「Re:Re:心理学 PSYCHOLOGIE　プシコロジー」
MSG302の続き


少し、言葉　足りないかも知れないので、付け足します。

　徳川家康の　千姫救出に　尋常意識とは思えない、、、という文の解釈について、述べたい　意味は、

　救出という　単語に　意識をダイレクトに　執着して、

　人を救出する　意識が　尋常とは思えない、、、、、という

　短文理解ではなく、

　徳川家康　　という一人の　人間像、、、を色々　読むと

　分りますよね？

　人間の全体像、、、です。

　まず、人間がその時代に、　存在しようと　する　現われ方に　生まれてきた　意味を　観じとる、、、という理解の仕方であり、

　単語や　記号の　理解の仕方ではないのですね。

　意味論、、、というのは、そういう事を述べる　高等人間のコミュニケートの手段でしょうと思うのです。ロボットや　心のない機械が　コミュニケートをしているのではないはずですから、、

　家康が、燃え盛る、豊臣政権大阪城落城時
つまり、孫に中る、千姫　を助けた者に、お嫁にする、、、、

　という家康の　言説が、誘引となり、津和野藩の直盛が、行動に至る、、、という展開に導いているらしいのですが、、

わたくしも、当事色々あちこち　調べてみましたが、、

　個人的には、歴史の　感情オドロオドロ劇というのは、あまり　好きではないのでして、確か、2008年頃、保留にしといたのでしょう。
　千姫の心の真相はいかに？

　WEB上で　得られるあちこちの　書物の情報には、千姫にピンと来る　直感に訴える情報は感じませんでしたから、、、市場に出てる情報は、当事の人間または、歴史専門学者の分析にしても
　かなり色眼鏡的な　個々人の思い込み、情動が強いように思えます。

そのような　事を、全て考えると、

　家康の放った、千姫救出した者について云々、、、というのは、
　千姫と家康の関係の強さは、特別なものを　感じる
　という意味で、尋常な意識とは思えない、、、と放ったのでした。

　念のため、補足、追記しますね。

　
　　

「Re:Re:心理学 PSYCHOLOGIE　プシコロジー」
MSG 203の続き

あぁぁぁ　何故？

千姫の　3月11日の　話題などしているのかしら、、と思って、パソコンの画面の下をみたら、　31/01/2012　　と日付が出てる箇所に視線が引かれて、

わかりました。

　　３１１の並び　なんでしょうね、、、

　無意識に　適当に　その日の話題を気分で書いている、、という感じなんですね。

勝手に　向こうから　話題を提供してくるので、キーボード叩いているのは、私なのですが、身体を貸しているのじゃないでしょうかね？

誰に？かわからないのだけど、、、

　霊能者に　会ったとたん、名前も　何処に　住んでるかも、もちろん
　哲学サイトに書き込みしている事など何も　個人情報は知らないはずなのですが、、

「　あぁぁぁ、沙羅さん　何か、一生懸命　書いているでしょ？」

　と、言われるのですよね。

　わたしの　背後にいる人が、机につっぷして、一生懸命
　何か　書いているのが観得るそうなんです。

　過去世なのか　背後霊なのか、よく分りませんが、

　一人じゃないそうですから、その人をこの世に存在させるのには、色々な人達の　思いが、あるのですよね、、一人じゃないのですから、、、

　一人じゃないんですね、、すでに、他者達の存在が、内部、心の奥に存在していると思うのですね。

　

「Re:心理学 PSYCHOLOGIE　プシコロジー」

　今から思うと、後悔する事の一つに、めるろ〜さんは、

　MSN時代のコミュニテーの書き込みをMSNが閉めると分った時点で、一週間くらいかかって全て保管なさっていた、、わたしが参加しだしたのは、2005年、3月で　忘れもいない、、きっかけは、、

　ちょうど、フランスの新聞で　デカルトの方法序説が　オークションで落札されたニュースを読んだ時期だったのだ。

　話しは飛ぶのだけど、

　2007年、不思議のメダイユを　初めて関係づけてきた、I子の誕生日とデカルトの命日は　同日2月11日であるので、

　多分　I　子とめるろ〜さんの　出身が、奥能登で隣町同年生まれなので、ここら辺は、哲学との因果性は充分あると思っていた。

　話しを戻し、このMSN　時代の　書き込みには、

　わたしは、かなり、千姫の事を書いているのですね。

　理由は、秀忠の長女でありながら、家康の孫の千姫の思い込みには、ただならぬ　思いの深さを感じる事。

　書き込みをやはり保管しとけば　よかったと思っているのです。

　わたしのご先祖様の眠る　石見は、徳川藩が仕切っていたのでしょう。
　町を歩くと、あちこちに匂うのですよね。何というのでしょうね、

　大名行列みたいななんというか、、、傘被っている人達が同じ方向に歩いているような、姿が浮かぶのですよね。

　千姫は、徳川秀忠の長女ですけど、豊臣家に7歳で　嫁がされているのですが、それより、驚くのは、大阪の陣の　家康の
千姫救済なんですよね。

尋常意識には思えないのですよね。この時、何度も　WIKIで、生年月日で見ているはずなんだけど、、、

　　千姫の命日は、3月11日でしかも1666年、、

　　だったのに、これだけ　ダヴィデの星の　６続きと、3月11日に
　　なぜ、もう少し、先見出来なかったのかなあぁぁ、、

　4年以上前だからかしら？時間が熟すのが必要だ、、という意味なのかしら？

　

「Re:Re:心理学 PSYCHOLOGIE　プシコロジー」

　哲学の分野の書き込みをしはじめたのは、
　2005年から、で、MSNコミュが　閉めると分った時に

　MSNの　コミュニティー時代の書き込みは、めるろ〜さんは、一週間以上かかって、書き込みを、保管する作業に毎日時間をとられているようでした。

それも　そのはず、、、7年以上の全ての書き込みですものね。

僕の　足跡ですから、、、と、仰られ、、

別に、わたしだけの　書き込みではないのはわかっているのだけど、

　そのような気持ちには、ならなかった　書き込みしている本人のわたしは、、

　「あぁぁ、、もうちょっと、ちゃんと書き込みすればよかった、」、、
　こんなに、書き込みの　思い出や記録を大事に保管されようと、なさっている、、、管理人さんの　気持ちの　重さを　考えてしまった。

人というのは、実に、　無意識行為にしている事が、他者にとって大事な、言説となって記憶されていたり、、するので、、、


本当に、無碍に　言葉を　放っていけないでしょう。たとえ、知らない人であっても、、
、勝手に傷つけたりしてはいけないと本当にそう思う。

反対に心に受けた　感動もそうだけど、波紋するのですよね。

無意識にしろ、意識的にしと、他者を傷つければ、当然、同じように、知らない第三者達に波紋するでしょう？

普遍の動きは、　なにも唯物的なものばかりに委ねていなのですよね。

そういえば、コミュで対話していて西洋のことは批判する、仏教が一番優れている、、、仏教第一、絶対、仏教はそのうち、世界的に　繁栄される、ダライラマの動きは、そういう見方ができるのです。。

と仰る方がMAN コミュにいらっしゃったけど

「　失礼ですが、使われている、パソコンはなんですか？」

　と伺ったら、

「ウインドウズです」とお答えするので、

「あぁぁ、、それじゃ　十字のマークの普遍性の流れにのられているのですね？」と応えた事があるのですが、

パソコンを　開けると、毎回　ウンドウズ　WINDOWSのロゴがでるのだけ

ど、

象徴文字の学問的な理解は、あのダヴィンチコードでも説明していましたが、

あの　WINDOWS　は、十字架に見えるんですよね。わたしは、、、

4色の文字ではなく、あの4色を　区切っている十字が、浮き上がって観得るので、毎回十字架のロゴを無意識ににてしまう、、という感じなんですよね。

そのような　抽象的な　ものの現われ方を述べているので、
なんだってけぇぇ、、

「僕は、　XP です」とか、　返事がくるんですね、、


ドスン！と、椅子から落ちる。

　唯物論思考というか、　なんでも、断定しないと、判断しないと、

　人と話せない、、というか、　コミュニケート出来ない、、というか、

　本当に、　どうしたらいいんでしょうね？と思いますが、、、、
　

　

「Re:心理学 PSYCHOLOGIE　プシコロジー」
人間関係での安らかな関係が築ければ、もっと心安らぐ場がもてるでしょう。

自分の肉体的なそして　知的的にも、自信が持てない点、相手に対して恥ずかしいと感じてしまう点、つまり、
何故？

自信がもてないか？と考えると、いつも、いつも、他者と自分との比較を　探しているのでしょう？

比較して、どうしても、違い＜差＞に優劣を判断しながら、自分はこういう人間だ、、という自己判断してません？

ほんとは違うでしょう？

そのような居心地のわるい社会、、魂の居心地のわるい家庭を造って、結局自分を　認めてもらえる、自分自身　、心の声を聞いてもらえる相手、そのような欲望を感じ、

手軽にコミュニケート出来る、出会いサイトや、趣味の広場で　友達を造りたいと　思っていませんか？それはそれでいいと思うのだけど、、

その新しい友達は、電車で、ピコピコしながら　コミュニケートする相手　友達が、自分の感じる　不毛感や虚無感を一時的には忘れさせてくれても、結局　元の原因が取り除かれていないから、別れたあとの不毛感や虚無感は依然として　存在してませんか？同じでしょ？ちがいます？　

人は、心理的に成長する関係を　築かないとならないでしょう？

自分の弱点を恥ずかしいと感じない事、そんな事にいちいち　傷ついているというより、
無頓着な、大らかな人と関係造った方がいいですよね。自信のない人、なんでも、他者に判断を放つ人は小さい頃から、色々な形で心理的に操作されてきているらしいのですね。家庭親もそうですけど、学校、テレビ　ネットの書き込みからも入ってくる、情報が正しいと思い込む。

また小さい時にからかわれたり、親でさえも、ショウガナイ子だと年がら年中、押さえ込む、判断ばかりする。自分をどう感じるかということは、小さい頃、回りとの対話で、自分が愛されるに価する人間であるか？

という自分の個性に自信をもてるよう、もっと　個の尊重や　自立を　促すような　社会をつくらないと　心や精神の病いをもつ人達がそのまま　うわべだけの　幸福感が、真の　人間の　幸福とおもって、一生を終えてしまうのではないか？

http://www.youtube.com/watch?NR=1&feature=endscreen&v=RTyMcAoLksA

写真は、戸隠の役行者姫野公明院。世界の平和を願い、院内はこのとおり、お地蔵様や　背中に羽の生えた天使のお地蔵様があったり、なかなか　他では見られない、独特の雰囲気のする院なのです。　

「Re:心理学 PSYCHOLOGIE　プシコロジー」

　前から　思う事の一つに、人間は案外、自分の知らないところで、
　超常現象にあっているんじゃないかな？

　と　思っていたのですよね。

　ただ、その人の　思考のクセや　偏向や　向きによって、どうにも取れる、、という事なのではないか？

　と思っていた。

　例えば、、、　再度、取り上げると

　佐藤愛子の、　「わたしの遺言」の本に書かれている

　北海道の家で生じた、色々な現象の一つに、
　電話が何回も鳴る、、、という事が書いてある。

　もちろん、電話会社への何回ものコンタクトや機械を替え、いろいろシツコイ　電話ベルの音、、に対し、対策を取る様子がかかれてあるのです。

　この方の場合、それだけではないので、とうとう、霊的なものではないか？その土地に関した事か？佐藤氏自身が、アイヌの先祖であった
という事が霊能者によって解き明かされる、、、という事が書かれているのです。

　ところで、日本のある知り合いの家に　呼ばれて行ったことがあるのです。

　その家に居る時に、何回も　電話のベルが鳴った。

　でも、家主は　平気なのです。
　すると、こちらが、電話が鳴ってるのを、促すと
　家主は、、、「　そうなのよ！、無言電話、、しつこいでしょう？」
「　いつから？」と聞くと

「さぁ、、１０年くらい前から、、最近多いのよ、この近所でも、、」
　と、、応える。


　つまり、こういう事なのだと思う。

　超常現象であるかどうか、、信じるには、そのような事が、実際にあるという認識や知識や　早く言えば、信じようとする能動的な　意識がなければ、どのような　超常現象や霊的現象が、目の前で起こっても、普通の出来事としてかたずけてしまうのですよね。

反対に、何でもないと思える、現象になんでもかんでも、霊的なコミュニケーションに結び付けて　考えようと、能動的な意識がつまり、超常現象は　あるに決まっている、、、という　土台がスタートになって　誘引すし結論をだす。

どちらにしても、個人の思い込みと云ってしまえば　それまでなので、、信の意識は、真の意味で語られてはいけないでしょう？


　でも　超常現象と言えるのか言えないのか？無言電話なのか、？　同時体験すれば、霊的能力があれば、判断はつくでしょうと思います。

大概、黙ってはいますけど（笑）、
本人の　思い込みというのは、思い込むから生きていける、思い込むから、頑張れるとか、思い込む事で、活力与えられる、、、そのような、プラスの要因もあるでしょう。

それで、思い込む事が、ある人は　まだ幸せかも知れません。
と思ったりします。でも、あまりに頻繁だとねぇぇ？
、、、人間には　慣れ、、、という意識があるんですよね？
悪い事に、、、



問題は、世界との　繋がりなんでしょうけど、、、つまり、その存在の仕方で、普遍性を持つか？持たないか？でしょう、、、


　

「Re:Re:心理学 PSYCHOLOGIE　プシコロジー」

　この前、智ちゃんに　おみくじの話しをしてみた。

　「わたしの友人のKちゃんは、おみくじ引いて　凶　だった」、、

　て、メイルで話された事を　話してみた。

　そしたら、智ちゃんは、「わたしが、おみくじ　引いて　凶

　だった　年が　一番、良い事があって、、学校は希望したところに入れる可能性は薄いと云われて、受けたら　受かったし、他に　すごく　いいことがあった年なので、凶のおみくじ、ありがたく部屋に飾ってありましたよ」、、、、と話してきた。

　ううううう〜ん彼女らしい、、、こういうところは、

　あの　巴のロゴみたいな、逆境さえも、自分の運気の強さで跳ね返す、、という雑草みたいな、強い生命運もっていると、、昔感じたけど、、、　頼もしい、、、人だなぁぁ、、

　こういう人が、日本人の男性と結婚しないで、フランスで私の側にいて、
　高千穂や　京都や　戸隠の神域旅行するという事は、どうなっているのかなあ？

　ま、よく分らないけど、、、

　凶も　ありなんですね。

　ま！結局、、、そういう事なんでしょう！、、という感じ、、

　どういう事なのか、よく分らないけど、、、

　終わります。

「Re:心理学 PSYCHOLOGIE　プシコロジー」

　　去年の宮城沖地震が起きてから、フランス人達の　反応はどのような
　　反応であったか？という事を述べて見たいのです。

　　東北にしろ、福島にしろ、、とにかく　被害にあった人達へ
　　フランス人達が心痛を感じる事＜フランス語直訳です＞そして、亡くなった人達への弔いの心＜祈り＞の感情を持たされる事、、、
　
　　まず、第一に心に生じるのは　このような気持ちでしょう。
　　次に来るのは、

　　何故？
　　日本は、２度目の　放射能汚染という大問題を抱えてしまうのか？

　　という視点で懐疑するようなのです。

　わたしの周りのフランス人達も、ほとんどが、

　広島、長崎の原爆の被爆国が、世界でただ一つの被爆国の存在であった、、、、日本が、今回　又　？

　という納得出来ない、、、、、

　という視点で、フランス人達は私にも　放ってきていたし、他のフランス在住の日本人達も同じ質問や疑問を　聞かれた、、、と話してきた。

　つまり、留まるところ、、フランス人は、運命的な流れを、感じ取る、、、
　つまり、スタンスを長く　見ながら、　他者とコミュニケートを　取ろうとしている民族なのでしょうね。

　しかし、彼らの　何故？というフランス語は、何の為に、、というフランス語の音素であり、通時態で　放たれる、、、という事を　理解しないと、
分らないと思う。

　生じた　結果は、必ず、未来へつなげようとする暗示である、、、という考え方は、彼らが　毎日、何回も　何回も　自問自答する、

「POUR QUOI？」プールクワ　何故？　何の為に？

　という疑問視を分析すると

　結局、「広島、長崎の被爆国である日本という　先進国が、

　何故？

　今度は、自国の方針が原因で、このような事態に　導いてしまうのか？」
　という視点で、日本人達へ、、、投げかけているようだった。


　しかし、その地点にたてば、日本人である自分自身も、同じ質問をしてしまうし、おそらく、フランス人が、　何故？POURQUOI　プール　クワ？

と聞いても、わたしも　明確な応えはないし、おそらく、運命論者という表現で安易に　述べたくない自分がいるのですが、
運命、、、そのように　導いてしまう、民族の　国の運命を　その方向に導いてしまう原因は、私達全員にあるであろうし、過去に生きた人達の存在も　もちろん　関係してくると思う。

ここで、過去世だとか、言ってしまうと、、いっきに　話しの意図が、一部分の人にしか向わない、、、、という閉塞性を含んでしまうのだけど、、、敢えて言わせてもらえば、

死者の存在というのは、耐えず　生者にメッセージを送ってきていると思うのですね。

ただ、、気をつけなければならないのは、どの次元で　チャネリングをするか？であり、、、

　やたら構わず、過去の人達、守護霊と呼ばれる存在にしろ、また自分のご先祖の存在であるにしろ、
　何らかの　気持ちや　感情に　コミュニケートしてきたにしろ、

　最終的には、　自分自身の自立するであろう、心＜精神＞つまり

　思唯が、未来に向けて、どのような存在で生きようとするか？

　を問われている、、、、、という　事に思えます。違います？

　マインドコントロールという言葉が　一時はやりましたけど、

　何も、生きてる、対峙者が自分をコントロールする、、、という世界ではなく、むしろ、死者も含めた全ての全体像に思えます。

　実践出来る人達の間では、、死者は、感覚を求めてあらゆる肉体を　探すのでしょう、、つまり、自分の心の波動と合えば、知ってる人、知らない人に限らず負ぶさるでしょう、、それが憑依という言葉で現しているのではないか？と思います。
どちらにしても、このような精神世界は、感じられない人達を対象に話される話題ではなく、感じられる人達だけの間で、話される話題でしょう。しかも、そのような人達が何人も　集まって、一人を霊視する、、、、という事によって、同じような霊魂の存在の一致が観える、、、という展開に流れますから、、、

これからは、霊感の強い人達、またはメディアで目立つ存在個々人の妄想云々という　個人対象に　批判していては、普遍性はもたないと思います。この流れを　言っているのであり、、、

形而上世界とコミットする人達、個人に判断を向けていても、どうしようもないのですよね。世界はその地点に　いないでしょう、、、という事に　気がついて欲しいのですね。

普遍性を　観るのであり、その人の放つ言説が、世間＜自分＞の価値観に　合うとか合わないとか、、そのような事に、耳を貸す人はいないでしょう。しかもこれだけ　ありとあらゆる情報が豊満した　情報社会なのですよね。

　何を、観なくてはいけないのか？

　という先見の目を持つ前に、網膜に写った　インパクトの強い情報に　無意識に　反応したり　呼応している、、、という状況でしょ？

　ですから、いかに　ボート夢遊病者のような人びとに、　反応させるかにはどうしたらいいか？
、、、
　　　というと、権力的な　言葉のもつ　力を　利用する。

　断言的な　表現であったり、過激な表現であったり、紋切り型の表現であったり、、、、

　漢字は、表意文字なんですね、、

　漢字よりは、ひらがな　の方が、繊細な表現力含んでいます。

　そういった、音でなく、活字の数をなるたけ少なく、、それでもって　自分の言いたい　意志だけが伝わればいい、、、みたいな、ロボットでも、できるのではないか？

というような　次元が低い層でのコミュニケートを目差すようになっているんじゃないでしょうかね？

　心の存在が　置き去りにされてしまって、

　誰が　しても　同じ、、、

　という仕事内容に、　ロボットではない　人間が中てられる。

　失敗すれば、怒られる。そのような失敗を　恐れ、不安を常に抱えながら、生かされる、誰がしても同じ結果なら、若くて低いお給料で雇う目的は経済的な目的、つまり　無駄を省く、、、省エネ思考　無意識、意識的にしろ、人間をカットする事で経済が成り立っているのでしょう。

経済が上向きならいいけど、下向きになれば
、経済、資本主義、市上主義優先を続けていれば、犠牲者として真っ先に、その流れの被害を受けるのは、心ある人間でしょう。

これは、マルクス読まなくても、だいたいの流れは　把握できるのではないかしら？　
自分が、生かされてる世界、、自分が存在している世界、、そして、今生かされてる世界
　これは、　心ある人間の造る世界観じゃないでしょう？

　まず、どの心理学者も言うのは、この世界観で、心に病を持たない方が、不思議なくらい、、だと　いう表現をしているんですね。

それほど、人間に接する行為はアグレシブな事が、まかり　通っているのでしょう？

　もう少し、人間的な　表現力を持ちましょうよ。
　心が感じている事を、放つ事、、、

　感じた事、思った事を、放たないでいると、病気になってしまうのですよね、、

　それと、涙、、、この涙を流す、、、という事は、

　心が、なんとか平衡感覚を保とうとしているんですね。

　涙　を流す事は、弱いとか弱くない、、とかそういう事ではなく、、

　涙が流れるという事は、心　が感じていないかぎり、涙　でないのですよね。

　涙は、心のセンサーなんでしょう。

　逆に言えば、涙が流れなければ、心が抑圧を　我慢してしまっている、、という不健康な状態なのですよね。

　そういう事を色々　　考える、、、、

　地震でトラウマ的なイメージを持たされた　日本国民の心の存在の仕方は、

　どのように、万が一次回　押寄せてくる自然災害を、前もって予知出来るか？
　という一刻も早く避難する、、

　という　恐怖や不安から生じる　心の緊張状態に、、、
　メディア情報が察知　呼応運動への　働きかけ、、扇動、、という流れですよね。

　少しね、、この世界から、自分の心との間、スタンスを持ちませんか？

　少し、落ち着きましょう、、

　そして　はるか　遠くを観ようとする　精神力というか、

　自分自身、、、の存在、、自分自身を　大事にしようとする　感情気持ちを探しましょうよ、、他者を介してではなく、

まず　自分自身の中に、

あるはずなのですから、、、大事な自分という　存在が、、絶対あるはずですから、、、

　、
　

　、
　
　
　





　
　





　　

「Re:Re:心理学 PSYCHOLOGIE　プシコロジー」

　人と人間関係を築く

　そして心理的に　成長するという関係は、

　自分の肉体的や知的な弱点を、相手に対して　恥ずかしいと感じない関係、、つまり、弱点じゃないんですよね、、、

　そのような安らかな関係においてこそ、心理的な成長を可能にする人間関係が重要だと思うのですね。

　自分が　人より優れているという事を誇示する人は、
　つまり、恐怖感に縛られているんでしょう。

　人より、劣っていると　他者から思われるのが、恐いから、

　どうしても、自分を誇示して　他者に存在を認めてもらいたがってしまうのでしょう。

　真実の　姿で、波動が高ければ、黙っていても　回りから　引寄せられてきますし、引寄せられている人が無意識なのですから、

結局、高次世界の自分の気がつかない層での　コミュニケートに思えます。それで、波動が低いと言う事は、感じにくいという事なので、唯物的なものが、インパクトが強い衝撃を与えないと、反応しない、、、という
人間の感性の鈍さが問題なのだと思うのですね。

よって、断定的な表現や、　流行語などを放ちながら、大衆層とコミットしたい、、という感じなのでしょうか？

それでも良いですが、、、、

自分の思う事があまりにも　困難ばかり感じるようでしたら、現われ方は不自然なのだと思うのですね。

マ、少し、外で自然の息吹き感じて、芸術鑑賞でもしまして、心地よい音楽きいて、芳しい香りを感じて、五感の感性の発達させて下さいね。

「Re:心理学 PSYCHOLOGIE　プシコロジー」
現象学

　ここ数年日本旅行をした何人かのフランス人の知り合いに聞かれる事の一つ、

　飛行機の中での、日本女性のお化粧らしい。

　これは、わたしも何度か、飛行機に乗っていて　目撃する。

　異様な雰囲気なのですね。

　あの　集中度

　なんでしょう？

　外国の女性で、飛行機の中で、パックまでする女性がいるのかしら？

　実に、奇妙な現象としかいえないのです。

　大概この女性達は、大した事がなくても、スチュワーデスを呼ぶ。

　昨日も知り合いのフランス人に言われた事。

　成田　チューリッヒ間の飛行機で、ある日本女性の隣になり、

　お肌のお手入れを、これでもか、これでもか、、と

　飛行機の中で、回りの人にお構いなくするらしい。

　これは、外国人は驚くでしょう、、

　現象学は、他者を介して、自分が、回りからどのように　感じられるか？思われているか？無言のコミュニケートの事なのですが、この他者を介す、、、という層が断絶しているらしいのですね。

　時々、コミュサイトでもありますね・

　明らかに、回りから観ると　異様な現われ方で、色々な討論や会話や議論をしているのですね。

　無言のROMさん達が見たら、どう思うかな？というコミュニケートは途切れてしまって、目の前の文字　記号の解釈だけに、集中してしまい、結局派生的な事の解釈に拘ってしまって、全体のバランスを失ってしまう人達が集まってしまう、、、という空間。

因果関係も、回りの人達との間に感じとる事が、不可能らしいのですね。

結局、類は類を呼ぶ、、というのは　同じ波動の層で　呼応をする人達は、引き合うという事なのかも知れないです。

現象学でも、他者とのコミュニケートが出来れば、今度は、他者を自由にするという　対話者の事を考えると思うのですね。ところが、何故か？

他者に自分の考えを分らせよう、、であるとか、他者に自分の事を、認めさせようという　話し方で　関係を築こうとするのは、間違いに思えますが、、、、、

自然に、回りから　近づいてくる、、、という接近の方向でなければ、

お仕着せの現われ方、存在の仕方でないのなら、、

なんらかの不自然な行為を無意識にしているのだと思います。

他者に魅力を感じさせない、美しい　現われ方、存在の仕方でない、、という事だと思うのですね。

魅力というと、何となく、色の事に考え違いされると困りますが、

SEDUIRE　セデュイール
という人の心を引きつける、そそる、、という意味と、　誘惑するという能動意識は、個に執着しているので違います。

SEDUIREセデゥイール　は　現われ方が、そのまま自然だという事なので、

誰彼と個に　意識を　向けているのではないでしょう。

そのままの状態、無意識のそのままなのに、自然と回りから　人びとが集まってくる、、、という流れでしょう。

誰かに
向けて、自分の事を認めてもらおうとか、わかってもらおう、、とか自分の信じている　なんとか宗教の信徒に勧誘しようとか、、そのような　時前での計画があるのではないのですね。

これは、高次の波動を　トントンと放っていると思うのです。

それが、天使の光臨であったり、仏像の背輪として　描かれているのではないですか？

それで、話しは変わるのですが、飛行機の機上の中で、

　何してはいけない、、という意味ではなく、

　回りにいる人達との調和というか、

　存在の仕方の、ハーモニーというのを感じる事があると思うのですね。

　どうして、こんなになったのでしょう？

　回りの人、自分の世界の外にいる人達との調和を感じる事がなく、自分は、どのような事をしても、回りから　変な目で見られる事はない、、というのか、変な目というのは変ですが、

　やはり、少し　変でしょう？

　飛行機の機上で、パックする顔を、見せられる。

　心に準備がなかったら、いきなり　薄くらい機上で、真横に座っている人がパックしていて、目と鼻だけ、見せる。。。

　びっくりしませんか？

　世界の人達との調和をとろうとする　意識もないのじゃないでしょうか？
　世界の人達、知らない人達との間に因果関係が生じるから、自然に知らない人達同士が、引き合って、知り合って、話すと、偶然ですね？
という言葉の会話を放つのでしょう？


偶然はなくて、全て必然です、、、というスピリチュエルの人達の言葉は、そういう意味ではないでしょうか？

ですから、自分から何か個へ、執着したり、嫌ったり、どちらも、感情を靡かせているので、本当の意味での、　未来に向けての因果関係上の知り合う、、、引き合いではないですよね。

そういえば、引き篭りとか、ニートという言葉を放って、特別視するのも辞めませんか？

そのような　土壌をつくる加担行為だと思うのですね。

そのような判断　JUGER　ジャッジをやめませんか？

結局、そのような言葉を　自分で放つ事により、自分や家族がそのような立場になると、苦しむ立場を自分から造ってしまっているのではないですか？すべて、時間をうしろから追う、尻拭い処理みたいな事にアタフタ、人の判断　JUGERに　恐怖感を抱くでしょ？

だから、そのような　判断をされたくない、、と思ってしまう。

そこで、雁字搦めになる。

誰にも、　認めてもらえない、分ってもらえない　自分がいる、自分が嫌いになる、、、

　このような　心情で引き篭ってしまうのではないでしょうか？

　引き篭りの人達が　いけないのではなく、そのような　状況をおのずと作っている全ての回りの人達に責任があると思うのですね。もちろんそのうちの一人は、わたしも入るのですよね。引き篭りじゃないでしょう？という判断ではなく、そのような状況を作りやすい土壌です。

土壌が悪ければ、鎌倉の大銀杏も倒れますし　神域の神木は、息出来なくなりますよ。

もう少し、因果関係、自然との因果も　自分の外の世界との人達との関係も全体的に　バランスよく　観ましょうよ。

サンスルピース教会にある　ドラクロアのヤコブと天使の闘い

　

「Re:Re:心理学 PSYCHOLOGIE　プシコロジー」

　MSG275
　日本語で、哲学語ろうとする、、と

　一番ネックの音素が、　自我　　という音素なんでしょうかね？

　何故？

　MOI とか　SUR MOI　が、自と我侭の　我、の字　になってしまったのかしら？

　最初、WEBの書き込みをした頃、

　自我は、　自己中、、、という音素に　直結してして解釈されているらしかったので、

　哲学の　語られる　自我は、は、未来へ、時間の進む　方向に　意識が向いていないと、哲学は　語れませんよ！と　何度も、何百回も　述べるのですが、、、

　いつも、後ろ向きなので、

　過去に対しての現象から、自分が、何を　思うか、、、

　という位置に立って＜存在＞します。

　ですから、　他者の想起文の、　コピー　ペースト、、という行為を展開し、自分は、このように　思う、、、、

　という時間を　後ろから　追う、、というコミュニケートになってしまうようなんです。

　読後鑑賞会　みたいな　場＜空＞を、一生続けてしまう、、、

　という行為らしいんです。

　般若心経には、３世　諸仏

　という音素が放たれるのですが、

　過去、現在、未来、

　やはり全て、観ないと駄目でしょう？

　未来＜予知にしろ予見にしろ、予測にしろ、、＞
　これも、過去と同じように、バランスよく　観る。

　過去の唯物的なモノばかりに信憑＜人が言う事の信に、憑依の憑という字＞性をみたり、価値観ばかりを　置いてては、バランス悪いと思うのです。未来も、観る事が出来、そして、時間途上の　過去、現在、未来
存在の仕方の　方向を　探求する、、という事に思えますが、、

決して、自由に我侭に、　存在する事、その意味が、「自我」と呼ばれているのではないでしょうと思います。

　自は良いとして、自上でも、自素　という漢字の方がよかったんじゃないかしら？、、と思うのです。

　何故か？「　我　」を持って来てしまった、、、これ　なんですよね〜、、
　他者の　存在、、、がこの音素には、薄いと感じるのですよね。
　
万人の智恵の結晶の神格化として　八意思兼命が祀られている
戸隠中社の　鳥居です。

「Re:心理学 PSYCHOLOGIE　プシコロジー」

　「自我」　の　存在しようとする　処

　について、お話をしてみたいと　思います。

　WEB　を通して、人間関係を築く事がいとも簡単になってきた。

　メイルという機能もそうですね。

　それで、すごく分りやすくなった、、という事は、人間には、必ず
　裏表の性格があるんですね。

　無意識と　意識　と言ったらいいかも知れません。

　メイルという手段は、一対一の関係が　生じますから、

　初めてそこで、無意識を成す、何らかの暗示が観得るのですよね。

　書き込みの掲示板で、個々人との情報が必要になると、個人メイルを知らせますよね。

　そこで　連絡をしていると　掲示板上では見せなかった　性格が観得て来る事、よくありますね。

　社会的に、何らかの信用を置かれている人達には、そのギャップが大きい人達がすごく多いのですよ。

　内＜家＞の関係が　メイル関係としますよね？

　多少の　本音を　通じ合うのは　当然の関係なんですが、、

　何かの、意見の食い違いが生じると、すぐ排他意識を強める傾向が強い人達が　多いのですよね。つまり、自分から遠ざけるという行為。

　家＜メイル＞に居る時の自分は居心地よいのでしょう、、
　自由だから、、

　ですから、自分の家に入れる　他者との関係は特別な関係として判断するのでしょうね。

でもこれ、反対と思いますけど、、、、、近い関係は、存在しようと、存在させようとする、、大事な存在だからこそ、、、近づくのであるので、

決して、中に中に、、どっぷり遣って、お互いの辛い傷口舐めあうような　関係を築こうとする、、そのような関係で陰の世界、世間から孤立した存在の仕方で関係を築く為に、近づくという事ではなく、メイル関係もしかりでしょう、、と思うのですが、、、違います？

　よく個人サイトの枠＜テリトワール＞を強調する人いるでしょう？

　例えば、あるコミュニティーは、ある一つの分野に興味を持つ人達だけが集まる分野なのだ！と思っている人達。時間を後ろ向きに見ている人達は、自分との違いを目ざとく見つけ、しまいに、「貴方が、何故？このコミュニティーに、書き込まれるか？わかりません、ここは、仏教＜宗教＞を語るサイトなんですが、、、」という強調してくる人

つまり、強調＜断定語＞には、カテゴリー化へ力を浸透させようとしているのですよね。

哲学は、、、この存在の仕方では、、、正直無理でしょう？
哲学と言ってしまったら、、全てを含むのですから、、、、

そう、全て＜全体＞なんですよね。

趣味の世界ではなく、存在の仕方を問われているのであって、

貴方の好きなもの貴方の信じているものは、なんですか？

と、カテゴリー＜境界線＞を、引く為じゃないですよね。

記号＜字＞の解釈を個々人でしていて、実行や実践に写せない、、という事もおかしいのではないか？と気つくというか、、他者の存在の必要性が　自分自身がどのような人間か？認識するのに必要なんですよね。途中で、やはりこのままではおかしい、、、という気つき、、、がないと、普遍性が観得ない存在の仕方しているのは、わたしの目から見ても感じるのです・、

心の病気、、他者の心が存在する世界の共通の公約数は、いつも、孤立世界へ向っているのではないか？つまり、神経症と呼ばれる、に向う、途上
の流れに乗っている、、、ような感じするのです。


、どうも、内面、外面の違い、、、というのではなく、心なんですよね。、
　これは、表面上＜意識上＞は、逆の行為として、出ていますよね。これも或る程度、当然ですが、、、

ですから、世間によくいますよね。「貴方は、誠実ではない！」と豪語して倫理を説いて、他者を責める人いるでしょう？なんだか、何から何まで、思った事を言わないと、誠実な人ではない、、、と　思って、他者を責める人。

こういう人ほど、要注意です。

　何故なら、、本当の　誠実心があるのなら、むやみやたらに世間に　そのような言葉を、放たないでしょう、、と思います。

つまり、品格や人格の高さを伴なう行為になる、、、という　世界の調和をまず観ていると思います。

世間に感受できる、記号や　断定形の言葉には、何も　真実はないでしょう？

ただ　発信者その個人が、自分が信じている事だけを、放っている、、と言う単一行為ですから、、

普遍性は、感受された人達の心＜精神＞との無言のテレパシーみたいな者でしょう。記号や放たれた言葉、云々を超えていると思うのですね。


そうそう、それで、
、他者達に　好かれよう、他者達に認めてもらおう、、という意識が強くなっていると自然な　現れ方じゃなく、ぎこちないのです。
不自然ですから、こちらが、その空気の中に　居心地の良さ、感じない。

赤ちゃんや子供の視線は、無垢でしょ？

よく、一生懸命、赤ちゃんをあやしている知らない大人を、反対にジーと観ているでしょ？子供は、波動が高いので、真実を見抜く力が強いのですよね？

つまり、赤ちゃんを心の底から、可愛いと思わないで、ただ、赤ちゃんは可愛い存在だと、思わなきゃいけないという抑圧運動が、　赤ちゃんを目の前にしたら、なんだか、ニコニコしないと、あやさないといけない　気分になってしまう。

そのような　自分の感情に　正反対の行動はしない方が、無難ですよ。赤ちゃんや子供が、波動が高い、純真、無垢である、、というのはそういう事ですから、、

不自然な行為は、美しく　のですよね。

つまり、心理学者は、赤ちゃんの心を介して、自分が何を思うか？であって、赤ちゃんと、赤ちゃんの目の前の知らない大人の　やり取りを、第三者として観ているのだけど、実際は、赤ちゃんの心に　自分の心をはわしているのですよね。これは、学問的な言葉で現すと
現象学という分野で話される事なんでしょう。


　内＜家＞の敷居が高いとか低いとか言うでしょ？

　これは、確かに、日本の家屋には、　玄関から高い位置に　住居がありますものね。

つまり、あの敷居は　その人との人間関係の接近を表しているのでしょう、、と思います。

哲学の　他者との接近は違うでしょう。

　いかに　敷居を失くす事が出来るか？と、問われているのであって、

　敷居に入る、人を選択する、、という世界造りを問いている地点には、普遍性を探求する哲学の存在は無いでしょう、、、

　この　家＜内＞の事、すごく考えた事がありまして、

　携帯がまだ存在しない頃、電話での応対の仕方を考えました。

　例えば、電話をかける。
「OOですげど、OOちゃんいますか？」という話し方なんですね。

　「OOですけど、、、」と自分を名乗るのが　普通だと思っている。

　ところが、外国に来て　フランスに住むと、皆、、

　もしもしの後は「　OOさん居ますか？」

　「OO　居る？」であった。

　最初、近い関係は、自分の名前を名乗らなくても　いい、、のかな？

　と　人間関係の、近い、遠い、、を　考えていたら、違った。

　一応、社会的に地位を認められる人達、政事家さんと呼ばれる人、初めてかけてくる人でも、自分を名乗る、「OOですけど、、、」という言葉は　一度として放たれなかった。

　良く考えたら、当たり前の事だった。

　何故なら、電話を最初に取る　人に、電話をかけてくる人は人間関係を結ぼうとしているのではなく、
むしろ、電話がある空間は　家というテリトワール概念がないのでしょう、、、　誰がいても　おかしくない、住居には、必ずしも、家族しか電話応対をしない、、というある密室性の意味はないのですよね。

むしろ、家族だから、自分の名前を名乗らないといけない、、という意識も生まれないのでしょう、、と思う。

ここら辺の　人間関係は、　家を一つの人間関係を支配的な空間であるだろう、、、とみなす　

個と個の関係の独立した存在を　目差す、、、という実践は

むしろ、日常生活の人間関係の質、家族の形態は、依存関係で結ばない、、、という事にも尽きると思う。

　フランスを語る時、この個人主義とか、利己主義とか　決して良い判断をされて使われる事はないのだけど、それはやはりちゃんと彼らとの日常生活を経験しないと、知らないで、他者を批判するほど、簡単な事はないと思う。いや、むしろ、知らない＜体感＞がないと、共感出来ないから、判断してしまうのではないか？と思えてしょうがない、、



　
　

　

「Re:心理学 PSYCHOLOGIE　プシコロジー」

　「ちょっと待って？　それって、変じゃない？」私

　「やっぱり、なんか　変ですよねぇぇ?』智ちゃん

　彼女が話してくる、会話の内容には、実に不思議な事が沢山ある。
　彼女自身、何となく変な感じがして、私に話してくるのですが、、

　どうも、日常生活での会話には、不思議な国からのメッセージがフンダンに隠されていると思う。

　謎解きばかり、人の話しを聞いて　わたくしは、しているみたいな感じなのだけど、、

　その不思議な点というのは、普通の人には　気がつかないらしい。
　特に、音　に　関しては、、不思議な経験を無意識でしている人が多いのですよね。

　随分前に、智ちゃんのご主人R君と彼女との対話を聞かされた事があった。

　結婚する前の事。、彼はインドネシアの洞窟探検に一ヶ月ほど、彼のお父様と数人の考古学研究員とで、旅行に行った事があった。

　帰国ごインドネシアの旅行ビデオを作成していたそうだ、
　ビデオは、数々の写真とそれにあう音楽を挿入しながら、旅行ビデオを作っていたのだ。

　インドネシアの町にある　土産物の店には、必ず、柑橘系の色が塗られている　ガネーシャの象、インドの神様のお面や飾り物があるそうなのです。ガネーシャは、象の頭をもった　インド、ヒンズー教の神様なのです。サンスクリット語で、群衆の主を意味するそうです・

インドネシア葉、標高の高い山に登り　火山口など探検したり、洞窟も探検する。、古代から存在する光の届かない洞窟に　生きる生物は、地上に生き生き延びている生物より、進化が遅いらしい。実に奇妙な形の生物が生息しているのだ。

そのような写真や、インドネシアの密林の写真に、挿入する音楽をさがしていた。その時、智ちゃんが日本からもってきた、日本の動揺CDを　貸して？と尋ねた。日本の動揺に何か？ピンときたらしかった。

R君は、教員をされてるフランス人なのですが　日本語は当事　ほとんど分らなかった。
　でも、動揺を聞きながら、写真のイメージとあう挿入音楽を楽しんでいたらしい。

　日本の動揺CDには、　かごめ〜かごめ〜、♪、

　どんぐりころころ、♪どんぐりこ〜♪

　えっさ〜、えっさ〜、えっさほい　さっさ♪、、おさるの篭やだ、ホイサッサ、、などなど

　沢山の動揺歌が聞ける。なんだか、こういうCDを持ってくるのが　彼女らしい。

　彼女はその間、他の仕事をするため席を離れた。しばらくし、

　返って来て、R君の　仕事ぶりをみたくて、パソコン画面を見てみた。

　綺麗なインドネシアの町中の写真が一杯画面にはられている。、
ガネーシャのお面が一杯飾られている　店が建ち並ぶ写真をクリック、、、、、

　すると、挿入されている　日本の動揺は、

　「ぞう〜さん♪、ぞう〜さん、♪お〜はなが♪　ながいのね〜

　そう〜よ、　かあさんも〜　な〜がいのよ〜！　♪」が、流れてきた・

　わたしは「　ねえ？　彼、　エレファン＜ELEPHANT>を、

　日本語音素は、　ZOO　ゾウって呼ぶの知ってるの？」と、智ちゃんにきいてみた。


　「そうなんですよね、わたしも、そこが不思議で、

　聞いてみたら、「知らないよ」という応えが返ってくるんです”」、、、

「　フラーズの　ZOOOO　SAN　♪　ZOOOO　SAN　♪の　ZOOOOは、ELEPHANT
　の意味なんだけど、、、」智ちゃんは　R君に話したそうだ

「　変ですよね？やっぱり、、、」
と　彼女は　わたしに聞く、、

　前から　R君には、何か　音に対して、特別センサーを持ってるみたいな気がしてしょうがない、、と思っていた。

日本語の歌を聞いた事もない、日本語は喋る事は出来ないけど、、
なんとなく、象さんの音楽は、ガネーシャに合せてみたらしい。
　
　、　

「Re:心理学 PSYCHOLOGIE　プシコロジー」

先日　D夫妻の　お食事に誘われた。

　D夫妻は、ふたりとも教職のお仕事をされている

　ご主人のBさんは、物理学を高校で教えていらっゃる

　彼が

　「　GOOGLE　にある、MAPを　使った事あるか？

　あの　ストリートレヴューという機能、、、

　僕、実家の住所を入れてみたんだ、

　そしたら、驚くほど、鮮明に画像が映るんだ、、

　しかし、あれは　変だと思わないかい？」と聞く

　わたしは、彼の言いたい　意味がすごく　分った。

　つまり、人間の　心の　接し方＜扱われ方＞なのだ。

　こういう時、フランス語は、抽象中性代名詞と使う。

　「　CA　NE PERMET PAS TOUT ?　」サ　ヌ　ペーメッテゥパ、トゥ私

　直訳は、　「それは　全部を　許さない」

　なるのでしょうが、述べたい意味は、

　「何でも、出来るからといって、自由に全てを使っていい事にはならない」
　　という意味ですね。

　GOOGLE MAP には、個の住む生活圏が、映し出されるという機能がある。

　これは、　哲学で言う「　近さ　」という事ではなかろうか？

　確か？　レヴィナスの本に書かれていたと思うのですが、、、

　この時、わたしの経験上、いくつか、　D　夫妻と話してみた。

　住所を知る＜教える＞

　という人間関係が、昔は、手紙、年賀状での付き合いだけで終わったのが、
IT関係の発達で、
人によっては、対象とする個の生活圏に　無断に入る　事が出来る、、、という近さ、、を要求するらしい、、、

という事を　D夫妻に話してみた。

実際、わたしが、日本の友人から　何か贈り物を贈りたいので、住所を教えて欲しい、、と言われる事が何回かあって、

　気を使わないで欲しい、、、と思いながら、、困って　住所を教える事があるのだけど、、、

　その教えた住所で、　GOOGLE　のストリートレヴューで見たらしく

　「とても、良い環境に　住んでいるわね？」と言われた事があった

　そういう経験が何回かあった。日本人にあっても、他の外国人とでは

　一回もなかった。

　この時、、わたしとしては、それほど　良い　気持ちは　生じない、、、

　むしろ　驚きの　感情を持つ、、

　フランス語で語られる

　「CURIOSITEキュリオズィテ　好奇心、せんさくは、
　VILAINヴィラン悪　醜い、汚い」

という諺があるのですが、、

　こういった、人間の弱さ＜他者への接近、知りたがり、プライベートを自分の事のように　判断したがる＞
　への倫理、道徳観

　といった　諺をよく聞くのですよね。

　D夫妻が、GOOGLEMAP の機能についての　人間は、自由に出来る、、乱用を導くであろう、、つまり、次元低き行為に　執着しやすい環境を
　造るだろう、、、という意味あいで、

　「なんか、変じゃないか？」と述べてくるのですよね。

　つまり、こういう事ではないか？と思う事がある、

　人間関係の近さは、なにも　個の情報を知るから近い関係、、つまり許される関係をつくる、、という関係ではなく、

　むしろ　反対だと思う。

　本当に、自分に大事な人の存在だったら、関係の継続を願う、、
　それは、なにも　いきなり、その人の生活圏に入り、または、入れる事を希望するという事ではなく、又、生活圏に同居しているからといって、必ずしも、　心と心の関係が、近いとは限らない。

　人間関係、心の関係は、物質的な　狭さ＜近さ＞と比例するとは、思えない事。
、それは、結果として　そのような　状況を生み、そのように　みえる＜現状の状態＞のであり、それは唯物論的な思考に導くと思う事。

むしろ　心＜魂＞の存在しようとする域は、

目に見える　物理的なものではなく、むしろ、GOOGLE MAP　には、
写らない＜笑＞

もっと、大事な事に　思えます。

結局、心が豊かな人は、そのような機能はどうでもいいので、
いつも一緒にいるという安心感があるのではないか？
と思ったりします。

写真は、

ノートルダム、アミアン大聖堂の　聖職の方達しか入る事が許されない、
　場所の祭壇です。　大変な数の天使達が描かれている　画像に、鳩
　ですね。