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from: yeshangさん
2012年01月05日 01時46分17秒
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日経新聞の「等伯」を読んでいます
この欄ではお門違いかもしれませんが、「読書好き?」の欄にも書いたものです。
萩 耿介の等伯を書いた「松林図屏風」もよかったのですが、この日経の連載にも引き込まれています。
萩 耿介の「松林図屏風」の評は
「秀吉時代の画家・長谷川信春(等伯)と息子・弟子たちの物語。絵についての知識が乏しくても面白く読める。絵に命をかける等伯一門のストーリーは読んでいて引き込まれるものがある。」
と私の読書ノートには簡単に記録してありますが、日経のほうは画家が絵にかける気迫がすごく感じられます。
昨年、上野に空海展を見に行きましたが、入り口近くに空海の肖像が。左右の眼は遠くと近くを見ていて圧倒されました。
やはりそれなりの人が描く人物像には圧倒されます。
「等伯」では主人公もさることながら兄の武之丞にも共感を覚えます。等伯にとっては要らざる兄ですが、気性が私に似ていてなんとも他人に思えないのです。
実は、今頃空手道を再開したのはあの世で地獄・餓鬼・畜生の世界に行っても、閻魔との戦いも望んでやろうとの思いがありました。人生至るところに青山あり。
正月の酒を飲みながら勇ましいことを書いています。-
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コメント: 全1件
from: 沙羅(Sarah)さん
2012年01月05日 07時26分54秒
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「Re:日経新聞の「等伯」を読んでいます」
読んでて、微笑ましいですね、
閻魔との闘いに備えて、空手の練修、この世で鍛える、、、
おかしかったです。
読む本も、新聞の記事でも、自分の自由意志で選んで読んでいるのですけどね、、微妙に、アレ?この時期に何故?
読んでいるのかぁぁ?と思わされる時ありますよね、
書かれている人物が自分とそっくりだったり、、、
この時期、この現象に遇わされる、、何故?
と思う意味があるのですよね。
数年前、娘がわたしの誕生日に映画に連れてってくれるというので、娘とあちこち、あれがいいとか、コレは見たくない、、とか選んでいて、やっと決まって 見にいったら、
映画の最初のスクリーンに、見た事がある、山の中チャペルが出てくるンです。
10人も入れば、一杯になる 山中の小さいチャペル。
まさかねぇぇ、、と思っていたけど、映画の話聞いててやはり、私がフランス来て最初に行った事のあるチャペルだった。
まだ 独身だった時期、20歳超えて直ぐの頃、フランスに住んで知り合ったある知り合いの子供さんの洗礼が山の中の小さなチャペルでやるから、良かったら一緒に来ない?と呼ばれて行った。
その山中の風景が、霧の中の映像として映し出されていました。
不思議ですよねぇぇ、、娘は生まれる前に行ったチャペルなんですけどね、、、
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