じ　香り使わないで、、」と娘は言って来た・

　これだけ、書いてドレくらいの日本人が、発信者のわたしの　述べたい意味が伝わるか？わからない。

　彼女は、わたしが、プレゼントした香水を　使わないで、、と述べたのではなく、

　同じ香りで、存在しようと　しないで欲しい、、

　という意味である事、、

　香りは、個々人違って当たり前で、

　多分、その人個人の　雰囲気や声の共鳴性や　普段の性格といった
　抽象的な存在の仕方に　香りの存在は、　視覚以上に

　蘇らす、その人の存在の記憶、という　心的な働きがあるのであろうと思う。

　多分、ケンゾーの香水は、わたしが買う事はないので、
　他者＜主人＞の私へのプレゼントだった。

　　ただ、万が一、１０代の娘が　女性性を強調するという事は、彼女の回りの他者達によってであろう、、という想像がつく。

彼女が　自分から　ある香りに　自分の　存在性を見つける、、という事は、誰かが「　君＜貴女＞の香り、、いいね、　この香り好きだ」というような　会話がされれば、当然　他者（香り）との関係は　近づくであろうと思う。
かなり抽象的な表現だけど、
　　　自我や　存在という曖昧な表現を　なんとか、記号に介すと　こういう書き方でしか、出来ないところに、哲学を　実践するという事の難しさにあると思う。

　哲学の実践は、必ず　日常会話の中から、生まれる。
　他者達の存在を　介してでしか、普遍化は　ない、、と思う。

　
　

　ケンゾーは、日本人だけど、香水の柄は、

　コクリコ、、あの　真っ赤な　コクリコのパッケージなのだ、